完結!!!ということで、さっそく読ませていただきました。
巻数としては6冊とそんなに長い印象はないのだが
始まりから今までがどれだけ長かったことか!
待ち遠しかったことか!
まだ子供だったハジマリ。
家族であり、同性であり、年の差もあった相手を好きになって
日々の中で薄れていかなかった想いが
ようやく(´;ω;`)ウッ…
実はもっと激しい感情があったのかもしれないが
読み手としては至極穏やかでゆるやかな空間の中で
一つの家族の成長を見た気がします。
自分の気持ちを自覚してからも長くて、続きの巻を待つのも長くて(ぇ
最後の最後
ようやく結ばれるのかと思いきやwwな
濡れ場がまた可愛くて良かったです。
続編でそのあたりが描かれるのかしら。
描かれるのかしら。
描かれるのかしry・・・(殴
とにもかくにもおめでとうございます。
ゲイに目覚めちゃったあの子が少々気になるところではありますが。
続編も楽しみにさせていただきます。
とてもハードにエロスだと聞いたので
期待して読ませていただきました((ノェ`*)っ))タシタシ
動機はいつでも不純。もこデス。
作品としては起承転結仕上がってて良き。
実写化されていますが、実写に選ばれた理由はわかる。
エロス的な部分での評価しか見てなかったですが
個人的にはお互いに欲している部分を求めあった
二人のドラマ性のほうが強かったかなと感じました。
突然、悪いこと続きで自ら命を絶とうとした受。
自らのせいで受と同じ名前の兄をうしなった攻。
生きる意味を見失っているのなら、生きていることを感じさせてやる。
暴力的な性快楽を教え込む前半戦。
正味、冷静に見てしまうとそんなそうそうに快楽堕ちせんやろ
なんて思いますが、読み終えてみるときちんとドラマ性がみえてよかった。
明るい話ではないのでご注意。
性的描写は強めに描かれますが、エロスは思いのほか感じなかった。
電子限定の書下ろし。
お互いを知り、求めあい、生まれた気持ち。
確かめ合う初々しさがちょっと良かった。
あんなことやっといて初々しいもないもんだがw
GAPSでもおなじみ矢島さんですね。
男前なあなたが好きでした( ノД`)シクシク…
うそ、オイシイと思った私は汚物です。ありがとうございます。
さてお話ですね。
なんだかおかしな任務を押し付けられ
上司にもセクハラされて、なんだかなーな日常から一転
あれ?は?え?なんて言ってるうちにヤってる。
そんな雰囲気つよめの1冊でございました。
性癖的にはノンケで女が好き。
めんどくさいことは勘弁。
でも、こいつ俺の事すきなのか?
俺が何とかしてやらなきゃいけない?
ほんとほっとけない。
そんな風な展開が個人的に好みでした。
矢島さんの、なんだかんだ口でいうけども
結局面倒見のいい感じがすごく好き。
攻守の攻防も結局は受け入れちゃうところが良き。
分かりにくいけどなんやかんやゾッコンという
いつもの攻のスタイルも嫌いじゃないです。
作画的にはあまりオッサンを感じないというのが率直な感想ではありますが
久しぶりの嶋二作品、とても面白かったv
<お話>
災い続きの受、偶然といえば偶然、必然的なのかどうなのか
昔の同級生だった攻にぶつかります。
火事で家もなくなり、ぶつかった拍子に財布も失い、踏んだり蹴ったり。
ところが財布をうっかり持っていった攻に運命(?)の再会を果たし
家に居候させてもらえることに。
昔の印象も再会の印象もよくなかったはずなのに~・・
災い転じて福となるか!?
攻守のキャラクターが真逆なおかげで、ついつい次を追いかけたくなる
雰囲気もよき。
なんだろうな、髭ってどーよと思ってた受が無駄に可愛くなっていくのが
何とも言えん(笑
上手くかみ合わない思考回路でことがどんどん進んでいく恋愛フラグも面白い。
四十路にして合体に震える受もまた、
オッサンの癖にってのをつけると、無駄に初々しくていいですね。
子犬のように打ち震えるオッサン受・・・もゆv
あ、攻の淡白そうな顔して何気に野獣な感じも
私的にはドストライクでありますw
大きくてかっこいいほうが受!がオイシイ鬼嶋作品でございます。
本作は獣人受ですね(n*´ω`*n)眼福。
大きな体躯に熱い胸板、引き締まったお尻。
強くてでかくて、少々オッサンな獣人が
あー俺売られたか、「かわいがられてこいよ」なんて冒頭
実際はそんな作品ではないんだけども
個人的には「かわいがられてこいよ」展開のほうを読んでみたかったと
思ってしまうのは、脳が腐敗しきっているからなのだろうか。。。
(結論としてはかわいがられているに齟齬はないんだけど)
設定は少々パラレル。
獣人と人間が共存する世界感。
よろしくない環境下に置かれている獣人。
しかし、攻が目指していたのはそこではなく~
ストーリー的にもあまり見ない感じなので楽しく読了。
もう少し恋愛的に惹かれ合う要素があるといいなーとは思いました。
イチャエロはしてるんだけど・・・
幼い頃に出会ったゲイバーのママに一目惚れ。
そこからひたすら追いかけてきた。
ようやくであった相手はすでにママではなかったが
その恋心は冷めることはなく・・・!?
でん蔵さんの作品といえば割と何かしらのインパクトがあったので
今回もその点期待してたんですが、
表紙のインパクトが一番でしたね(笑
初恋こじらせた一途な年下攻と、今更年下にいちずに求められ
動揺し、素直に受け入れられない妙にピュアな受の
純愛ものでした。
ほらほら、男相手だよ~気持ち悪いよね~な導入部分が
個人的には嫌いじゃないですw
ミイラ取りがミイラ・・ってこの場合は違うか
濡れ場はいつものごとく素晴らしかったです。
下巻になると一気に話が進んだなというイメージ。
スピード感があってとても良かった(*´▽`*)b
愛に飢えていた受に芽生え始めた、小さな恋の種が
どんどん大きくなっていく。
それに呼応するように受の表情が変わっていくのも面白い。
けれど、二人の本当の関係だったり
出会いが偶然ではなかったこと。
父親との関係と過去。
個々のところがもう少ししっかり読めたらもっとよかったなと思うのです。
愛のない家庭で育った攻
愛憎の家庭とは言えない環境で育った受
どちらも求めていたのはただ愛してくれる存在。
そこのとこもっと深く読めたらうれしかった。
とはいえ、ドラマ性としては凄く秀逸な作品だと思いました。
巻末はもうね、お幸せにとしか言えないんだけどもさ
お兄ちゃんプレイはどうなのよとww
上下巻まとめて読むのがおすすめです。
上巻は下巻を読むための助走という感じの作りなのかなと
私は感じました。
並べるとお手てつないでて良きですね((ノェ`*)うふ
さてさてお話でございます。
視点は攻。
母親が亡くなるところからでございます。
父親は警察官。
はたから見ればいいところのお坊ちゃんで
恵まれているように見えるのであろうが、本人は家族の「愛」を
感じることはなく、むしろ愛に飢えていたのです。
そんな時に、大学の先輩に誘われてフラッと入ったクラブ。
薬を盛られて目が覚めると女が自分の上で腰を振っている。
逃げるようにその場を離れたものの、その先で出会ったのは
少し前に道端で出会った綺麗な髪の男。
あれよあれよという間に~というお話なのであります。
男となんて考えたことがないのに身体はうずき
求めらられるままに身体をつなげてしまう。
知らなかった自分の中の暴力的な衝動と、受と父親との関係
入り乱れて後半に続く。
個人的にですが、これ受視点で読みたかったかなというのが一つ。
そうすると後半に張られているフラグが見えちゃうから微妙なのかな・・
攻に見せている表情と父親に抱かれているときに見せる表情の部分
感情的な意味でもう少し見たかった
個人的ラブコレで一番頼みにしているのは
挿絵の原画だったりする。
ちょっと雑にも見える線画を見るのがすこぶる好き((ノェ`*)っ))タシタシ
奈良千春さんのイラストたっぷりでそれだけでもじゅうにぶんに
満足させていただいております。
アリガトウゴザイマス!!
さて本作。
・新宿退屈男~快楽の祭典~
・深紅の背徳
・グロウバック
こちらの三本だてでございます。
いおかいつきサンの作品以外は未読でしたが十分楽しい1冊です。
完成したカプの短編ではあるものの、関係性は十分わかる
プラス、この短い作品に必須の1エロ。
サクッと楽しくエロスな1冊なのであります。
・新宿退屈男
喪服プレイでございます。
奥さん、ほしいんだろ?プレイでございますww
何しとんねんっと突っ込みつつ、実は実わな
攻の弱い部分も見えて、ちょっと萌えた。
・深紅の背徳
本編では神父を取り合っているのかしら
そう思うと読みたくなってしまうからいかん。
未読で積んでた気もするんだよなぁ。
神父の衣装でホテルに行くよりも、山中でカーセックスのほうが
個人的には背徳的だとおもうんだがいかがなものか
・グロウバック
パターンとなったこのやり取りですが
結局は「好き」が見えるのがいいところなのであります。
受が雌くさくなりすぎないのがこの作品の好きな部分。
せめて夢の中で~な番外編くらい許してあげてほしい(苦笑