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バリタチ男優×ノンケ風俗ライターのAV業界ラブ!
表題作を、めちゃくちゃ読み返しています。
表紙を飾る彼がものすごく魅力的で、何度読んでも眺めても飽きないのです。
美しくて色っぽいだけでなく、男らしさも感じられる容貌、たくましい胸板、強いうえに包容力まで感じさせるセックス(こちらのインタビューでも紹介されているせりふ「オレだけ見てろ」には心臓打ち抜かれました)、まさに理想の攻、夢の男です。
前作『泥中の蓮』や、本作収録の別作品からは、先生の作風が「昔ながらの正統派BL」とは外れたところにあるように感じられますが、そんな先生が渾身の力で生み出された「王道」「スーパー攻様」は、べたべたのBLが大好物の私を、難なく虜にしてくれました。
今は、「すぐに続きを描く予定」との、ありがたいお言葉を先生のブログで発見し、狂喜しているところです。
『麗人』掲載のエッセイで、「最終的には身体と精神が連動して欲しい」「心情のあれやこれ」が重要だと、ご自身の萌えを語っていらっしゃった、ためこう先生。
そんな先生の描かれる続編が、本作を超える王道萌え漫画になることは、まず、間違いありません。
追記
とらのあな特典4Pリーフレットと応援書店ペーパーも、「おまけ」で終わるのが惜しいほど良い内容の漫画でした。
普段、複数買いはしませんが、今回は、あと一種類のペーパーも見逃すわけには行きません。
フェロモン系イケメン攻め、純真な受け、魔性美少年受けが好きな方にオススメです。
表題作と短編の構成です。
表題作はセクシーなイケメンなAV男優×ストイック男前黒髪受けです。
AV男優という設定だけあって、攻めの色気が凄い。
エロというよりフェロモンです。なのに爽やか。
受けもかなり爽やか系イケメンで熱血。
絵も綺麗なんですが、表現力があるので表題作は3話しかなくても読み応えはあります。
短編は魔性美少年受けが多いのですが、殆どが関係に至るまでではなく出会いや落ちかけで終わります。消化不良に感じる方もいるかもですが、短編ならではの終わり方かなと思います。
こういう受取攻めの一片を描いた話も好きです。
色っぽいイケメン攻めを描いてくれる先生は少ないし、数年新作が途絶える方も多いのでこれからも応援します。
表題作「僕のセックススター」めちゃくちゃ面白かったです!
ためこう先生が得意でいらっしゃるかわいい中の危うい色気、みたいなのを完全に封じ込めた綺麗系ガチムチっていったいどんなだろう!_と思っていましたが、どんな作風も描きこなせる方なのだなあと感じました。
とにかく攻めの結城くんが美しい!
プレイにNGなしということからそれなりに過去いろいろあったのだと思いますが、作中ではあまり彼のことは描写されていません。
どちらかというと表紙にいない受けの伊吹さんの身の上話が中心?
逆にこの美しい結城くんにミステリアスさを残したことでさらに色気が増していたような気がします。
パンチの効いた題材ですが、内容はふたりの心情を淡々と描写しつつもしっかり感情の変化が描かれていてすごく楽しめました。
前作があまり好みでなかった方にこそぜひ読んでいただきたいです!
可愛い顔したAV男優のちひろと、生真面目な風俗ライター、伊吹の出会ってから、つきあうまでの話、「僕のセックス・スター」。これはもう、ちひろがカッコよかったです!そして、一冊分読みたかったな、と多くの皆さまと同じ思いです。
AV男優さんにはリアルにお会いしたことはないのですが、ちひろみたいな男子なら最高だなぁ・・・なんて単純に思ってしまいました。
可愛いのに男らしく、色気あるちひろ。伊吹もド真面目な感じがいいですね。読んでいて応援したくなる二人、萌えました。
こちらは短編集になりますかね、セックス・スター以降の収録作の数が多く、どれも読み応えがありました。
マスクが必須のマスク男子の話、「クリプティック・ホワイト」、「ルーズソックス男子」、「口紅男子」、などなどタイトルからインパクトがあり、絵が綺麗です。
「口紅男子」は後の作品の男子に通じるお顔かもしれません。
ちひろのカッコ良さに触れただけでも、「神」!な短編集でした。
表題作のAV男優×真面目元新聞記者の作品と、他7作の短編から編成されています。
ためこう先生の絵柄は可愛らしいのに、とてもセクシーで魅力的なキャラクターを描かれるなと思っています。ストーリーも箍を外せば、アブノーマルものがもっと見られるのではないかなと思って期待しています。獣姦見たかった。
「自分で自分の内臓を触るのはちょっと」という台詞がとても好きです。
私も表題作で丸々一冊読みたかった。続編も描かれてるそうなので、コミックスになるのを待機です。
恋愛描写もさながら、それだけではないのがためこう先生のおすすめポイントです。