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エキスパートレビューアー2019

女性ましゅさん

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今年度61位

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ヒーロー誕生

面白い!そして濃い!!恐ろしくもある!!!

受けの紡視点でスタート。
彼の人間性を知れる深みある書き込みのおかげで、キャラ立ちがしっかりしている。
可愛い系のよく見る受けではない。

そんな確立された土台があるからこそ彼の変化にはダイレクトに読み手も影響を受けました。読み進めるのが楽しかった。

そうさせたトリガーである攻め、桐谷。
爽やかな笑顔で初っ端から辛辣すぎる駄目出し。パワハラの域をこえている。
イケメンだけど、第一印象最悪というか怖い。
正論振りかざしてぶん殴ってくるような威圧感半端ないこの手の人…いくら顔がよくても凄く苦手で受けと一緒にビクビクしていました(笑)

だけど桐谷の言うことは正しく渋々ながらも望まれるままに描き成功をおさめ甘い蜜を吸い、でもふと我に返り自分のやりたかった方向で貫けば大失敗したあげく捨てられかけ彼がいないと生きていけなくなってしまう。
そんな自分を奴隷と例えつつ彼がそうだと言う女の子にさえなる。
愛ある攻めの意地悪なようでいやこれは誘導洗脳(?)や!と興奮しました。

そしてこれだけでは終わらない。
紡の信じてきた世界が揺らぎます。
まさかのバックボーンが凄まじく、恐ろしくもあり惹きつけられました。

BLだけの括りにしておくのもったいない気がする。
作者の文才凄い!
萌えだけではなく読書の楽しさをひしひしと感じました。

余談ですが、桐谷の脳内ボイスが終始細谷さんでした。

良質なガチ兄弟愛

兄弟ものでこれはなかなかの良作ではないでしょうか…!!
細かな描写が登場人物たちの容姿や感情を色濃くし説得力があるからこそこちらも本気で世界に溶け込める。

一般的には宜しくない方向に進んでいくのですが、その流れも丁寧に無理なく書かれているため一緒になって心を痛められる。
各シーンが印象深いため容易に想像できて楽しかったです。


ガチな兄弟ものですが、兄視点では一貫してこの関係は正しくないことという括りに入っていたところが好感もてました。
弟と同じ愛の形を確かにもっても、薄暗い闇寄りな世界…。
でも堕ちているわけではなく異常が日常へと変化していった。
それを幸福な闇と締め括った作者のセンスが好きです。

体は正直で実の兄弟同士でいけないと思ってもあっという間に肉体から陥落し…なんていうそこらに転がっているありがちな流れじゃないどころか、イくことすらなかった。だからこそのあの転機となる弟の涙がとても輝きましたね。
私もストン、ときた。

大事なところのピアスネタもしっかり書いてくれているので、好きな人にはたまらないのでは??


それにしても尚深さんがマジでいい人すぎて惚れざるをえないしいい人見つけて早く幸せになってくれという気持ちがとても強いです。

あ、あと両手縛りーのそれを首にも結んで…って苦しいんだけど萌える拘束でした。挿絵でも見れてうれちい。

狂ってはいるんだろうけども

うーん。
正直まったく惹かれなかったー。

受けが天使のようにピュアなドジ系いい子ちゃんなんですけど、それがとても人間離れしているように感じて…健気だな~(感涙)を通り越して、いやさすがに怒ろう?と勝手にヘイトをためてました。

思いのほかクズな義兄の出番があり…痛い目あってもまだ近辺うろついてるんかいっていう(笑)

攻めの気持ちの流れもいまいちインパクトがないというか…
狂愛…とタイトルにつけた意味は分かるのですが、その部分にまったく心動かされずに読みきってしまいました。

告白の場面も台詞での説明が多くてこのシーン長いな…とぼんやりしてしまった。

いよいよ最終巻

この連休であっという間に読み終えてしまいました。

きっと皆さんが望んだ終わり方で良かったな~とは思うのですが、各話の温度差の違いからキャラに対する熱量も変わり転生を繰り返す悲劇な二人のことを繋げて見れず感情移入できなかったことが敗因です(苦笑)

現代編も木原先生ぽい気がするんだけど…そうなると分担具合が大分違うよね。
終盤はまぜて書いたりしているのかな…。

兎にも角にも各作家さんの味が出るお話の詰め合わせだったとは思いますが、好みが合わないとなかなかですね。
でも誰が書いたか公表していないのはいいことかも。
そこだけ読んじゃう可能性ありますしね。
やっぱりシリーズものは最初から最後まできちんと読んでこそですもんね。

なんだかんだ現実離れした時間を過ごさせていただきました。

江戸編は最高だった!!!

インカ編は2に続きお決まりなワンパターンストーリーでお腹いっぱいになっていたところの江戸編!!!
いや、これは面白かった。
木原先生の作品ですよね!!!???ね!!??(中国編に続き2度目の訴え)

ページ開いてのイラストにもとても目を引かれました。
顔を隠してる?と思えば仮面をしているんですよ。

訳ありな生い立ちのため顔を隠し幽閉されている受けをお世話する攻めとの生活。
何も知らないからこそこんな不幸な境遇でも無邪気に振る舞う一(受け)に幸せになってほしいいいいと思うけど身分も低く力をもたない幸之助(攻め)にはどうすることもできず…

いっそこのまま時を止めたままにしてほしいと願いました。
だって先に嫌な予感しかしないんですもん。
でもどうにもならなくなっていく…二人の願う通りにはまずならない。
なってくれない。

転生ネタなのでもちろんハピエンにはならないのですが、大分しんどかったですね。
中国編に続き別格の面白さです。
こっちが表題作じゃないなんて……

好みもあるとはいえこの熱量が一貫してあればいいのですが…他作品はどれも似たような話でモチベ維持するのが大変でした。
リレー小説素敵だな、とは思うのですがこんなに温度差違うと色々考えてしまいますね(笑)

江戸編のドラマCD、一は日野さんなんですね。
むちゃくちゃ気になるので聴いてみようと思います。


原作もあと一巻なので見届けたいです。

ワンパターンではある

つまらなくはないんですけど、正直退屈さを消しきれない…。

各時代に転生する二人ですが、基本的に攻めはたくましく受けは美しい。
そして出会い必ず恋に落ちていづれ命を落とす。

このワンパターンなんですよね。
正直あっと言わせてくれる何かを期待したいのですが、終始盛り上がれず淡々と読めてしまいました。
王道ものが好きだったら飽きないのかもしれませんが。

最後まで読むのが辛くなってきたのですが、全巻購入した為もう少し頑張ってみようと思います。

回によって自分の熱量が変わる

リレー小説ってなんだかワクワクしますよね。
それに作家当てゲームもしたいという気持ちで購入しましたが、ガッツリ読んでいるのが木原先生のみだったのでお察し(笑)


エジプト編だけは先にドラマCDで聴いていました。
羽田野さん声は若き王子役に馴染みすぎですし野島健児さんの繊細なお声はセシェンの美しさにぴったりでした。

しかしストーリーとしては…特筆することもなく……

舞台はエジプト。王子×神官。
自分とかけ離れた世界ものってやっぱりどこかしらに惹かれる要素がないとハマれないと思うんですけど、特にのめり込むことなく読み終えてしまいました。
大事な原点でこれは厳しくないか?と思いつつも中国編。

良かった!!!!!というかこれ木原先生ですよね?
先生の作品は直感的に分かると思っていましたがこれだと思う、そうだと言って!
(きっと答えは永遠に未発表…ですよね)

間違っていたら赤っ恥ですが、面白くてエジプト編の半分の時間で読み終えていました。
私、中国の名前とか用語とか本当に苦手で覚えていられなくてフリガナ出てくる度に正しましたが(笑)その読み難さあってもグイグイいけました。
特に鷹峻を言葉で傷付けてしまうところとかさー、胸の痛みもおさまらないうちにその後の展開でしょ?
このコンボはとても読み覚えがあるぞ…!!

そしてなんといってもあのラスト…あっ、まさか…そんな……あっ、ページがない…と急いで2巻を開くももちろん続きはなく…
正直中国編なかったら続きどうしようか悩むレベルだったので有難かったです。

そして面白さに差がありすぎて転生を繰り返すメイン二人に集中できていないことに気が付きました。なんということだ。

受けの心変わりにどうしても疑問…

ゲイ×ノンケ。
攻めの遠藤の笠井への愛が重くてやばいです。

決して受け入れてもらえることはないと分かっていても気持ちを伝えるだけでなく身近にいることを望み熱い視線で笠井を追いつめていく。

限界ぎりぎりな笠井は一度きりの肉体関係を条件に縁を切ろうと思いますがうまくいくわけもなく…。
それをきっかけに遠藤も我慢がきかなくなり脅迫のネタにするわ家に居座るわ嘘も吐くわ執着凄すぎるわで酷くなっていくんですけど、特に恐怖は感じませんでした。
笠井への好きがメーター振り切っていますが、人間らしいどうにもならない気持ちが爆発しているようで、読んでいて結構楽しめました。


それよりも私は笠井の変化が納得いきませんでした。
胃に穴があくほど辛い何もかもの元凶=遠藤を拒みきれないどころか友達ではいたいだって???!!??

仲が良かったことは分かりますがこんなどえれぇ目にあっても尚友達関係は維持したいなんて正気か!?としか思えなかった。
そこをこえる遠藤の愛まみれの執着の粘り勝ちだったら分かるんですけど、この時点で遠藤は身を引こうとしていましたからね…。

二人の関係が別のものに変わったところがどうにも噛み合った気がしなくて納得できなかったため、晴れて恋人となってもどうにもモヤモヤを消せませんでした。

レーベル変わってもいつも通り!

これで罪シリーズのCDは全て聴き終えました!

ストーリーはやっぱり昼に再放送しているような刑事ドラマ感があるというか…ぶっちゃけのめり込むような面白さはないし刑事ものとして期待するには薄い作品だと思うんです。

だけどお馴染なキャラクターたちに無性に会いに行きたくなるんですよね。
今回もラブラブなメイン二人と諦めの悪い富岡にニヤニヤしつつ楽しませていただきました。
もうね、良平とごろちゃんの出掛けのあまぁいやりとり目当てですよね。
短いとしても幸せな二人にあてられ満たされた気持ちになります。

もう一つの聴き所は平川さん。
こんな美声講師がいるならお勉強むちゃくちゃ頑張れそう…。
癒しをもらいました。


特典のCDは8cmじゃなくなったことを除けば中身いつも通りで本当に笑いました。
レーベル変わっても貫くスタイル…好き!!!

フリト形式で声優さんのお話を聞くのも楽しいけれど、キャラたちがワイワイ騒いで盛り上げてくれる時間は本当に貴重。
これも罪シリーズなメンツだからこそ作れる時間ってかんじですよね。

CDの続きはもうさすがに出ないのかな…。
寂しいですが、原作は連載中なことが救いですね。

出会ってはいけない二人だった

からはじまる解説もですが、帯の

きみに手出し
するやつは
だれだって、
このぼくが
殺して
やるからな。

の破壊力も凄まじいですよね。

638Pありますがまったく問題ないです。
あっという間です。

登場人物欄に22人の名前がありカタカナの名前に弱い私でしたが大丈夫です。
それだけ各人物の描写も印象深くしっかりしているので覚えます。

読みにくかったらどうしよう…という心配も無用でした。


いじめられっ子とされているジョナサンですが、オドオド系ないじめられ気質ではないです。友達もいますし読者側の気持ちを傾けられる子で良かったです。

そんな子がカリスマ性たーっぷりな孤高の一匹狼、リチャードの唯一の友となります。
ジョナサンを守る姿に性格難ありそうだったけどヒーローじゃん♡と胸熱くなると思います。
けれどもどことなく感じる不穏さ…得体の知れぬ恐ろしさ…。
不安は広がりそれは確実に形になっていきます。

序盤と終盤では二人へ抱く気持ちがまったく別のものになっていると思います。
(ヒント:ヤンデレ)


というかレビュー少なすぎなことにひっじょーーーーーに驚きました。
ガッツリBLしか読みたくないんじゃい!!!という方でなければ是非読んでほしい一作です。

ネタバレなしでいきましょう。
だって帯の台詞だけで色々膨らみますでしょ?

読み終えると、よっしゃ次何の本読むかな~~という気持ちになるには時間かかるのでそこだけご注意ください(笑)