お仕事BLの金字塔「許可証をください」を思わせるお仕事(副業)BL。
烏城先生の新作とっても嬉しいです!KindleUnlimitedにあって小躍りしました。
烏城先生らしいと言うか、細かい描写なのにくどすぎず、なんともリズミカルで登場人物たちの背景や個性、何に熱意を持っているのかがスッと入ってきました。
編み物と売ること。
2人ともパッと見はシゴデキなエリートなのに、実は人知れず熱意をかけるモノがあり、更に徐々に明かされる攻めの変態的とも言える側面…。
序盤は飄々とした攻めに恋愛要素が出てくるのが疑問だったのですが、いい感じに変態ぷりが発揮されていて、読んでいて楽しかったです(笑)攻めには受けが可愛く見えてるようですね。攻め視点も欲しいところです。
2人の間にあるのは恋愛感情だろうけど、はっきり言葉にするシーンは無く…ただ、この2人はこれからもこんなペースで一緒にいるんだろうなと思わせる結末でした。
そのノンケ同士の体のつなげ方や昂奮、惹かれ合いが絶妙で、とても良かったです。
お互い気持ちはあるけど、恋愛べったりな甘さだけの関係じゃないのが「許可証〜」にも通じるサッパリした男同士の関係で、個人的にとても好きです。
また烏城先生の作品読めるの待ってます!!
5巻まとめて読むとアレですね、えちえちあまあまの糖分過剰摂取。
ふぅ~お腹いっぱいです。
藍ちゃんがとにかく可愛くてえろいのですが、
たまには攻めのエロスも欲しくなっちゃうのは欲張りでしょうか。。
受けちゃんのトロトロは素晴らしいのですけども、もっともっと奥海さんの雄エロい姿見たいんですよね。
ネクタイ外してる一コマとか大変良かったです。
実家から帰宅して奥海さんに抱きついて眠る藍ちゃん。
あのふっくらほっぺのシルエットは5歳児でしたね。子どもってほんとああいう感じ。
そりゃ奥海さん一族も藍ちゃんほっぺ愛でるわな…と納得でした。
5冊まとめて、えちえちあまあま堪能させていただきました。
4巻は帯に仕掛けがあって、ぷりぷりのお尻がこっそり覗ける仕様になっててびっくりしました。そんな、、覗いちゃっていいんですか?(笑)
段々表紙や帯に気合い入ってってますね~人気の証か。
ラブラブ同棲生活楽しそうでよかったです。
20代と40代じゃやっぱり色々時間の感覚も違いますよね。藍ちゃんが自分の中で改めて気持ちが固まって良かったと思います。
社外研修などありましたが、基本的にお仕事エピソードは良くも悪くもサラ~と流れていくんですよね。藍ちゃんがお仕事頑張ってるのは感じるけど、なんだろうな。
寺町や佐伯は1巻に1度は出てくるようで(いなかったのもあるかな?)、計算された出演頻度だなと思います。割と好きです。
奥海の甥っ子登場でちょっと新たな風が吹いたものの、安定のあまかわえろ3巻。安心と言えば安心だけど、ずっと読み応えライトなのが気になってきました。
まぁ…その安定を楽しむ作品だと思うのですが。
甥っ子からのアプローチにもピクリとも揺るがぬ藍ちゃんや世話焼きに同居を決める藍ちゃんは男前。徐々に藍ちゃんからの愛情表現も増えてきて、良きかな良きかな。
でも、仕事中に恋人思って泣いちゃったり、全体的に藍ちゃんのきゅるるんな可愛さが爆発していて、ちょっとショタか少女っぽい感じに見えちゃうのは残念。
いくら華奢で美形で可愛いと言っても、社会人だし、もう少し青年ぽい方が個人的には好みだなぁと思います。
みんな所構わず色々ダダ漏れなので、無愛想だけどあくまで社会人な雰囲気の後藤さんが出てくるとホッとするようになってしまった(笑)
名前は知ってたものの既刊6冊も出てるんで華麗にスルーしていたのですが(今さら手を出すにはちょっと多めに思えてしまって)、ふと読んだ試し読みで掴まれてまとめて購入しました。
さすが人気シリーズ。序盤からギュッと掴まれますね。
えっち、あまあま、かわいいのフルコンボな1冊でした。
年上溺愛でちょっぴりSっ気のある攻めもいいし、
意地っ張りな受けも可愛かったです。体型といい仕草といいお子ちゃま感はあるけれど。
らぶらぶえちえちイチャイチャでライトな読み心地ですが、この調子が続くのか深みが出てくるのか、5巻まで駆け抜けようと思います。
さて、寺町はただの良い友人ポジなのか?????(ワクドキ)
3巻はニンニンの嫉妬回なので、もう…!
独占欲にじませる声も、余裕のない息づかいも、激しいリップ音も、もう堪らんです!!!
佐藤さんありがとう…!最高でした!!
寺島さんのヒカルは仕事中の凜とした声やニンニンだけに聞かせる「忍」と呼ぶ甘い声、(ピヨピヨも)、変わらず安定のTHEヒカル節で超絶可愛かったです。
緑川さんのキングも大人の余裕と色気と、様子のおかしさ含めイメージまんまでした。「ショッキング」笑っちゃった。
ツインズとマスターが出てくるとコミカルさがとにかく楽しすぎてホッとします(笑)あのバーでみんなでわちゃわちゃやってる所もっと聞きたくなる~~。
アニメイト特典は、やばかったです…!やばかった…!(2回言う)
2人とも相手への想いが溢れ出ちゃってるし、どんどん色々な表情(声)が見れるようになっているので、キャラクターの解像度が上がりまくって毎回CDでも最高を更新してくれて製作陣の皆さまには本当にありがとうとしか言えません。
KindleUnlimitedにて読了。
川琴先生のお仕事BLが好きで色々読んでいます。
無自覚魔性系な受けが、エロ雑誌の編集部に異動になるところから始まります。
そこの編集長がエロ魔神な肉食獣攻め(字面がすごい笑)
でもその実態は受けは健気なピュアっ子だし、攻めは世話焼きでシゴデキな男前。2人のオフィスラブが楽しかったです。
受けの兄が元ゲイビ男優で、攻めがその出演DVDを持っていたことから、受けの勘違いが始まります。2人を近づけたくないと思ったり、2人が親しげにしているところを見て落ち込んだり、受けの恋心がハッキリしてくるにつれて切な可愛くてよかったです。
大人の年上攻めと、攻めの為に頑張るピュアな年下攻めの恋愛を安心して読める作品でした。
一つだけ、受けのキャラビジュがかなり好みでなく…ちょっと残念。
KindleUnlimitedにて読了。
最近ハマってる野原作品。
今回は小山田あみ先生の妖艶さと闇を感じさせるような表紙に惹かれました。縛られてるし囲われてる~~~。
内容はソフトではないけど、ハード過ぎず…(多分)
1週間好きにして良いという契約で攻め&攻め父に買われたのが受けの主人公。(20万は安いと思うよ…)
脇キャラや攻め父など、攻め以外にもちょっかい掛けられるシーンがあるので(挿入はない)要注意です。個人的にはOKですw
屋敷の蔵に囲われ、春画を描くという攻めに良いようにされる…のに、受けがサッパリした性格なもんだから何となく受け入れて2人の仲が急速に仲が縮まっていきます。やんちゃなのにお人好しな受けと、寡黙で強面、いかにも心開かなそうな攻めがかみ合っていく様子がすごい。
攻め父の呪縛が強くて胸糞な面もありますが、2人でやっていくことにした結末が良かったと思います。
あと2人の心が通じ合ってからの緊縛プレイ最高でした!縄酔いエロいなぁ~。
高評価とランキングに押され楽しみにしていた1冊。
残念ながら私はそこまで嵌まれませんでした。読む前の期待値が上がりすぎてしまったかも…シンプルで読みやすいのでライトに転生ものの恋愛を楽しみたいときにオススメです。
皇帝の元へ嫁いだものの、顔もほぼ合わせず夜の渡りもなく、後宮のドロドロに巻き込まれずにこのまま平穏に暮らしたいと願う主人公(受け)が、思わぬ形で皇帝と出会い気に入られ…もう序盤からサラリと皇帝溺愛ターン。早い。
皇帝からの大きな矢印にどう絆されていくかというシンプルな展開だったと思います。
後宮の他の妃たちの嫉妬や陰謀は上滑りしていて浅はかに見えました。みんな勘違いと思い込みが強すぎ。後宮という個人だけでなく家の欲や野心、政治も絡み合う場所なのだし、同じような勘違いキャラを重ねるのでなく、もっとこなれたキャラを敵役にしてほしかった気がします。
彼らの処遇も何だかいまいち納得できず。
大きな驚きも唸るような展開もなく、正直もう少し捻りのある何かがほしかった。
途中やや説明不足で飛ぶところや、文章的に意味の通らぬ箇所もあり、編集部は…?
それなりに楽しめたけど、自分にはライトすぎたかな。辛口でごめんなさい。