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表題作悪い子供

宇捺谷 孝太(コウタ)
19歳,フリーター
南野 孝太(キョウタ)
17歳,高校生,議員の息子

あらすじ

【孤児フリーター×議員の息子】孤児で恋愛依存体質なゲイの孝太(コウタ)と、親の愛情に恵まれなかった議員の息子、孝太(キョウタ)。偶然にも名前が同じ二人が出会い、次第に互いが惹かれあっていく。だがある日、キョウタが起こした事件から二人の逃亡劇が始まる。そして知る真実とは──

悪い子供(1) 24ページ
悪い子供(2) 24ページ
悪い子供(3) 24ページ
悪い子供(4) 24ページ
悪い子供(5) 24ページ
悪い子供(6) 24ページ
悪い子供(7) 24ページ
悪い子供(8) 24ページ
悪い子供(9) 24ページ

作品情報

作品名
悪い子供
著者
蓮冥 
媒体
漫画(コミック)
出版社
Bコミ
電子発売日
2.7

(7)

(1)

萌々

(0)

(3)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
16
評価数
7
平均
2.7 / 5
神率
14.3%

レビュー投稿数2

子どもは悪くない 悪い子なんていなかった!

あぁぁ なんかちょっとまって 読みたい方向迷子で電子徘徊してたんですが
絵面とタイトルみて 軽い気持ちで買っちゃったんですよ

運命のイタズラが大渋滞でした Orz

あの 電車での一目惚れからはじまるんですが 甘酸っぱくて焦れったいはあるので余計に油断しちゃったというか


ある日乗り合わせた電車 袖振り合うも他生の縁とはよくいったもので 自分の生い立ちを揺るがす出会いとなった

孝太(コウタ)と孝太(キョウタ) 名前のややっこしさがあるので漢字での説明は止めておきますが
片や親無しの中卒フリーター 片や代議士を義父にもつ都議会議員の息子
普通だったら関わることもなかったふたり 前世どころかクズ親父のお陰でできちゃってるのよ因縁が


一瞬お話ごちゃっとしてみえます でも躓きはなかったな
当て馬というか 起爆剤的にコウタのクズ元カレはでてきてもふたりに絡むことはなかったし
キョウタのイカれた母も 旦那の変わり果てた姿に勝手にフェードアウトしたので

ただですね これ すべてが流れるように過ぎていってしまうので そこがね
母がいた頃のコウタの家庭環境はみたいと思っちゃうし 生まれてすぐ亡くなった兄を思い続ける母と自分の欲のためにしか生きていない傲慢な父と暮すキョウタの苦痛がもっと欲しくなる

贅沢です 欲張りです でもここが少々足りないせいでふたりの不幸が ううううううん


コウタの恋心は最初から描かれているのでいいんですが キョウタのコウタへの好意が恋ではなく執着になってるのが
あのあれ 執着って愛とは似て非なるものというか このお話でいったら見捨てられる恐怖からの束縛であったり 依存に繋がっているような

Σ 要はあまったるいお話じゃないのよッ!


各話24ページ 9話完結
難しい話ではないのでスラスラ読めるし 逃亡生活が長くあるかってぇと1日で自首しているのでそこまでの重さもなく
いろいろ盛り合わされてるわりにはなんか ほんのり幸せな終わりなので深みより こだわりの設定(腹違いの兄弟・過失致死・フラッシュバック・再出発)をお求めなら エロなしではありますが アリなんじなないでしょうか

あっ あたし個人の感想を言えば身震いするほどお話も設定もよかったので 二人に絡む成育環境の部分や壊れた親子関係にもう少し踏み込みが欲しかったし 故意ではなくとも犯した罪にふたりがこの先味わう地ごk おっとこれはあたしの欲なので今はナイナイ
大いに前のめる1冊であり 嘆きの1冊だったな ←いつもなら文字読みたくないって唸るくせに 自分勝手だな

1

人を選ぶかも

思いっきりネタバレです。
二人は恐らく異母兄弟なので、苦手な方はご注意ください。
また死人が出ます。
ハピエンですが、地雷多数、お気をつけを!

以下ネタバレ。
たまたま電車で出会い、惹かれ合う二人。
前半は不穏な雰囲気がありつつも、徐々に関係進めていくのかな?と思っていましたが、
半分ちょっと過ぎたくらいのところで、攻めが受けは自分の弟かもしれない、と気づく急展開。
また受けも父親が口論となり、口論の末突き飛ばしたら、運悪く階段から転落死。
このあと、一気にダークな展開に。
逃げ出した受けは攻めを頼り、二人で逃避行、しかし罪悪感が拭いきれず自首。
7年後、出所した受けを攻めが迎えに行くところでハッピーエンド。

kindle版は202ページ。エロなし(キスまで)
天涯孤独の攻めは、人を殺してしまった受けを諭すでもなく、建設的な道を示すでもなく、電車に飛び乗り適当にホテルに入り、一生支える、と抱きしめる……攻めもあまり冷静ではないんですね。
自首しても支える、というよりはどこまでも一緒に逃げてやる、一緒に地獄に落ちてもいい、みたいなニュアンスなんです。
このままだとうまくいかず、メリバになりそうだな、とハラハラしましたが、
受けは逆にこんな自分でも受け入れてもらえるとわかって、自首する決意ができたので良かったです。
自首したことで出所後は二人で穏やかに暮らせそうだし。
結果的に収まるところに収まり、幸せになれそうなので、まぁいっかという感じ。

父親殺しと実は兄弟っていう2つのテーマを取り扱うには若干短く、特に後半は急ぎ足の印象。
故意ではないので事故だし、未成年と考えると懲役7年?はちょっと長い気がします。
二人は恐らく兄弟ですが、名前が同じことには特に意味はなさそうで、紛らわしい……なぜ同じ名前にした??とちょっと謎でした。
一目惚れしてしまった相手はもしかしたら弟かもしれない(ほぼ確)、弟とは付き合えない!と悩んでいるのも、人死が出てるのにそれどころではないのでは?と思ってしまいました。

弟がゲイである兄に、男同士はいいのに兄弟はなんでだめなのか?と問い、自首するから〜のあとの数ページは非常に萌えるので、兄弟モノお好きな方にはぜひ読んでもらいたいです。

2

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