性の劇薬

sei no gekiyaku

性の劇薬
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神41
  • 萌×227
  • 萌17
  • 中立5
  • しゅみじゃない6

--

レビュー数
14
得点
369
評価数
96
平均
4 / 5
神率
42.7%
著者
水田ゆき 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ジュネット
レーベル
ウォー! コミックス ピアスシリーズ
発売日
価格
¥648(税抜)  
ISBN
9784909460752

あらすじ

2人の監禁生活にクギヅケ!ウェブで大人気の超ハードSMBL漫画の紙本化!
俺様ドS・鬼畜・奴隷・調教・フェチなど萠え要素てんこ盛り!!

"エリート社員の桂木は、完璧な人生から転落…全てを失い絶望…酔った勢いで飛び降り自殺をはかる。
「捨てるなら…その命、俺に寄こせ!」突然現れた謎の男・余田に止められ身を預けることに…。
次の朝、覚めた瞬間から恐ろしい緊縛拘束調教されまくる監禁生活が始まった…!?
極限のセックスを描いて人生を転落した孤独な男の絶望と再生を、
エロチックに感動的に読者に訴えかける傑作BL漫画の誕生です。

表題作性の劇薬

余田 龍二、外科医
桂木 誠(33)、自殺しようとしていた男

その他の収録作品

  • 初めての感情〜その後の2人〜
  • カバー下漫画

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数14

読んでみましたが。。

電子書籍で何回か最初の部分だけ読んでいて気になって発売日近くに購入しました。
受けが、攻めに緊縛等々色々やられて最終的に受けの快楽に目覚めるのですが、目覚めた後の今からやるよっていう時に受けはとても笑顔になります。
どうしても私はとてもその顔が好きになれなかったので中立に。

ちなみに、攻めは医者なので時折受けの体を心配するシーンがあります。

1

電子で読んでみました

映画化の話題でしばしばちるちるのニュースに登場していた本作品、普段は紙の本派なんですが、今回は電子で買ってみました。
導入部から前半はかなり延々と露骨な性的シーンが続くのですが、白抜き修正のせいか、タブレットのツルツルした画面のせいか、読んだ印象もツルツル、さらさらしたものになってしまいました。
その後の、二人のそれぞれの心情の変化も、なんだかあっさりしたもので、性が劇薬過ぎたので、生がイージーモードになったみたいでよかったねって感じでしょうか。
ハッピーエンドでよかったですね、としか。
うーん、紙の、物理の質感があったら、もうちょっと印象が変わったのかなぁ。
電子で読む事の、慣れの問題もあるかもしれないけど、これ、スマホで読んじゃったりしたら、さらに評価下げちゃったかも。

1

雀影

セルフツッコミ
そもそも、紙の本で手元に置きたいって程の熱量なしに読んだのもアレだった。
そして、映画の方は予告スチールの、あのセットはないなと思った。

生きる とは

性描写が激しめでドキドキが止まりませんが笑、
同時に生きることへの執着や熱を感じ、非常に面白かったです!文句なしの神作品だと思います。

自殺願望があった受け 誠を救い、代わりに命を貰う攻め 龍二。生きることとは、体を巡る血や汗の熱や重みとは、を誠に対して快楽と羞恥により激しく体に刻み込み、命を感じさせる…す、凄すぎる。
しかし龍二の実態は、幼き日に兄を死に追いやってしまった罪悪感の中でもがき苦しむ医師でした。誠が兄と重なり執着し、命を粗末にするやつを懲らしめたい。歪んでいるかもしれませんが、罪滅ぼしのように働きながら生きる龍二は、生きているのに死んでいるかのような精神状態でした。
誠が龍二に救われたように、龍二もまた、自己を恨んで生きることをやめたのは誠の存在が大きかったので、誠に救われていたんです。
一方的だった感情や怒りが、のちに互いに互いを思うようになってきたこと、その変化が凄く素敵でした。

生きることをやめた人間の心の変化や、執着心や罪悪感が愛情になっていく様子が描かれていて、読んでいて胸が熱くなりました。オススメでです!

5

エロ優しい薄暗い話

エロい?っていうかなんか受けがかわいそうになっちゃって。

最初の印象は無精ヒゲで自殺未遂とかクズ感出してたのに中味はとても純真な好青年でした。
いや〜一生懸命生きてたのにだからこそ不幸に喰われてしまったというね。

攻めも確かにかわいそうなんだけど、許せないとかいうのが動機だったとこがね。確かに繁華街のビルから飛び降りたりしたら巻き込まれる人がいるから迷惑です。たしかに正論です。

なんかまぁお互いがお互いの生きる意味になる。家族を無(あえて)くした二人が共に生きていく。って話なんですかね?

2

SMが苦手なら…

レビューされてる方みなさんがBL上級者で、読みも深いのでこの作品はレビューを見てから読めばよかったと後悔しています。
ジュネット、ピアス路線なのでエロさはかなり濃いめなんだろうと覚悟してたのですが、(しかも表紙も肌色バーン!って感じだし)予想を上回る出だしでしたね。SMってものがわかってないので、クリ○ナルマインドとかでよく描かれている性的虐待の犯人かと思ってしまいました。
でも、途中から急に監禁されている桂木は命を助けてもらったと言う思考になるし、そうなると余田の方ももう好きにしていいとばかりに足かせを外すし。そこからの二人は時折コメディなシーンさえ出てくるほど変わってきます。
最終的には作者さんが言わんとしているところの生と性についてぼんやりと考えさせられましたが全体的に色調も暗いし、桂木の体もやせぎすだしで個人的には萌えませんでした。

こう言うのが苦手な方にはレビューを見て、どこに注目するか前もって勉強してから読めば理解もしやすいかなと思います。


5

依存から共存へ

実写映画化するって本当ですか?
どこまでやれるでしょうか…?
確かにストーリー的にも練られているので、エロ少な目でも楽しめると思いますが…。

全てを失い自殺しようとした元エリート・桂木 誠と外科医・余田 龍二の絶望と再生の物語です。

桂木の自殺を止め、「その命、俺によこせ」と自宅に連れ帰る余田。
桂木を凌褥し、その体に快楽を教え込んでいく。
「性」を教え込まれ、「生」を実感させられる桂木。
一方的に与えるだけの余田だが、余田は自分には「性」の交わりを感じ「生」を楽しんではいけない…という強い自制心が働いていて…。

両親・仕事・婚約者…全てを失った桂木と、兄・真琴と両親を失ったことを自分のせいだと考え、人を救うことだけに人生を捧げてきた余田…。
その2人が「性」による快楽を覚え、「生」を実感していく。
まるで劇薬のように、一度覚えたらやめられない。

徐々に互いを認め、必要とする2人。
先に好きだと告白したのは桂木だったが、余田も同じ思いだったろう。
因果のように死んだ兄と同じ名前の男を抱き、同じ名前の男に命を救ったことを感謝される。
兄や両親を死なせてしまった自分には、救えない命があると思っていた余田は、桂木によって呪縛から解放されていく…。

まるでストックホルム症候群のようだと思いました。
酷くされ、命を握られた中での余田の優しさや笑顔は罪です。
しかし、この2人はお互いがお互いを心から必要としている。
最後は思いが通じ合い、求めることを許したら止められないという思いが伝わってきました。
共依存ではなく、それぞれが支え合って生きていける2人だと思います。

それにしても実写化かぁ…

7

玩具好きは是非

エロかったー!

家の様々な場所で様々なプレイをしているので、もはや勉強になります!という域。
恥ずかしながらエネマグラの正しい使い方を初めて知りました。
ああやってトントンするんですね……
玩具プレイでここまでバリエーションがあるのは初めてです。
とても楽しめました。

通じ会ってからのお風呂プレイで、ゴムが複数個用意されているのは最高でした。
一個じゃないんかーい!


しかし他のレビューでもあるようにエロいだけではありません。
消費カロリー高めです。


二人とも前を向いて生きていく流れの結末で、本編最終コマに桂木のあの顔をもってくるのはズルいなぁと唸りました。
タイトル通りの素敵なお顔でした。

7

「性」によって「生」を刻み込まれる再生の物語

「人の人生は平等か?」
答えは「否」だと私は思っています。
不幸は突然やってくる。幸せもまた然り。
そんな運命に翻弄され一度は命を捨てようとした人間が
また「生きる」意味を見つけるまでの再生の物語です。

なに不自由なくエリート会社員として過ごしてきた主人公・桂木誠。
順調に仕事をこなしてきましたが、ある日両親が、自分がプレゼントした旅行先で事故に遭い他界。忌引の間に部下がクライアントとトラブルを起こし、責任を取る形で退職。将来を共に…と信じていた女性とは連絡が取れなくなり、全てを失くし絶望の淵に追いやられた桂木は、酔った弾みでビルから飛び降りようとします。
それを止めた謎の男・余田。
「どうせ捨てるなら、その命、俺に寄越せ」と言われ、翌日目を覚ますと裸で体を拘束されていて…。

この物語の前半はひたすら桂木への調教によって話が進められます。
体の自由を奪われ、道具によって繰り返し快感を与えられる桂木。
「嫌だ」と言っても体は本能的に刺激を求めようとする。
それを冷静に責め続ける余田。

この世に引き留める人が居なくなってしまった桂木。
「欲」を失くしてしまった人間にいくら口で説得しても効果がないことを余田はよく知っていた。
だから中途半端なやり方ではなく、ギリギリなラインまで桂木に快楽を与え、「性欲」によって「生きている」ことを体で刻み込んだ。

でも本当に「生」を求めていたのは余田の方でした。
後半描かれる余田の過去。
子供時代、木登りをして落ちた自分を庇い亡くなってしまった自慢の兄。
兄を溺愛していた母は精神を病み、父を道連れに無理心中。
死にたい、死にたいと願った子供時代。
養護施設の先生に死ぬことを禁じられた余田は、医者になり少しでも多くの命を救うことで償っていく道を選びますが、救えなかった患者を見る度思い出してしまう家族のこと。
生きていても死んでいるような人生を救ってくれたのは、「性」によって再び生きることに意味をみいだした桂木でした。

自分が与えたはずの「性」の「劇薬」によって変わっていく桂木の姿を見て、「生」の「劇薬」を受け取ったのは、余田のほうだったのではないでしょうか。

もちろん前半はやや過激な性的描写が多く、そこで読むのを躊躇してしまう方も多いかと思います。
けれど、全体を通してのテーマは「性」による再生の物語であり、生きることへの問いかけでもある深い作品だと思います。

こちら側にまで熱が伝わってくるような、心に残る1冊でした。

15

”性” と ”生” の深い因果性をえぐりだした傑作!

激しいプレイと、濃厚なエロス、気になった方はぜひ読んでいただきたい!

電子単話が紙本化された、水田先生のデビューコミックスです。
私は『渦』で惹きつけられて以来、水田作品を追いかけ、『性の劇薬』も続きをドキドキしながら待っていたので、紙本にまとまってくれてうれしいです!

いくつか書店を回りましたが完売続出で、問合せた店員さんの対応からも注目度の高さが伝わってきました。

電子を追いかけていた方も、描き下ろしが収録、全サペーパーに応募できるので、紙本もオススメです。
(※全サ応募締切:5月31日 消印有効)


エリートだった誠は、両親が事故死、部下のミスの責任を取って辞職、婚約者にも捨てられ、何もかもを失くしてしまった。
人生に絶望し、ビルの上から飛ぼうとすると、男に引き止められた。
下を歩く人間を巻き込んだらどうするんだと責められ、「その命、俺に寄越せ」という男の表情には底知れない恐ろしさが…

男は、誠を卑猥な拘束具で縛り、指で玩具で誠を攻めたてる。
動くことができない誠は、男がもたらす快楽を享受することしかできない。

男は誠を監禁し、一日必要最低限の栄養と水分だけを与える。
いま誠の命は男に握られている…

男から与えられる恐怖と快楽で、誠の身体は変わってしまった。
強烈すぎる快楽を求めるようになってしまった。

それは、まるで劇薬…


誠に快楽を与え続ける男の目的がなんなのか?
性奴隷に仕立てるための調教なのか?
どうして男は誠を抱こうとしないのか?

電子連載中は謎が知りたくて、続きが待ち遠しくて仕方がなかった。


ある時、誠は自分の顔を見て笑った男に泣きながら怒りをぶつけた。
男は誠が泣くのを待っていた。
涙を流すほどの怒り、それは感情が動いている、生きていることの証だから…

そして「俺のために生きろ」という男に、
誠は「俺の中に入ったこともないくせに」と…
快楽で作り変えられた身体の欲望を思わず口にしてしまうと、男は初めて誠を抱いた。

事後に、初めて名前を名乗り合う、謎の男・余田と誠が初めて人らしく出会った瞬間です。

男の名前は余田、外科医です。
身体のことを知り尽くした医者だからこそ、どこをどうすれば快楽に達せるかがわかる。
死にたがっていた誠に、強烈な快楽を与えて、嫌でも身体は生きているんだってことを自覚させていたんです。

余田の思惑通り、誠は「生きること」を取り戻した。
誠は余田の部屋を出て、どこへ行くのも自由です。
でも本当に死にたがっていたのは余田のほう、人生を終わらせて欲しがっている余田に対して、誠が選んだ行動は…


電子発らしい激しいエロスです。
前半は快感を与えることが目的の調教的な激しさ、後半は人と人として出会って、愛を知り、その人自身を求める激しさ。

抱かれている最中に「離れたくない」と誠は懇願するから、腕を縛って余田の頭に通す。激しく動いても誠と余田の身体は離れることはない。
こうゆうプレイというか体位もあるのか!誠の激しい欲求を実感させられる、作家さんの発想がすごい!と、敬意を表します!


前半は誠の話、後半は余田の話。
どのどちらも痛々しい濃さがあり、そして二人が出会ったことで心の重荷が溶けていく。
数冊分まとめて読まされたと錯覚するくらい、内容が濃い一冊です。

水田先生の発想と世界観に圧倒されました!
電子だけで描くのをやめてしまう作家さんも多いから、水田先生が紙本デビューされて、作家としての駒を進められたことを一読者として、本当に喜んでいます。
水田先生の次回作も楽しみにお待ちしています。

そして『性の劇薬』に惹きつけられた方には、水田先生の電子作品もご覧になっていただきたいです。
生きることの悲哀、人としての悲しさ、そして愛を描いている読ませる作品です。

14

拘束されつつ玄関で帰りを待つ姿がたまらん!

元エリートが飛び降り自殺しようとしたところを止められ下を歩いてる人を巻き込む気かと怒られ~の、「その命俺に寄越せ」と言われて監禁&拘束&調教!!!
調教シーンは見事な開脚に・・・華麗な吊るしに・・・ニヤニヤが止まらない(笑)
ただ与えられる恐怖と快楽にまるで劇薬のように落ちていく誠が、”生”を実感し
命を救ってくれたことへの恩を返そうとする姿に初ホッコリ!

攻めの龍二に影があり”闇抱えてます”感がたまらなくそそられるし、それと対照的に後半の誠の優しさが龍二を救ってくれる程の光なのがとてもじんわり心に来ました(悶)

6

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