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表題作眠れぬ星と妬ける月

鼓(大家さん、不眠症)
海月(鼓の幼馴染の息子)

あらすじ

若い頃から不眠症ぎみの鼓(つづみ)は、和菓子屋を営んでいる幼馴染の傍でだけ、ナゼか安眠できた。
寝不足続きだったハワイでの仕事帰り、眠り(と甘いもの)を求めて和菓子屋を訪れると、そこで待っていたのは幼馴染の息子、海月(うづき)。
いつも決まって鼓が和菓子を食べようとしたときに現れ、すべて奪って去っていく。
ハタチを過ぎても子供っぽくヤンチャな海月を可愛いと思っていたが、ある日見知らぬ男とキスしている所を目撃!
胸のモヤモヤがナンなのか分からないまま思わず呼び止めてしまい…!?

作品情報

作品名
眠れぬ星と妬ける月
著者
松成久美子 
媒体
漫画(コミック)
出版社
キルタイムコミュニケーション
レーベル
スリーズロゼコミックス
発売日
ISBN
9784799212356
2.6

(5)

(0)

萌々

(2)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
1
得点
11
評価数
5
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

モヤッ。。。

和菓子屋を営む幼馴染の正宗と一緒に寝た時だけはぐっすり寝れる不眠症の鼓。
小さい頃から正宗の息子・海月を可愛がっていたが、21歳の海月に告白され襲われ、利き腕を骨折していた鼓は抵抗もできず海月とセックスしてしまう。

ずっと好きだった鼓が父親と一緒の時だけ寝付けることも、父親の作った和菓子を食べるのも、全てに嫉妬してがむしゃらに鼓にアタックする海月は可愛かったし、オッサンと若者の年の差カプも良かったんだけど・・・
鼓の過去の話で、不眠症になった理由・正宗のそばでは寝れる理由が明らかになるけど、正宗との関係がなんか・・・微妙だったのでめちゃくちゃモヤッとしました。
鼓が正宗の言葉を受け入れなかった時の正宗の言葉の真意も、その時の鼓の正宗自身に対する感情が全く分かりませんでした。
まぁ過去は過去と言ってしまえばそれまでですが。。。

海月が父親に対して嫉妬しているからこそ、あんなモヤット感が残る関係性は個人的に好みでは無かったので最終的に萌えきれませんでした。

2

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