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表題作少年はカッコウを孕む 下巻

尚野,元バイト仲間
三和 桐矢,祖体

同時収録作品少年はカッコウを孕む 下巻

(受け攻めなし)篁 泉水,桐矢の保護者
(受け攻めなし)三和 桐矢,祖体

その他の収録作品

  • 番外編/描き下ろし

あらすじ

人間に紛れて暮らしながら、托卵によって繁殖するカッコウにはオスの個体しかいない。その中で唯一産める「祖体」として生まれた桐矢は、同族からも狙われていた。泉水の友人である松葉組の若頭・鷹介の別荘にて匿われることになる。鷹介を“唯一背中を預けることのできる存在”だと語る泉水の姿に桐矢は、自分が泉水のことを何も知らないことに気が付き…。怒涛の展開から目が離せない、最終巻!

作品情報

作品名
少年はカッコウを孕む 下巻
著者
ありまけいこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
ZERO-SUMコミックス【非BL】
発売日
ISBN
9784758034197
2

(2)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
3
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

カッコウ

バイト先でであったあの子・・・
なんであんなに気持ち悪いんだろう( ノД`)うぇ
カッコウという存在、
カッコウである意味
カッコウとして生きること。

保護してくれた青年の過去と生きる意味。
後半はそういう精神的な部分が多く描かれてましたね。
先生との関係性はもう少しわかりにくく書いてくれた方が
面白かったかなとも思ってみたりするものの
どういう心理状態であぁいった行動をとっていたのかを掘り下げると
面白いのだろうか。
思考が人間と違うから何とも思ってない?

二人の門出なラスト
不穏な人生のカウントダウンがあったために
きになってもやっとしてしまった。
この後のエピソードはどこかで描かれているんだろうか?

1

執着は愛情?

人と変わらない見た目で人とは違う
托卵のお陰で人からは疎まれ 嫌われる存在のカッコウ


何かがはじまっているのに 何を見せたいのか理解できず大混乱で読み終えた上巻

托卵でしか子孫をのこせないカッコウの中で唯一原種を産める体をもつ『祖体』にもっとグロくても大丈夫ですよと思いはしたが


あの タイトルにある 孕む

これ別に妊娠シーンがあるわけではないです
産むとはいってもヘソからレバーの切れはし はたまたパンダの幼虫みたいなものを出すだけ
特殊設定なわりにグロさはないけど 生臭い雰囲気だけはずっとあるので苦手な方はご注意を


祖体が産んだ原種を喰らうことでカッコウは寿命を手にし 人が喰らえば…ってところまでがささーと流され
なぜか急に週刊誌によって報じられた祖体の件でカッコウからも人からも追われる身となった話の続き


うううん

自分の存在意義や存在価値 
何より「生きる理由」を求めるお話なんだろうとは思うんだけど なにせ浅いッ!

そもそも 登場人物全員影が薄い
てか 全員抱えるものは何かあるんだろうけど語られるそれではなんの重みにもならず

だからか キャラに味を感じられない というか

細かい設定のお陰で肝心な見せ場も費やすページ数がなかったのか いきなりなんでそうなった?な展開になっちゃって

んんん もったいないッ!

そこそこの執着はあるし 最後は互いが生きる理由で存在価値でって上手く収まってはいるけど なんだかな もっとわかりやすい愛情が見たかったのかな? あたし

いやまぁ お話自体にそういう雰囲気がほぼないのでラブより 共に が読みたい時に読んだらよかったのかな?
あぁぁ ごめんなさい あたしの今日の気分にはどうにも合わなかったみたいです

0

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