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ワンコ好きにはたまらない(^^)

最近、寂しさを感じている一穂(受)は、普段は拾わない(^^)すがすがしい?酔っ払いを拾ってしまう(^^)。
次の朝、なんと!隣に寝ていたのはU^ェ^U

特殊体質が存在する世界で、吸血体質と動物体質のほんわかした話。
青波(攻)は、世話焼ワンコで、無精な一穂のお世話をします。

いいな〜お世話してくれて、お願いしたらワンコになってくれて、モフモフさせてくれて、抱きしめてゴロゴロさせてくれるなんて…私も欲しい。
でも、散歩はスパルタ(^^)。走らされます。

寂しいから一緒にいてから始まって、段々と惹かれ合う二人の話がほんわかします。



暴君竜は1人では眠れなくなったの巻…(^○^)

「暴君竜を飼いならせの」2作目です(^^)
潤にとっては、前作が海の時化(暴風雨)だったなら、今回は比較的に穏やかな凪ぎですね。前作みたいに、余り痛い目に会うこともなく。たまに荒れるくらいで割と穏やかです。

あらすじは、平和な日常を取り戻し、いちゃいちゃしていた2人の前に可畏の実父と翼竜王が表れて、2人を引き離そうとする。
可畏は、潤以外の者は必要ないと思っているけれど、潤には守るべき家族がいる…2人は別れを選択するが…と話は進んでいきます。

本を読み終えた感想は…可畏が潤を好きすぎる…うーん。
前作の前半ではあんなに酷い仕打ちだったのに、今回は、甘ーいですね。
本当に、潤がいないと、可畏はどうなるんだろうと心配なくらいに潤が好きで好きでと溢れた1冊になってますね(^O^)
イラストも、なんだか可畏がにやけてる…(^O^)

ラブラブな2人を堪能しました…
結果としては…翼竜王は、飼いならせていませんね~(^^)
潤は、可畏だけ飼いならせば良いんですよ。
翼竜王の恋も実れば良いね~。ちっちゃいのを私も見たい(^○^)

今月、3冊目がでるので、レビューを書きました。
まだ、読んでないので楽しみです(^^)
可畏の潤を好き好き度がどれくらい上がっているかな~(^○^)

無理でした(>_<)

丸木先生は気になる作家さんですが…当たり外れがあって(>_<)
この作品は、ごめんなさい…萌えれません

この本には、愛がない…愛がないので萌えれません
悠馬(攻)の中にも湊(受)の中にも愛は感じられません…
攻が受を思う気持ちは愛でしょうか…執着です。
気に入った物ですよね…者ではなく物と感じました
そして、受が攻への気持ちはあきらめと流される感情しか感じられない

そもそも攻は子供の頃に自分の犯した罪…その時点で、攻には愛される資格を失ったと思います…
そして、その事を反省も後悔もしていない…

攻はボーイズラブに出る資格はない…
古畑●三郎や杉●右京のドラマにでる犯人役にこそ相応しい!!
そして、コテンパンにやっつけられてしまえー
そんな事を思ってしまいました(T_T)



愛は勝つよね(^^)

nez[ネ] 4作目にして、最終巻です。
千里ちゃん(受)と鷹目(攻)のお互いを思う気持ちがこの最終巻で成就します(^^)

1作目から千里ちゃんの過去にまとわりついていた謎の人物4作目で明からになります。

鷹目は千里ちゃんを巡り、その謎の人物と戦います…
その謎の人物が千里ちゃんに対する歪んだ想い…
千代子ママも言っていた「歪んだものを愛とは言ってはだめ…」
そうですよね、愛ではなく悪欲だと思います…
相手の気持ちを無視して自分の欲望を一番に叶えようとするものは、愛ではない…
相手を思いやる気持ちがないものは愛とは言えない…
鷹目は、「おまえが一番大切だと」と言い切り、そしてそれを実行できる。
自分より千里ちゃんを優先できる…
千里ちゃんの最後の最後の救いは、鷹目に出会えた事だと…、この最終巻ではっきりと判ります。
鷹目の千里ちゃんに対する愛情が、謎の人物の歪んだ想いに勝てたそう思います。
なので、千里ちゃんが救われたとき、思わず泣けてきました。

反目しあっていた二人はいつの間にか、お互いになくてはならない間柄になっていたんですね(^^)。

やっと訪れた平穏な日常が続くと良いなと…
そして、二人を見守っている素敵な面々と楽しい日常が続くと良いなと思います。
目指せ夫婦漫才(^^)/

謎の人物は…本編を読んで確認してください
その謎の人物は、「羊たちの沈黙」のレクター博士を連想させます。そんな人物に興味がある方は、小説・映画で確認してみたらいかがでしょうか(^^)
レクター博士は怖いですよ~食べちゃいますから~(>_<)。

nez[ネ]全 4作あわせて萌え×2です。

く~っ(>_<)、イヌにもやられた…可愛い

落ち込んだり、精神的なダメージを受けると猫になる猫谷一家の次男の沙以(受)の話です

三人兄弟の中で一番しっかり者で、一番、猫になりません。
本編の中でも猫になりません。沙以はどんな猫なんでしょうね…

でも、猫にならないトラウマがあって…
小学生の時に友達の善治(攻)に投げつけられた言葉に傷ついて簡単には猫にならないと心に決めています

そして、善治をさけてきたのに…今回、善治に迫られています…(^O^)

善治は、もう、グイグイ迫ってきますが、沙以も負けずに何とか押し返してます…最後も危機一髪でした

今回…沙以は猫になりません
代わりに長男の猫化が増えてます…振られて落ち込み度が高くなっています(^^)…本編での人間の姿での登場がなかった…

そして、可愛い担当として…長男の猫化だけでなく子犬のハルが登場します…
く~っ、可愛いです…
襲われている沙以を助けるために、善治に「カプ」します。
飼い主である善治に怒られて一度は口を話しますが、でも「カプ」します
く~っ…やられました…可愛いですよね…子犬も…

ハルはとても辛い登場の仕方するで、幸せになって欲しいです
ハルを助けて、飼うことに決めた善治はカッコイイけど…
沙以を襲う前に…沙以に言うことがあるでしょう…と説教したいです

話はまだ続くようで、また連載が始まりました。
どうなるか心配で…楽しみです(^^)
でも長男の恋が…女性と叶ったら良いと思ってます。
だって…猫谷家には存続してほしいです。
そして次なる子猫が生まれたら良いな(^^)

ときどき眠り姫と不眠王子

おとぎ話ではありません(^^)
おとぎ話風にレビューしてみました。

幼い頃に心に傷を負って不眠症になった王子様は、同じく幼い頃に心に傷を負い睡眠障害(ナルコレプシー)のお姫様に出会います
王子様は、お姫様に惹かれますが、自分の心を隠してお姫様に尽くします。
しかし、あるときお姫様がつらい事件に巻き込まれ…
そして、自分の気持ちをお姫様に気づかれた王子様は…
お姫様に押し倒されるのです。めでたしめでたし…

本篇は、おとぎ話ではなく現代の話です。
ナルコレプシーの倉知(受)と不眠症の上木原(攻)は共に高校生です。

お互いに幼い頃に心に傷を負ったけれど、眠くなる倉知と眠れない上木原の病は正反対の睡眠障害です。
子供の頃に受けた傷は本当につらいものですね
でも、2人はそれを受け止めながら前に進もうとしています。
そして話を読んでいると、前に進むためには2人でいることが必要な気がしてきます。

上木原が倉知に幼い頃の辛い出来事を打ち明けた時に、倉知が、
「喬、辛かったな」と言います。
私には、上木原がその言葉で少し救われた気がしました

上木原は、倉知を地の果てまで追いかけるそうです(^^)。
倉知も受け入れたし、辛い目にあった分以上に幸せになって欲しいと心から思います。

イラストは高井戸あけみ先生です。
この話には、ぴったりのイラストです。
小説に惹かれ、イラストに惹かれ、萌えが2になりました。



不器用な受の恋

「窓の灯とおく」
築(受)は最低な登場をします。
痴漢に合っている女の子を見て見ぬふりをする(>_<)
対して新(攻)は、嘘をついてまで女の子を助ける。
相反する登場の仕方です…
痴漢にあった女の子が勇気を振り絞って声を出すと、痴漢は開き直って証拠を求める。新は見てもいないのに見たと嘘をつき、築に見てただろうと同意を求めるが築は見ていないと嘘をつく。
その理由が面倒に巻き込まれたくないと…最低の男です…なんだこの男は…から始まりました。
でも読んでいるうちに築は、人に対して不器用な男だと気づきます…
人と接するのが苦手で、人と接することの少ない研究職を仕事にしている。
でも決して、冷たく最低でない男とわかっていきます。
そして、嘘をついてまで女の子を助けようとした新に対して、心の中で羨望と持っていたのではないのかと思いました
だから、帰りに新に電車であった築は、寝込んでもたれかかってきた新に電車を降りるまで肩を貸します(^^)
本来なら相反する相手同士で距離を置くはずなのに、距離は縮んでいくばかり(^^)…部屋も向かい合わせでした(^^)

築は、最低な男で登場するけれど、蚕を押し付けられても最後まで面倒見ようと覚悟します。
蚕も一生懸命生きている…命を粗末にしない築はちゃんと愛のある人です…不器用で口が悪いけど…(^^)

新は、心の中に父親から受けた深い傷がありました。その傷を抱えても前向きに生きてきた。自分の中に父親と同じ血が流れていることを恐れます。
それでも、新は家庭を作りたいと望む…
新に惹かれ始めていた築は、新が好きな人と結ばれるように手を貸そうとすると話は進んでいきます。

築はツンです…デレはないけれど、ツンツンの中に優しさがあります
新はそこを判っていて、惹かれていったんだと思いました。

新の心の傷は簡単には癒えないけれど、その傷を理解し少しでも癒そうとする築がいる
そんな二人は、あーでもない、こーでもないと言い合いながら、人生を歩んで行くんだなと感じました
そして、一緒に歩んで行くことお互いの足りない部分を補っていけるのだと思います(^^)

「鍵の音近く」
築と新がお互いを思いやる気持ちにほんのりとします。
でも二人ともちょっとエッチが……
新が築に無茶を言い…築が…おいおい怒らないのか~やるのね~でした(^^)

一穂先生の本の中で私が一番好きな話です(^^)。
…でも…蚕は苦手です。



ねこねこねこね ♥

2巻です。
黒川君に告白されて、どうする亜以…ですね。
ライバルも現れて…今回もよく泣きます。
そして、よく猫になります。
本当に、にゃにゃ~です。
もっと、しっかりしろよ~。そんなに、ところ構わず猫になったら、見世物小屋とかに売られるぞ~(発想が古いかな…)と説教したくなります。

まあ、黒川君が割と積極的だから、消極的な亜以にはぴったりですね。

最後は、お互いに気持ちが通じあってよかったです。
さらなる発展を応援させていただきます(^^)

脇役のお兄ちゃんも良い味出してますね。
特に長男は…実は亜以より猫になる頻度が多い気もする(^O^)

やっぱり…猫に弱くて萌×2かな。

ねこ、ねこ、ねこ♥

落ち込んだり、精神的なダメージを受けると猫になる主人公の亜以(受)の話です。
人間→猫になるので、感情的には人間ですね。
なので、本来の猫に比べて素直に人に抱っこされて、肩にしがみつくのが可愛い(^^)

黒川君(攻)から、「なでて良い」と聞かれ、頭を差出すしぐさも可愛い
そして、よく泣きます…鳴くのではなく、泣きます。
大きな瞳で涙をポロポロと零されたら…もう…可愛い~
前足に顔を埋めるのも…可愛い~

いや…人の姿でそんなことされたら、男のくせにしっかりしろよと…言ってやりたくなるけれど
猫には…弱いです、雄猫のくせにしっかりしろよ…と言えません(^^)。

亜以の家系は、精神的に大きなダメージを受けると猫になる家系(男のみ)で、その中でも亜以は内気で気が弱い末っ子ですね。
精神的に弱い面がある亜以は、中学校を休みがちだったので、高校生になったら自分を変えてようとしますが、入学式初日から不良に絡まれあわや(>_<)という時に黒川君に助けられるという運命的な出会い?をします(^^)

亜以は、はじめは黒川君と友達になりたいと望みますが、黒川君に告白されて…どうする亜以…で1巻が終わります。

もう…猫になった亜以が可愛い~。最後に黒川君に、にゃわわわです(^^)

猫に弱くて…萌×2になりました


ジュ●シック●ーク(>_<)

主人公潤(受)は、最初から痛い目にあってます。
車に撥ねられた挙句、可畏(攻)に目をつけられ、母と妹を安全と引き換えに無理やり竜人が集う全寮制の学園に転校させられ、愛人として囲われます(エロエロ)。

だけど、潤には動物の心の声を聴く能力があり、暴君である可畏の隠された心の声を聴いてしまい。
また、暴君である可畏の自分に対する行動の中に優しさを感じ惹かれていきます。

そして、可畏も…何をされてもへこたれず、他人に対して思いやりをもてる潤に惹かれていきと話は進んでいくけれど、そう簡単にはハッピーエンドにならないですね。

恐竜人であり、竜人社会を治めている可畏の家族がだまっちゃいないよ~(>_<)でした。
特にお母さん…怖いですね…(-_-;)

可畏は、潤を守るために戦いを選びます。
「潤、お前だけは殺さない。誰には殺させない。片時も俺から離れるな」だそうです。
二人が惹かれあう過程は萌えですが…

話の中で私的に受け入れられなかったのが、可畏の元愛人たちのあつかいでしたね。
期間限定で、その後は、うーっ(>_<)
映画のジュ●シック●ークで、恐竜に襲われる犠牲者が思い出されて…なんだかやりきれなかったです。

まあ、救いは、可畏が竜人の頂点に立つことで、犠牲者が少なくなるはずです。
潤が可畏の手綱を握るかぎり大丈夫でしょう。
そのためにも「暴君竜を飼いならせ」なんですね(^^)
人類の平和のためにも、潤には頑張ってもらいたいものです。