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エキスパートレビューアー2025

女性ゆうかのんさん

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小説からぜひ!

街子先生のこちらのコミックスが出るタイミングで原作に崎谷先生の小説があると知り、
2冊読んでから本作へ。
小説では春海×遼一カプは収まるところに収まった感があったのですが、
憲之×脩がめちゃくちゃ気になるところで
終わっていたのでコミカライズでその先が読めて
とても良かったです!
2010年初出のものから順に掲載されており
登場人物の年齢の変化と共に見た目の変化も楽しめ、巻末には崎谷先生の書き下ろしもあって、
すっきり完結した、満ち足りた気持ちです。
コミカライズだから当たり前なんですが、
"どこをめくっても街子先生の絵"がすごく
贅沢でした♡

読んで良かった!

街子先生の新刊で元のお話があると知り、
恋愛証明書に続くこちらも読みました。
憲之が冷たすぎる始まりに先行きが早速不安になりましたが、最後まで読んでよかったです!
どうしようもないくらいユルユルな生活を送っていた脩をマトモにするには、憲之くらいの男じゃないと無理ですね。
とは言え、憲之の愛情表現にはわかりやすい言葉も態度もなくて、脩でなくとも「ぐぬぬ…」となりました笑
ま、その先のネズミーランドチケットで全てはチャラになりましたけどね♡
きっとあの言葉が聞けるであろう3泊4日のお話も読みたいです。

のび太系のんびり王子

ダートシー王国の国王夫妻の心中、お察しします笑!
上ふたりの娘は駆け落ちしてしまい、
王位継承権が回ってきたのは末っ子のフラン。
そのフランは出来る姉ふたりの下でのほほんと育ってきたため、お昼寝が趣味というのび太気質。
王子様がこんなにマイペースキャラってなかなかないので新鮮でした。
表紙は赤毛のケモ耳美丈夫、扉絵には金髪王子。
金髪はフェリウスの並々ない努力の賜物でした。
"念願の文通"と"夜だけ狼になる婿"が好きです。

笑って泣いた!

先に読んだ複数の友人から「ことば、うりきれ」のセリフを聞いており、それはそれは楽しみに読み始めました!
いやぁ、おもしろかったです!!
ケサランパサランの方言がツボにはまりました笑!
関西人の私にはわからないところもあったけど
それがよりおもしろかったですね。
幼きリヒトが語った勇者像を常に目標に
頑張ってきたヴィクトールには胸を打たれました。
本当はあんなに弱っちいのに…!
リヒトへの風当たりがきついわ、聖女さまは
性根が腐っているわ、読みながらクッソー!と
思うことしばしばでしたが、最後「冒険者組合の誇り」の文字で涙がでました。
リヒトもよく頑張ったね!!
あと、アンタスが…!
途中でもしやとは思いましたがw
執事役が気に入っているご様子で、なによりです♡

予想外!!

いやいや、びっくり展開でした!
この表紙とタイトルから、攻めがふたりって
思いますかー???!
シュアン様が一卵性双生児で訳あって戸籍がひとつ、1人の人間として生きてきたなんて!

オッドアイと紫眼、孤児院育ちで幸せとは言い難い人生を送ってきたトキハ。
謎めいた部分が多い篤志家のシュアン様。
運命的な再会を果たし、めでたしめでたしかと思いきや、予想外の種明かしにびっくり!
どちらかではなく、どちらも選んだトキハ。
3人での睦みあいがとても自然で
収まるところにぴったり収まった感がありました。
みずかねりょう先生の描くしなやかな肢体がきれいです!

あとがきにもしびれた!

高月先生の、しっとりと濡れたような空気感が好きです。
今作は中華風ファンタジー(あとがきには大陸風とありました)で文体も他作品とは違うなと
思っていましたら、書き分けられているとのこと!
すごい…!
このリズムが私はとても好きでした。
過去に想いを遂げられなかったふたりが
何度目かの巡り合わせでようやく伴侶と
なるお話です。
今生では年上だけど閨ごとに関しては初心なリアンがとてもかわいらしく、
ソワムの若さ雄々しさがたまらなく良かったです。
亜樹良先生の黒髪美人とケモ耳ふさふさしっぽの男前獣人、あでやか三仙女、色香ダダ漏れ開明君、
全員眼福でした。

ハピエンで良かった♡

タイトルから、片方が死ぬのを見届ける系かな…
とドキドキしながら読みましたが、
文句なしのハピエンで良かったです。
人間のリュカが瀕死の獣人ヴェルクを拾い、
生活を共にするようになります。
ヴェルクからは熱烈に番になることを求められますが、家族を失った傷がまだ癒えないリュカは
素直にその気持ちを受け入れられなかったのだけれど。
リュカが狩りの途中の事故で生死を彷徨い、
目覚めたあとは先祖返りで耳付きに!!
生きるか死ぬかを経て覚悟も決まり、
懸念事項の寿命も等しくなり、
無事番になったのでした。
リュカがエッピなお兄さんキャラで
ヴェルクが黒髪獣人の甘えん坊、最高です♡

か~わいい♡♡

続編を雑誌で1話だけ読んで、すごく面白かったので買いました!
もっふりもふもふ、キュートでエッピ♡
獣人が通う寄宿舎でのお話です。
リス獣人である暦の婚約者は最上位獣人の
睦月。
最初睦月の態度が冷たすぎて、徐々に仲が深まるパターンかなと思いきや、密やかな約束があるだけで
ラブラブなふたりでした♡
リスのしっぽが極上のもっふり具合で
くりくりお目目もかわいくって、
とにかく……かわいい♡
褐色肌のクマ獣人皐月とカラス獣人だけど色白の葉月のお話もすごく良かったです!

お察しの通り♡

淫紋が付けられているんですもの、
解呪のためにそれはもうあれやこれやと
されちゃいます♡
複数の申し子西野花先生ですが、
こちらは1対1、触手には踏み込まれてしまいますが、攻めのアドルファス以外との交わりは
ありません◎
淫紋を付けたサイラスに襲われたときも
危機一髪でアドルファスが登場。
淫紋解呪シーン(すなわちエロ)が多く、
魔法使い同士の戦いなどばサラッとまとめられています。
笠井あゆみ先生のエルフがエロカワで
表紙からノックアウト♡
ヤコの実もキュート♡

お道具いっぱい

腐友おすすめのこちら。
丸木先生の御本はシリアスめなものが多い印象でしたがコミカルなタイトル、楽しく読ませていただきました!
期待通りオタクにまつわる描写がストレートで
おもしろかったです。
今はあまり聞かなくなった「ホモ」描写も新鮮。
こーたろーが執心していたメイドさんとは身体の関係は無かったけれど、泉田さんが呼んだ高級コールガールとの性描写が軽くあります。
私はBLに女性との絡みが出てくるのは地雷なのですが、泉田さんのこーたろーに対する執着がヤバすぎて、過去の女たちは些末なことだと思い至りました笑!
バリエーション豊かなエッピシーンがお楽しみ
いただける1冊です笑♡