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小説家年下攻の執着愛

年下攻作品。
高校の頃に付き合っていた三晴と陸也。
ですが、自分の存在が小説家志望の三晴の執筆活動の妨げになっていると感じた陸也から三晴に別れを告げ、2人の関係は終了。
そんな2人が再会し、改めて始まる恋のお話です。

受から別れを告げた2人が再会するというお話がそもそも大好きなので、この作品も好みぴったりでした。
何より攻・三晴の陸也への執着溺愛っぷりが最高。
「陸也には自分がいないとダメ」ということを陸也の身体に刻み込み、もう2度と自分から離れられないようにしようとする執着っぷりがとてもゾクゾクします。

攻の愛が強めの両片思い作品・再会愛が好きな方にとてもおすすめ。
神作品でした。

40歳おじさんの女装

レビューでの高評価に惹かれて購入しました。
なるほどこれは神評価になる…と納得の一作。

小さな旅行代理店の店長として働く白。
家族は黒猫のみんとちゃんだけの独身。
冴えない中間管理職感溢れる40歳です。

そんな白、仕事のストレス解消のために週末だけ女装キャバクラにて「ましろちゃん」としてアルバイト中なのですが
このましろちゃんがめちゃくちゃエロ可愛い。

メイクも何もしてない40歳のおじさんのまま、女装しているのに、
白が本気で楽しんでいるからか、似合っていて。
元々、「可愛い服が着たい」欲のためにこのアルバイトを始めているため、
メイド服の時はノーパン徹底していたりと着こなしもきちんと拘ってるのが随所で窺えます
(そのノーパンのせいで玄にえっちないたずらを頻繁にされちゃうんですが…)

普段の冴えないサラリーマンの時とのギャップが最高です。

そんな白に手を出す、会社の部下・玄。
年上の男が女装をしているのに興奮するという性癖の持ち主。
白の女装姿に惹かれ毎日のようにキャバクラに通ってきては、「会社にバラす」と脅しをかけて「ましろちゃん」をベッドに連れ込みます。

白が可愛い服を着るようになった理由や、玄がそういう性癖を持つようになった理由。
そして「女装」というきっかけで関係を持った2人が、そこだけではなくお互いの内面にも惹かれていく様子。
それが丁寧に描かれていて、とても読み応えがありました。

白はエロ可愛いし、白を追い詰める玄のドSさもどちらも最高でした。
オススメです。

王子様系イケメンから発せられる「ふぐり」のインパクト

ふぐり ω
この言葉がこんなにも出てくるBLが、
しかも王子様系の綺麗なルックスをしたイケメンからこんなにも発せられるBLがかつてあったでしょうか。

「悠海くんのふぐりはふわふわのバターロール❤︎」
攻・皇の「ふぐりフェチ」っぷりが徹底してて最高です。
ズボンの上から理想のふぐりかどうか勘づいたり、
悠海のふぐりを模したモミモミグッズを作ろうとしたり、
ふぐりを際立たせるためにコックリングをつけさせたりと、本当突き抜けてます。

そんな皇のフェチに引きつつ、Hの気持ちよさに惹かれセフレになることは承諾した悠海。
何とか主導権を取ろうとするのに、Hの時ついトロトロになってしまうところが凄く可愛い。
やまち先生の描くHシーンはエロ可愛くて最高です。

誤解がきっかけで少しすれ違ってしまいますが、そのすれ違いも甘々。
ヘンタイな性癖を持つ溺愛系スパダリに
元カレのせいで恋愛にトラウマを抱えるツンデレ会社員が少しずつ身体も心もトロトロにされていくお話でした。

幸せそうな2人

「ジュリエットのバカ」本編を読んで
「蜜月の幸せな2人のお話も読んでみたい!」と思ったため、後日談が同人で出されていると知りすぐに電子書籍で購入しました。

本編ではかなり切なく苦しい思いをした2人だからこそ、
結ばれた後、幸せいっぱいの2人の姿にとてもキュンときます。
素直に思いを伝えられること、お互いに触っても許されることの幸せ感満載で。

本編で、切ない雰囲気の割にHシーンの書き込みが多すぎるというか画面が賑やかなのが気になったのですが、
こういう甘々の雰囲気の中だとそれがよく映えてよかったです。

糖度100ぱーせんと

シリーズ2作目…とのことですが、実は1作目未読。
それでも楽しく読めました。

既に恋人になってる2人のお話なので、糖度が凄く高め。
基本的にずっと甘々のままお話が進みます。

Hの時の史郎の少しねちっこい言葉攻めと
トロトロになっちゃうれんげのグズグズ感が凄くえっちで最高。
Hシーンが可愛いかつ濃厚なのでそういうのを求めてる方にもオススメなのかも。

元ヤリチンだからかちょっと無神経なところのある史郎と
ふわふわたんぽぽ系男子のれんげ。
続き物のようなので2巻も楽しみです。

いじらしい+かわいい=いじらかわいい

攻・シロが本当に可愛い。
受・神楽がシロに対して頭の中で「こいつ可愛いな〜」とキュンキュンするシーンが何回も出てくるのですが、その気持ちが分かるぐらい可愛いです。

可愛さといってもきゅるるん系ではなく、忠犬的可愛さ。
神楽のことが大好きで、ちょっと照れながらも勇気を出して必死にアプローチする様子が本当にいじらしくて。
神楽を天使だと神格化してるところも、可愛くてきゅんきゅんします。
でもたまにギラついた「オオカミ」の目をする、そのギャップがたまりません。

そんなシロの可愛さに常時ときめきつつ、いつの間にかそれが恋に変わっていく神楽。
ちょっと誘ってみたり、自分からぐいぐいいってみたりと距離を縮めようとする美人受・神楽とその度に慌てるシロのCP、凄く可愛くて
神!と自信を持って言えるぐらいハマりました。

Hシーンは最後に少しあるぐらいなので控えめかな。
でもそれが気にならないぐらい、本当に可愛いお話でした。オススメです。

セックス!セックス!セックス!な作品

タイトル通りセックス!尽くしの一作。
18禁単語がぽんぽん出てくるテンポの良さが最高。
「ち◯ぽとア◯ルでしか会話してねえな!」が個人的お気に入りセリフなのですが、こんな感じのパワーワードがあちこちで飛び出します

ド淫乱受・葵と絶倫巨根攻・伊織。
毎日セックスしたい!という2人の欲望が見事に合致し、付き合うことになります。

身体目当ての始まりだからこそ、2話の途中まで葵は伊織の名前すら知りません。
(名前聞こうとしてもいつもセックスの気持ちよさに気を取られてしまい、聞くのを忘れるド淫乱ちゃん…)

そんな2人が徐々にお互いの内面に惹かれ、本当の恋人になっていく過程がとてもキュンキュンかつエロくて最高です。
結構独占欲が強い攻・伊織の溺愛っぷりも好きポイントでした。

この2人の続編も見てみたい。
最高にエロきゅんな一作です。

強気美人受がトロットロにされていくのが良い!

強引で少し俺様気質な俳優攻・理久と
強気美人で有能社長受・涼。

一夜だけの火遊びのつもりが、
徐々にお互いにハマっていくのがめちゃくちゃエロいです。
この作家さんが描かれるHシーン、綺麗なのにエロくて最高なんですよね。

涼は新進気鋭のデザイン会社の社長。
酸いも甘いも噛み分け、ある程度の地位も手に入れていますがどこか満たされない日々を送っています。
そんな涼を肉体的にも、そして精神的にも埋める存在に理久がなっていく過程がとてもキュンときます。

理久はTHE強引年下攻!といった感じ。
ぐいぐいと涼にアピールし、涼の元彼の出現に嫉妬し、涼が恋愛より仕事を優先しすぎるのにムカムカするところが、こういうタイプの年下攻好きとしては最高でした。
陰で涼のことを陥れようとしていた元セフレへの制裁はきっちり行うところも、涼への溺愛っぷりが滲み出ててよかったです。

続編込みで大好きなシリーズです。

言葉巧みな攻のねちっこさが◎

「今日、私に散らされるために純潔を守ってくれてありがとう。神父さん」

幼少期に見た女性向けランジェリーの美しさに惹かれ、
大人になった今はこっそりランジェリーを着て出かけてスリルを楽しんでいる受・要。
控えめで大人しい性格の要が、神父服の下にランジェリーを着ている背徳さが最高にえっちです。

そんな要の秘密を知り、守る代わりに要の身体を要求する攻・桐人。
要求といっても優しく、壊れ物に扱うように丁寧に要のことを抱いてくれます。
恥ずかしがり屋な要のことをドSにねちっこく責める言葉責めが凄くグッときました。
そこで「この作品神かも」と予感したぐらい、Hシーン、甘さもありつつエロいです。

「要の秘密を守るための取引」という約束で始まった2人の体の関係。
だからこそ、桐人のことが最初のHで好きになった要はあくまで自分はセフレだと思い込み、諦めようと苦しみますが…

実は桐人も最初から要のことが好きで、
「取引」はきっかけを持つための言い訳に過ぎなかった、ということが後半で明かされます。

両片思い作品好きな私としてはそこも神!でした。
少ないですが攻視点のページもあり、桐人が要のことを溺愛してるのが伝わってくる甘さが最高です。

攻も受もそれぞれえっちで、そして甘々両片思い作品。
受のランジェリー姿もとても美しく、そこも含めてオススメです。

スパダリ攻の色気と美人受の健気さ

前作「噛みあとにキス」で凄く気になった来栖。
ビジュアルも性格も好みだったため、来栖がメインCPの作品と知り、すぐ購入しました。
期待以上の良作で大満足です。

攻・来栖のスパダリっぷりが最高…!の一言に尽きます。
過去の恋愛で傷ついた受・尚をひたすら優しく包み込んで、甘く溺愛して、愛情で癒していく。
理想的なスパダリ攻で、見ていてとてもキュンとしました。
仕事面で悩んだり、たまにちょっと余裕が無くなったりするのも人間らしくてさらに素敵でした。

尚は儚げな雰囲気のある美人さん。
歯科医というのがさらに良い…!とドキドキしました(笑)
過去の恋愛にトラウマを抱えながらも、来栖との出会いでそこから少しずつ抜け出し、来栖への恋を自覚していくまでが凄く切なく、そして健気で。
嫌味のない薄幸美人受でした。

前作の攻、誠司も少しだけ登場したりしますが
前作読んでなくても全く問題はないと思います。

読んで大満足!の1冊でした。