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表題作性の劇薬 Re:life

余田 龍二,外科医
桂木 誠,会社員

あらすじ

映画化もされた大ヒットコミックス『性の劇薬』が待望の続編再開!

【今日はどこを攻められたい?】体だけではなく心も解放された徹底調教の日々から数か月。新しい生活を再スタートさせた2人だが、穏やかに過ごす誠とは裏腹に、龍二は未だ過去のトラウマに囚われていた。「こんな俺に大事な人がいるなんて…赦されたい、なんてダメだよな――」誠からの愛を確かめるように激しく体を重ね、容赦ない刺激で追い詰める龍二だったが――…

平穏な日常の中に垣間見える一抹の寂しさ。
2人の未来とさらなる深い救済を描いた、性から始まる「生」の物語。

性の劇薬  Re:life(1) 28ページ
性の劇薬  Re:life(2) 28ページ
性の劇薬  Re:life(3) 28ページ
性の劇薬  Re:life(4) 28ページ
性の劇薬  Re:life(5) 28ページ
性の劇薬  Re:life(6) 28ページ
性の劇薬  Re:life(7) 

作品情報

作品名
性の劇薬 Re:life
著者
水田ゆき 
媒体
漫画(コミック)
出版社
フューチャーコミックス
レーベル
ボーイズファン
シリーズ
性の劇薬
電子発売日
4.5

(11)

(9)

萌々

(1)

(0)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
49
評価数
11
平均
4.5 / 5
神率
81.8%

レビュー投稿数2

愛と生の再生

前作『性の劇薬』で『性による生きる為の劇薬』で誠に生きる意味を与えた龍二、そんなふたりのその後の話。

穏やかな日々を過ごしていたふたり、しかし、幸せな日々を過ごせば過ごすほど、龍二は自分の過去の闇にのまれていく。

一方誠は、龍二に闇から掬い上げられ順調に社会生活を戻していった。

そんな時、龍二の過去を知る人と出会った誠、
龍二がふとした時に見せる言葉を飲み込むような顔を見て、龍二の過去も心も全てを救いたいと、、、

最終話まで読み終わると、表紙の絵の意味に涙、涙。
龍二の表情筋や恥ずかしがる仕草が前作より断然現れて可愛かったです。
誠に見せる嫉妬や我儘は、まるで子どもに戻ったみたいで、誠がママに見えました。

表紙はもしかしたら、前作と対になってるのかな??
って思いました。
また、いつか幸せ日常のふたりに逢えることを楽しみにしたいです。

2

待ち望んだ続編!!

もう最高すぎました〜!!
前作は誠メインになってましたが、今回は龍さんでしたね。
それにしても誠と一緒にいるようになってかなり変わったなぁと読みながら感動しっぱなしでした。表情もそうだし、少し明るくなったかな?執着じゃなく、恋心を意識し嫉妬したり喜んだり、生が溢れておりました。
誠さんが前作で龍さんに救われたように、今作は誠が光になってくれてましたね。本当によかった(´;ω;`)
あと攻め様の好きだという言葉でやっと恋人に昇華できたと喜ぶ受け様が可愛くてかなり萌えました。ラブラブだったと思うけど、やっぱり言葉は大事だよね。噛んで喧嘩する様子も、同じ目線だからできることだし喧嘩しつつも愛があって読んでて幸せでした。
前作がかなり良かったから、続編は蛇足になるかな?と思いましたが全然そんなことなく、描かれなかった愛が散りばめられていてやっとキレイに物語が終わったんじゃないかなと思いました。
買ってよかったし、描いてくださった作者様に大感謝です。
二人で手を取り合って幸せになれー!

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