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恋ヶ谷くん&自分「えっろ……」

前作も最高で、本コミックス化を心待ちにしてました!
前作でもさばみそ先生はとても絵がお上手だと思いましたが、本作ではさらに画力がアップしてますね。表紙と冒頭カラーの時点でハゼさんの顔が良すぎ&エロすぎて、しばらく放心して見入ってしまいました、、
恋ヶ谷くんもカッコよくなってます。もうみんな顔が良くて、ページをめくる度に眼福です。

ハゼさんがとにかくエロいのですが、安易なメス堕ちはしないところがイイですね。さばみそ先生の中に、確固としたハゼさん像があるのが伺えます。
でも、本作では恋ヶ谷くんの甲斐性がアップしたおかげで、今まで以上に感じてるハゼさんを拝めます。破壊力がヤバいです。

ハゼさんの友人やその彼氏、バイトくんなど、いい感じのサブキャラがたくさん登場し、スピンオフの期待を感じました。
でも、願わくばハゼさん&恋ヶ谷くんの今後もぜひ読みたいです!

画力もストーリーもエロさも、まさに神!

1巻が大好きで、2巻のコミックス化を心待ちにしていました!
1巻だけでもめちゃくちゃ完成度の高い作品だと思いましたが、2巻でさらに期待を超えてきて、ミナヅキ先生おそるべしです。

まず、絵が上手すぎます!顔も瞳も体も背景も、全ページが美麗すぎて、何度読んでも見惚れてしまいます。
さらに、この画力で描かれるエロシーンの破壊力は絶大です・・

ストーリーはちょいシリアスで重厚感もある中、お互いのことが大好きすぎる二人が一貫していて、最高でした。BLにありがちな共依存にとどまらず、共生まで描ききっている点に、ミナヅキ先生の実力を感じました。

スピンオフ楽しみですが、ぜひ2人の話ももっと読みたいです!


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以下は具体的なネタバレになりますが、、

・みつるのかわいい泣き顔は作中何度も出てきますが(主に絡みの場面で^^)、2巻で1度だけ描かれたアンナの泣き顔はグッとくるものがありました
・1巻で「アンナの呼び方はそのままなのかな?」と、ふと疑問に思っていたので、最後のファーストネーム呼びはテンション上がりました!

S君とM君 コミック

吉田ゆうこ 

全体的には面白く読めました

初めて吉田ゆうこ先生の作品を購入しました。
他の方も書いていましたが、登場人物4人だけで、各人の内面や関係性をうまく魅せるところはさすがだなと。

失礼ながら顔の作画が好みではないかなと思いましたが、漫画としてのクオリティが高いので、全体としては面白く読めました。ただ、受けの七夏の思考や行動が自己完結的で女々しく感じたので、評価は萌2です。
ネタバレになるので詳細は控えますが、最終話の山場のシーンの演出は素敵でした。

MIAがどストライク

シンプルに、MIAがどストライクです!

金髪ツーブロ、素晴らしい褐色の肌と筋肉なのにどこか受け受けしくて、チャラ男に見えてじつはウブで純情。そしてなんといっても人鳥ぺんぎんさんの描く顔・表情がとっても好みです。他に似た作品やキャラを探そうにも代わるものがなくて欲求不満なので、責任を取ってほしいくらいですw

舞沢がヘタレなのも、MIAといいバランスで、読み進めていて微笑ましいです。
続編が連載中ですが、今から2巻が待ち遠しくてたまりません!

余裕のない松田くんが良い!

さすが博士さん、短い作品でも間違いないエロさ&満足感です!

博士さんはよく絵柄が変化して、それも含めて自分は好きなのですが、本巻では本編と比べて少し線が太めになっています。ですが、キャラの顔や印象は変わらずそのままに楽しめます。

エロ度で言うと「発情期」の方が勝っていますが、本巻では余裕のない松田くんが拝めるのがとってもよいです。
本編でも「発情期」でも、ソラの方が松田くん大好きで、当の松田くんはと言えばエロエロなことしていながらいつもしれっとクールなかんじだったのが、ちゃんとソラのことをとっても好きだということがわかりました。旅行、2人で楽しめるといいね!

攻めも受けもビジュアルが好き

受けの浅彦の色気がダダ漏れていて、エロい!その期待を裏切らず、絡みもエロい!
第一話の電車内で攻めの春仁も「男にしてはやけに色気が…」と印象を抱いていましたが、完全に同意です。
あと、春仁の、少し昔の懐かしい絵柄を彷彿とさせる、黒髪太眉のビジュアルも好きです。

読了後、「さよならコンプレックス」が、春仁のコンプレックスと見せかけて、じつは浅彦のコンプレックスも指しているとわかり、よく考えられたタイトルだなと思いました。

笠原さんがエロくて大変よい

普段はあっけらかんとしているぶん、発情スイッチが入ったときの笠原さんが余計にエロく見えて、大変よいです。
おまるさんは絵も大好きだし絡みはエロいし、今後も新刊が出たら必ず買いたいと思う作家さんです。

ただ、起承転結の「転」にあたる箇所で、「なんでだっけ?」「どういう意味?」と詰まることが度々あります。
この作品で言えば、「少しだけ時間ください」と「足りない」のくだりのあたりで、同じように詰まりました。そうなると気持ちが冷静になってしまい、のめり込んで読んでいた没入感が損なわれてしまうのが残念です。
あと、最後のエロでもう少し盛り上がりが欲しいところです。結局首は噛まなかったの?という点も気になりました。

おまるさんの作品が好きすぎるあまり、いろいろ気になってしまいましたが、総合的には満足度の高い萌2です!

BLカテゴリに属しつつも、BLにとどまらない素晴らしい作品

表紙からして、一般的なBLコミックとは一線を画する様が伝わってきます。
本編の最後はもの悲しさが残りましたが、描きおろし#8が加わったことで、自分としてはだいぶ救われました。

BLが好きな読者でも、特にそうした気持ちを持たない読者でも、どちらも楽しめる作品は、意外と少ないのではないでしょうか。そういう意味で、BLカテゴリに属しつつも、BLにとどまらない素晴らしい作品だと思います。もし、まだBLを読んだことがない人に1冊紹介してほしいと言われたら、候補の筆頭に入れたいと思いました。

絡みは甘々で、グッとくる表情が増えた

蠱惑的な緑のネオンが印象的だった1巻とは対照的に、あれ?ほのぼの系BLだったっけ?と思わせるような表紙の2巻。1巻では闇のように真っ黒だったハオレンの目にハイライトが入るようになり、心境の変化が感じられてよかった。
ところどころ不穏な影がチラつきつつも、お互いなしでは生きていけなくなってる2人の甘々な絡みが堪能できました。

おげれつ先生の絵は、言わずもがな文句なしにお上手ですが、本書ではグッとくる表情が増えた気がします。
最後が非常に気になる終わり方で(でも、グロいとかエグいとかではない)今から次巻が待ちきれません。でも、次巻を待たずに読んでよかったです。

これぞ神!

これを神と言わずしてどうする?!と感じた作品でした。
神率の高さも納得です。

自分は漫画でも映画でもドラマでも、大衆向けの感動モノやお涙ちょうだい系の話にはほとんど共感できない冷めた人間なのですが、この作品は、思わず目頭が熱くなるシーンがいくつもありました。
なんでだろう?と自分なりに考えたみたところ、心理描写がものすごく丁寧なところがひとつ。あとは「巨大な岩を山頂まで転がしていくような重労働」とか、何気ない表現がすごくピタッとハマる感覚があり、新鮮でした。

ラスト手前のところは本当に胸が締め付けられたので、意外なラストのオチでしっかりとカタルシスを味わえました。ハピエンで本当によかったです。

ARUKU先生の作品を読んだのは「嫌い、大嫌い、愛してる。」に続いて2作目でしたが、他の作品もどんどん開拓します!