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BLの時代物に厳密さは求めないけどさ

BLですから陰間茶屋の花魁なら女装じゃない?とか合コンとか現代用語が出てくるとかはまぁBLだしで気にならなかったのです。
江戸時代だとしても一文字入れるのに何度も施術、結核なのに腫れる症状、結核を隠して好きな男と寝るのニワカ知識しかなくても違和感を感じました。最初は惚れた男を道連れにする為に感染発覚後もセックスしてるのかと思いました。
あと妄想も含めて受けの彫り師の方が攻め描写多かったです。リバの必要性も身体の負担とか考えたら要らなかったと思う

上巻では手の内が見えない

ストーリーが面白いとの評判で購入してみた
試し読みの掴みも良かったので期待していたのですが上巻で分かったことは受けが過去にトラウマがある事くらい
攻めがどうして受けに執着するのか、学校で生徒や受けに手を出すのかetc…作中で描かれる謎について全く謎のまま1巻が終わるので続きを買う気にならなかったです
読者が引き込まれる魅力をチラリとも見せずに終わります。
ストーリー重視の漫画であることは分かるので多分下巻を読めば面白いんだと思います。
受けが30代には見えないです。40代中盤か後半のビジュアルです。そこも微妙に気になります。

受けは意思がないお人形さん?

キャラデザも綺麗で丁寧に書かれていますし、ストーリー展開も早くて漫画としては良い。
受けが攻めの勘違いで抱かれる展開から始まりその後も関係を続けるのですが、受けを天然鈍感ボーイに書いているせいかただの意志のない人形にしか見えなくて不快でした。
何を考えているのか全く分からないし、見た目だけ大人な子供か人形でしかあんな子いません

受けの目が苦手

ストーリー自体は受けのストーカー癖も攻めの異常さもありがちなだし受けの目の光沢が受け付けない

絵は綺麗話はそこまで

絵柄が綺麗で設定も面白そうだったんですが
同じ展開の繰り返してお試しだけで充分な内容でした

執着サイコパス系攻めで奥深いストーリー

KADOKAWA版を発売当初買っていたのですが描き下ろしが1話追加されているということでこちらも。
買い直し損はありませんでした。この1話のためだけでも買い直す価値ありです。
受けの笑吉に執着して精神的に追い詰めて、追い詰められたところを助ける王子になろうとする福介。
サイコパス攻めらしくマインドコントロールを仕掛けていくのに思い通りにならない笑吉。

攻めがフェロモンイケメンすぎる

フェロモン系イケメン攻め、純真な受け、魔性美少年受けが好きな方にオススメです。

表題作と短編の構成です。
表題作はセクシーなイケメンなAV男優×ストイック男前黒髪受けです。
AV男優という設定だけあって、攻めの色気が凄い。
エロというよりフェロモンです。なのに爽やか。
受けもかなり爽やか系イケメンで熱血。
絵も綺麗なんですが、表現力があるので表題作は3話しかなくても読み応えはあります。

短編は魔性美少年受けが多いのですが、殆どが関係に至るまでではなく出会いや落ちかけで終わります。消化不良に感じる方もいるかもですが、短編ならではの終わり方かなと思います。
こういう受取攻めの一片を描いた話も好きです。

色っぽいイケメン攻めを描いてくれる先生は少ないし、数年新作が途絶える方も多いのでこれからも応援します。

櫻狩り 下 コミック

渡瀬悠宇 

ネタバレ BLと、呼ぶにはあまりに惜しい

久しぶりにちゃんとした漫画を読んだので、かなりこの漫画そのものに感動した。
流石、ふしぎ遊戯の作者だと思った。
美しいからとだけの理由で、幼い頃から好色の目でしか見られず、深い闇を抱え溺れる蒼磨と、対照的に強く清く生きることができ、至極まっとうな感覚と人格を持つ正崇。
正反対のようで、根は同じ孤独を抱えて誰かに愛されることを、求める2人だった。ということが最後の最後で分かる。

正崇を愛したいのに、情色的な愛され方しか知らないから、愛を追うほど壊われていく関係性が切ない。2人の愛の倫理観の違いがこの話のキーになる所が凄い!
執着でしか愛情表現が、できなかった蒼磨が百人一首のページを折って心を残していくシーンが胸にしみた。

まあ、多分蒼磨は生きてるんだろうけど心はラストで死んだもしくは置いていったと、解釈している。

全体の構成も素晴らしく、すべての登場人物の行動真理がフィクションで俗世離れしているはずなのにリアルに描かれている。
過去とかリアルタイムから、正崇と蒼磨の関係性が変化していく描写も素晴らしい。
だからこの作品はBLとは言えないですね。
まあ、ジャンルは問いBLですし、男と男の話だからこそ意味とリアリティーがある訳ですし。BLだから中々人に勧めづらいのがとても惜しいです。誰かに紹介したいそんな漫画でした。

ゆるさと、ノリが好きです

ほんわかゆるノリのストーリーですが、
受けを始めとした攻めのつばさに対するドン引き描写やデフォルメタッチになるノリもユルフワの作風と絶妙な融合を成していて面白い。
Web漫画出身の作家さんだけあって、ギャグのノリもWeb漫画風だけど滑っても痛くもないギャグだから結構好きです。
ストーリー自体はだからどうしたという話だけれど、
作風を楽しむという目的と、萌を満喫するという面では十分満足できる作品でした。

受けのちょっと性格が悪そうな所も、攻めの天然くさいキャラも気に入りました。
BLって受けがいい子か健気で、攻めが俺様系性格悪そうか、ワンコとツンデレがテンプレだから。
ワンコとツンデレや健気から5ミリくらいずれたキャラクターは新鮮でいい。

キャバ嬢が、キャバ嬢というよりデリヘルくさい。

どっちをやりたいのか…

設定に惹かれたけど、うーん。
攻めの神主はかっこいいし、絵も綺麗だけど話しが微妙。
BLをやりたいのか、陰陽師をやりたいのか微妙で滑っている感じ。
霊媒とか、そういうのを無くせば萌えられたと思う