ばかの恋

baka no koi

ばかの恋
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×211
  • 萌5
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

191

レビュー数
10
得点
261
評価数
59
平均
4.5 / 5
神率
67.8%
著者
ツブキ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
BL漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
価格
¥689(税抜)  ¥745(税込)
ISBN
9784758078788

あらすじ

高校時代、学校一のモテ男だった烏丸は
ゲイであることをカミングアウトし、学校中の女子を卒倒させた。
バリタチでゲイコンに参加するほど積極的な烏丸は
そのとき既に彼氏が何人もいるヤリチンだった。
しかし、誰とも長く続かずフラれては
親友の佐和の元に戻ってくるのだ。
あれから数年、未だにフラれ続きの烏丸が、
ある日突然結婚すると言いはじめ――!?

表題作ばかの恋

烏丸 雄大(高校生→大学生)
佐和 士道(高校生→大学生)

同時収録作品優柔不断は恋になる

百瀬(高校の後輩)
君島先輩(高校の先輩)

同時収録作品親友の長い話

狩谷 守(会社員)
中川 直(大学生)

同時収録作品バーオーシャンにて

敷島 穣治(33歳・バツイチ
眞弓 秋輝(16歳・高校生、バーテンダー)

同時収録作品臆病なペーパーナイフ

安住
若木(ストーカー)

その他の収録作品

  • プロポーズ事件
  • 守さんの話
  • 弟きたる
  • おまけ
  • EXTRA PAGES 5P

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数10

感情がめまぐるしくも愛おしい

噂の作品、気になっていました。
テンションの高さが尋常じゃないのに、
時折入るロマンチックなシーンにも違和感が無いなんて
ものすごい感性だなぁと思ってしまいました。
恋人をとっかえひっかえでも実は一途な烏丸が
男前の親友・佐和に長いこと片想いをしていた切なさと
恋人になってからでも好き過ぎて手を出せない純情、
恋ってばかになるものですよね。
大好きだからばかになってしまうんだ!

佐和の友人・中川くんの壊れっぷりがなんとも言えずアレでしたね…ww
『親友の長い話』で登場する、中川くんの幼馴染・アツシが
「追って来いよ!!」と涙目で叫んでENDのところが一番好きです。

収録作品も、一生懸命恋をする若者たちばかりで
フレッシュだなぁと眩しく思えました。
(発言がおじいちゃん)

個性的な絵とギャグなのでちょっと振り落とされそうになりましたが(すみません)
読めて楽しかったです。

2

お気に入りです!

いや~面白かったです。お話は5話あるんで、かなり読んだ気になるし…量だけでなく内容もいちいち面白いので…くすっとしたり、何か考えさせられてしまったり…。わたしはやっぱり表題作の「ばかの恋」が好きでリピートしてしまってます。佐和というキャラクターのシュールな感じといえばいいのか…笑え~笑え~と言われている笑いではない所が大好きです。その佐和の友人の直くんのお話がふたつめの作品。直くんの弟くんの同級生?のお話が3つめの作品。この連動も大好物でした!
ほんと、お気に入りの作品になりました。

3

テンポ感にやられました!

ビックリしました!!
私コミカル系はあんまりなのです…あんまりなのに!ストンと落ちました!
登場人物がとても個性的でイキイキしてる!そしてどのお話もちゃんとハッピーだし、どうなるの?って期待感残してくれる!いやほんとにビックリしました!
ツブキ先生次作購入決定です!
個人的には再会ラブものが好きなので、最終話がお気に入りですが、甲乙つけがたし!!!

5

あらあら、どストライク

どのお話も大変面白かったです。
主役も脇役もそれぞれのキャラがみんな魅力的でした。
特に会話のセリフがテンポが良く、ボケとツッコミ?と思うほど。
ちゃんとBLらしいキュンとする萌シーンもありです。
作家買いしようかな。

6

愛すべきおばかさん達の恋の行方

シーモアで素敵な表紙を発見!「ばかの恋【単話版】」というタイトルも素敵!!
きっと切ない系の物語かな…と思っていたら、出来上がった単行本の表紙はこってこてのギャグでした(笑)
あ…あれ?ちょっとイメージと違…う??と思いつつ読んでみたら、なんだこれは!面白い!!!
爆笑系のギャグではないんです。ただ、物語に一人以上必ず「ばか」がいるなっていう(笑)シュール系ギャグのお話。不思議な味のある作品ばかりで、泣けるシーンも、切ないシーンも、きゅんとくるシーンもちゃんとあります。でもシュールな作風は崩さない。
特に好きなのは表題作の「ばかの恋」と「親友の長い話」でした。

「ばかの恋」
親友の佐和との関係を壊したくなくて、何人も彼氏を作ったり、チャラチャラしてみせてるけどずっとずっと高校の頃から佐和一筋、片思いだった烏丸。ノンケの佐和を忘れるために海外で結婚すると言いだし…。
もうね、ばか担当の烏丸が本当にアホだし、佐和に食い下がらないし、揚句海外で結婚なんて…。それでもずっと佐和のこと忘れたりなんて出来ないくせに…。
でも、びっくりしたんです。佐和が烏丸を止めるなんて。無口でいまいち何を考えてるのかわからない佐和が、烏丸の影響なのか、だんだんデレてきたり、ぶっこわれる様が面白かったです(笑)
この作品本当に好きなので、丸一冊続編読みたいです。
ふたりのケンカやいちゃいちゃや、アホなやり取りがもっと見てみたい!!

「親友の長い話」
最近ストーカー被害に遭っている中川 直(大学生・上記の佐和の友人)。
え~と、このお話はばかが2人登場します。
パンツがどんど減っていったり、家の鍵が開いていたり、でも気にしないことにしている直。(このへんからアホ全開です)
そのうちドアノブにお菓子などがかかるようになり、その袋の中に手紙が…。
その後ようやく直とストーカーの正体・狩谷 守(会社員)が出会います。
本来であれば、警察に引き渡してお話終了…なのですが、
直、守さんにまさかのフォーリンラブ♥
直はおじさんが大好きな性癖なようで…。
しかし出会ったその日に一緒にアパートでご飯食べて何度も結ばれてしまうこのふたり。
もはや誰が何を言おうが聞く気すらない最強のバカップルだな…と思いました(笑)

アホな人、へんな人、ばかな人、いろんな人がたくさん出てきます。
でもみんなアホな中に悩みや苦しみを隠していたり、たまにそういう部分をちらっと出しつつ人間臭く生きてるところが読んでいてとても楽しかったです。
ただ笑わせたいだけのギャグじゃないんですよね。
ストーリーもしっかりあるし、ふいに描かれる切ない描写とのギャップもすごい。
新しいタイプの作品だなと思いながら楽しませて頂きました。
この作家さんの作品、今度はもう少し長めで読んでみたいです。
次回作に期待して、おまけで神評価とさせて頂きます。

7

きゅっきゅきゅっきゅ

表紙右上の「ニタァ」と嗤う彼が私のツボをついたんです。カバーを捲って作者様のひとこと欄を読み、「ふむ。クスッとさせてくれる作品なのだな」と挑みました。ツブキ先生の絵も、物語も、キャラクターもどれもこれも私の心にきゅっきゅきゅっきゅ引っ掛かりました。先生がインターネットお絵描きマンだと知りSNSフォロー秒でした。私も猫を飼って先生に感謝と応援の動画を送りたい……

6

きちんとした独自の世界観

初めて読む作家さんでしたが、すごく独特な、自分の世界観を持っていらっしゃる作家さんですね。
一見コミカル・シュールな雰囲気なのに、真面目なシーンの言葉選びなどはとても叙情的。

あと悪人が一人も出てこないというか、みんながみんな根はいい人ばかりなので、何か好きでした。
別れることになった彼氏も、ツッコミ担当の親友も、みんないい人。
こういう暖かい空気を表現出来る作家さんは、素敵だなと思います。

ただ一つ注文をつけるとするなら、本の作り方。
日常を描いた短編(本当に2ページくらいで終わるようなもの)から、ちょっと長めの話まで、色んな尺のストーリーが収録されています。
それは別にいいのですが、ここから別の話なのか、それとも続きなのかのかがわかりにくかった。
いや、読み始めればすぐにわかるんですよ。
でもパッと見ではわかりづらい。
各ストーリーに表紙などがないせいでしょうか。
どちらかというと、主人公が変わるなら表紙をつけるなりして、「ここからは別の主人公のお話なんだ」「さっきとは違う時間の話なんだ」とひと目でわかる方が読み易かったかなあと。
まあこれは作家さんというより、編集した出版社への注文ですかね。

とはいえ全体的に面白く楽しめました。

6

どのCPの話も面白いです

絵はこれから上達して上手くなると思いますが、どの作品もテンポが良くて面白かったです。

「ばかの恋」
親友CP。烏丸は親友の佐和にずっと片想いしていて、やっと出来た告白がゲイだって事だけで、この時にはもう諦めていて、彼氏が居て佐和は好みじゃないって言います。諦めているけど側には居たい。切ないです。でも、この作者の凄い所は、ところどころにギャグを入れて来て、クスッとくるところがあるから悲壮感が無いんです。話しの繋ぎに過去に戻るのも上手いです。烏丸は良い男だし、佐和は潔い男でした。もっと続きが読みたいCPです。

「親友の長い話」
佐和の大学の友人の中川と恋人の守さんのお話です。前話で佐和が烏丸の巨根について相談した時に凄く食いついてた中川が、幼馴染の親友にストーカーにあった話をし、そのストーカーと付き合い出したと紹介したのが守さんです。
中川と守さんは似たもの同士でちょっと変わってます。この本の中で一番Hが多いのもこのCPでした。

この他に3CPのお話があります。
短くても、ちょっとクスッとして、切なくて面白かったです。

何回も読み返してみる面白さのある一冊でした。

6

テンポ良くてコミカル♬ネット時代ならでは。5分に一度は笑わせてくれる‼︎

このポップな表紙に惹きつけられて。表紙に偽り無し‼︎の、ポップなラブコメディ。
ネットでアップしていたマンガをまとめたというだけあって、1回毎のオチや萌えやきゅんなどが、ギュギュッと凝縮されていて。小気味良く。その間とか、ツッコミとか。とってもテンポがいい‼︎
そして、とっても楽しい!
素晴らしいのは、ちょっとシュールな展開やキャラクターがいたり、いなかったりするんだけども、
ちゃんと甘くて、ホロリと切なくて。ただ楽しいってだけのギャグマンガでは無いってところ。
その辺りの緩急の付け方とか、作為的な感じがしなくて。唸るものがあります。
それから、ちょっぴり下ネタかます!「お前、なんでそんな(貞操観念が)ユルいんだよ‼︎」「そんなこと無い‼︎守さんはきもちぃって、言ってくれる!」「下ネタかよ!」みたいな応酬があったりするものの、お下品!というとこまでは堕ちては行かず、笑える範囲でセーブしてくれていて。
そういうのもセンスの内だと思うから。なかなか良いな♬と、思っています。
そして、何だかんだ出ている子たちがちゃんと幸せそうなの。そういう作者の温かい目線、みたいなものもすごく感じられて。読後感もあったかい。ウキってする気持ち。
恋って人をバカにしちゃうよね!が、たくさん‼︎楽しい!

4

勢いがあって面白い

5つのカプが登場します。
pixivで掲載されていたようなので、一話と一話の間に、ちょこちょこと小話が入ったりといった構成なので、ページ数以上に読み応えがありました。
なんかいっぱいお話を読んだーって気がする。

一番好きなのは表題作。これは神!

【ばかの恋】
最初にpixivで第一話だけ試し読みして、面白かったんでそのままポチりましたが、全部書き直しされたのか絵が綺麗になっててより商業っぽくなってました。

女子にモテすぎるあまりゲイを公言したイケメン烏丸とその友達の佐和。
烏丸は彼氏が複数いるヤリチンなんだけど、いつも振られては佐和に泣きつき愚痴を聞いてもらってる。
大人になっても相変わらず恋をしては振られ続きの烏丸だったけど、ある日突然、彼氏と結婚してアメリカに行くと言い出します。

いよいよ発つ日、見送りに行った佐和は‥‥。


コミカルなところはコミカルに、だけど決めるところはビシッと決めてくれるのでキュンとする。
すっごくめりはりのある描写&構成でぐいぐい読んじゃいます。

第二話で攻め視点になるんだけど、このモノローグが詩的で切ないんですよ。
コミカルなだけじゃなくて、こういう切ない描写も上手だなぁって感心しました。

第三話以降はとにかく二人がかわいいというか、恋のメーター振り切っちゃてて、恋するとみんなバカになっちゃうよねというおばかっぷりが、もう最高。
つーか烏丸ってイケメンで医学部というハイスペックなのに、恋する残念男になっちゃってるところが好き。
受けも男前かつ天然キャラで好き。

【親友の長い話】
表題作でちらりと登場した親友・ナオと狩谷(元ストーカー)との馴れ初め話。
割れ鍋に綴じ蓋カプが繰り広げる斜め上の展開とテンションの高さが、ラブコメを通り越してアホギャグって感じです。

【バーオーシャンにて】
バーで手伝いをする高校生(16歳)の顔がドストライクすぎて、何とかものにしようと下ネタ混じりでテンション高く口説きまくるオッサン攻めのお話。
気が強くてツンデレなアキ(受け)は彼氏持ちなんだけど、とにかくメゲないおっさん。

このお話のおっさんがやたらテンションが高くて文字数いっぱいに喋りまくるので正直なところ、ここで疲れを感じてしまいました。

ずーーーっと味の濃い食べ物をノンストップで食べ続けてきたような感じというのかな。
pixivで毎回更新を楽しみに少しずつ読んでいたら、「わぁ今回もめっっちゃ面白かったぁぁぁ」ってなるはずなんだけど、それが一冊にまとまって休みなく読むと、はぁ…濃いわ……みたいな。
元気なときなら乗り切れるけど、お疲れ気味だとちょっとこのおっさんのパワーにやられてしまうというか……

ウザいけど包容力あるって感じなんだろうけど、包容力よりウザさが上回ってしまった……。
普段はキリッと仕事のできるおっさんが恋をすると残念になってしまう……みたいなのは大好物なんだけど、この攻めは過去10股していたような元ヤリチンで普段から残念……って感じなので、どこがいいんだろう?他にも男はいっぱいいるのに……と思ってしまった。
高校生アキくんは、切ない気持ちを抱えつつのクーデレ美人さんっぷりが良かったです。

【臆病なペーパーナイフ】
ある意味、新鮮な攻め攻め攻防で面白かった。
ヤンデレ気味の同級生に1年間ストーカーされても、ペーパーナイフで刺されても動揺するどころか、クリスマスぼっちは嫌だからお前、俺と付き合え!と言う攻めすごい。
だけど抱かれるのは断固拒否!
ヤンデレストーカーとのお付き合いは全然オッケーなのに、譲れないのはそこなのねwと。

【優柔不断は恋になる】
高校時代に後輩から告白をされ、返事を保留にしたままそれっきりになっていたけれど、数年ぶりにばったり再会して……。
後輩くんがワンコなんだけど、先輩の寝姿を見て襲っちゃうような野犬ではないところが好き。
じーーーっっと上から見つめて先輩に毛布かけてあげてるところ好き。
そして、先輩ってやっぱりいいなぁ、好きだなぁという気持ちが言葉の端々から溢れちゃってる感じも好き。

途中「先輩今日予定あります?」「ヒマ」のやり取りの次ページ、二人とも洋服が変わっていて温泉旅行提案していたので、これは前ページの続きなの?それとも別の小話なの?と混乱しました。


どれも勢いがあって面白かったです。
萌萌か神かで迷いましたが、個性が感じられるのと、初コミックということと、表題作【ばかの恋】がとても良くてこれからも読み返すだろうなと思うので、ご祝儀で神です。

9

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