偏愛パラドックス

henai paradox

偏愛パラドックス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
41
評価数
9
平均
4.6 / 5
神率
66.7%
著者
釘宮つかさ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
緋汰しっぷ 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
プリズム文庫
発売日
価格
¥658(税抜)  
ISBN
9784775528365

あらすじ

もうすぐ二十七歳になる千尋は、苦労して得た正社員の座にいるための努力はしていても、
常にがけっぷちでリストラ候補寸前状態だ。
ついにリストラ宣告されてしまった千尋は、クビの代わりに秘密厳守の部署への異動を勧められる。
親友の獅子王の反対を押し切って異動した千尋を待ち受けていたのは、自分の上司となった獅子王だ。
なんとここは、上司が部下を二十四時間好き放題していい部署で──! ?

表題作偏愛パラドックス

南雲獅子王、親友で千尋と同会社の優秀な社員
三森千尋、崖っぷちの外資系投資会社社員、26

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数1

とんでも設定きましたよ~。

こちら、秘密厳守の特別な部署ー上司に24時間、好き放題される仕事をする主人公と言う、とんでも設定のお話になります。

「ありえないだろ」と言うご意見が一般的だと思いますが、これがBLマジックで、何となく納得しちゃうんですよね。
元々、私自身がこういう設定が嫌いじゃないのも大きいと思うのですが、作者さんがお上手なんですよ。
何となく、スルスル~ッと丸め込まれちゃう。

受けがかなりダメな子なので、その点で好き嫌いが分かれそうな気もしますが。
とりあえず、個人的には楽しく読めました。

内容ですが、外資系投資会社の優秀な社員・獅子王×同会社で崖っぷちのダメ社員・千尋による、エロエロお仕事ものになります。

いつクビになってもおかしくない、雑務専門の部署で働く千尋。
とうとう解雇を言い渡されるものの、秘密厳守の特別な部署への異動を勧められます。
解雇されるよりはと契約するものの、そこは上司が部下を好きにしていい、性的奉仕が暗黙の了解である部署でー・・・と言うものです。

で、なんと千尋が付く事となった上司が、親友の獅子王だったと言う流れです。

獅子王ですが、千尋とは学生時代からの親友になります。
社内でも超エリートの彼ですが、最底辺にいる千尋と、未だに親しい関係を続けているんですね。
「給料が出たから」と高級店で食事を奢り、割引だったからと高級肉を持ってきては料理して振る舞う。
千尋は普通に受け入れてますが、どう見たって普通では無い甘やかし方なんですよ。
何だろう・・・。
読んでいて、いじらしい感じ。

で、獅子王ですが、千尋の例の部署への異動を大反対します。
が、ろくに契約書も読まず、異動を了承してしまう千尋ー。
そう、千尋ですが、かなりダメな子なんですよね・・・。
親友からこれほど反対されてるのに、逆に意地を張って獅子王の方を突っぱねてしまう。
で、基本の基本、契約書すらしっかり読まない。
これで後々痛い目を見るワケですが、自業自得と同情する気も起きない・・・。

う~ん・・・。
彼はですね、社会人として甘いだけでは無く、かなり自己中でもあると思うんですよね。
獅子王の気持ちにうっすら気付きつつも、現在の甘やかしてもらえるだけの関係を望んでいる。
ちょっとイラッとくるタイプなんですよ。

で、逆にとても健気な獅子王。
千尋を守る為、手を回して自分が上司になるー。
何も知らず「獅子王が上司で良かった~」とヘラヘラしてる千尋をですね、張り倒したくなるのは私だけなのか・・・。

と、ここでも獅子王に甘やかされ、ぬくぬくと補佐の仕事をする千尋。
ところが、千尋が他の社員からチョッカイを掛けられる、ある出来事により、我慢の限界を迎える獅子王ー。
千尋に本来の仕事をさせようと・・・と続きます。

ここから超エロエロなんですよね。
獅子王がですね、我慢に我慢を重ねてきただけに、一回キレてからの暴走ぶりがもう半端無くて。
職場で縛ってお仕置きをし、毎日のように抱きまくる。
バイブを挿れたまま仕事させ、女装させてエッチする。
で、怖がって泣きじゃくる千尋に尿道責め。

あのですね、普段なら受けが痛々しくて、攻めに腹が立つところなのです。
が、これまで散々受けにイラついてただけに、なんかスカッとしちゃうんですよ。
攻めザマァならぬ、受けザマァで。
「もっとヤれ!!」みたいな。
これくらいやられないと、千尋は分からないんじゃないでしょうかね。

と、二人の拗れっぷりは結構深刻なんですけど。
こう、ダメな受けや、深刻なスレ違いが苦手な方は避けられた方が無難だと思うんですけど。

ただ、紆余曲折を経て、千尋も成長するんですよね。
そして二人の心が通じあった後は、超甘々。
また、こういうとんでも設定が、個人的には面白かったりする。
そんなワケで「萌」です。

エロ特化が苦手な方も避けて下さいね~。

8

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

小説



人気シリーズ

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ