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後悔

数年振りにレビュー投稿します。
私は漫画の方は未読で、あとから知ったWeb小説の本編の方も未読でこの作品はあくまでも本編と異なるパラレルストーリーだと言うことを読後に知りました。なのでこのレビューはあくまで今回の小説のみに対する感想になりますのでご了承ください。
大分辛口レビューというかほとんど愚痴になってしまうのでこの作品のファンの方は閲覧を避けていただければと思います。








※ネタバレ注意

とにかく攻がクズすぎて擁護の仕様がありません。特にパリに渡航後からは酷すぎますね。
正直本編の中に攻視点がなければ、結局あんなこと幹に言っておいて樹が一番好きだったんだね~てなるけど攻視点になった時は幹に気持ちがかなり傾いてる様子が伺える分余計にタチが悪いですね。
特に幹が喬木と樹の関係を知り距離を置いてからの喬木視点は大分幹に気持ちのベクトルが向いていたり、お前以外に勃たないみたいなこと言ってヤるだけヤッて。結局パリで樹と結ばれたらお前とのことは間違いだったみたいなこと言えちゃうのが本気でひどい。

パリ後~10年後の展開はあまりにも幹だけが不憫というか不幸すぎて、正直作者さんは幹というキャラが嫌いなのかと思うくらいでしたね。というか幹よりも樹が好きなんじゃないかって思いました。この作品が樹が主人公だったらまた違ってたかもしれませんが、幹視点でこの展開はあまりに酷いですね。ずっと諦め続けた先があの10年後なんて幹が報われなさすぎる。
喬木、樹以外にも幹たちの家族も揃ってクズで本当に胸糞悪くなりました。この人達は報いを受けるべきと思いましたけど物語的には全く制裁なしなのが不服ですね。幹も人並みの幸せを手にしていたらその辺は流せたかもしれませんが、幹だけが貧乏くじをひかされ病床に伏しても家族からも蔑まれていることが胸糞悪くてたまりません。

正直なんで幹があそこまで喬木に入れ込むのか不思議でしょうがなかったです。きっかけとかエピソード的には島崎の方が惚れる要素あったように感じる。島崎に婚約者がいたとしても彼を好きになった方が余程幸せになれたのにと歯痒くなりますね。


本当はもっと思うところはあるのですが場面が違うだけでキャラに対する愚痴が上記と同じような文言を繰り返すような形になりそうなのでやめておきます。

元がWeb小説で本編はあくまでも漫画の方でこちらはパラレルストーリーのようなものと言うのは読後に知りました。ですが、正直これを読んだ後に漫画を読もうという気は全く起きません。もし続編があったとしたら、幹は喬木以外の人と幸せになってほしいですね。喬木がまた調子よく迎えに来たとか行っても怒りしか覚えないと思うので。
悲恋、後味悪い作品は多数読んできましたが、ここまで読んだことを後悔したのは初めてかもしれません。読んだ記憶を忘れてしまいたいです。
ちるちるさんは大好きなサイトで久しぶりのレビュー投稿がこのような内容になってしまったことが自分でもすごく哀しいです。

今作も最高!

購入してからしばらく積んでいましたが漸く読むことが出来ました。
「僕の先輩」ですっかり羽生山さんのファンになってしまったので、今回の作品も読む前から過度な期待をしすぎてドキドキしてましたが…流石羽生山さん!相変わらずの素晴らしいギャグセンスとテンポの良さに一気に惹き込まれてしまいました。

何よりもキャラクターが素敵すぎる。純情ヤンキーなカッチー最高!マスターのことが大好きで、店を買い取るために一生懸命頑張る姿に心打たれます。
マスターが個人的にすごく好みのキャラクターでした!表紙絵からおっとりした儚げな美人年上受けをイメージしてしまっていましたが、全く違いましたね(笑)マイペースというのか何なのか、とにかくツボ。本当に可愛い人です。カッチーがメロメロになるのもわかりますね。

そして、またまた羽生山さんに泣かされました。カッチーがマスターにキスをしてそのまま走り去った後の、あの花瓶を見て一気に涙が出ました。そこからラストにかけて号泣。
羽生山さんはラストに盛り上げるのが本当に上手いな~。過去の二人の会話とか入れてくるもんだから、思いがこみ上げてきちゃうんですよね。

お互いに会いに行こうと思い立ち行動するシーンも良かったです。カッチーは実家から向かい、マスターは店を閉めてカッチーを探しに行くので見事なまでのすれ違い。そんな二人が再会するのが自販機の前ですよ!出会いのシチュエーションをここに持ってくるか!と感動しました。

今作も期待以上に素敵な作品で大満足!羽生山さんの次作も楽しみです。

最後に、描き下ろしのマスターの「とっとぉと」が可愛すぎてつらい!

設定は面白い

設定は面白いと思いましたが萌えはあまりなかったかな~。キャラクターがあまり好きになれなかったからですかね。唯一良かったのは頼人ですね。遊び人のように見えて実は一番しっかりしてる。水季の話を聞いてそれに理解を示すシーンも素敵でした。

水季は真面目なんだけど、常識人とは言い難い。初対面の頼人に無茶苦茶な事言いまくりですからね(笑)でも、水季の過去や生い立ちを知るとあそこまで弟に対して過保護になるのも分かります。
そこからは水季の性格も受け入れ読み進められたのですが、最初から気に入らず最後まで好きになれなかったのが水季の弟の涼真。両親が他界してからずっと育ててくれた水季にあの態度はおかしい。もう少し兄に理解してもらえるように涼真から歩み寄る必要があるように見えました。
否定されて頭にきてそのままゲイタウンに移り住んで結婚して。なんだか水季が不憫すぎる。ラストではなんだか普通に良い弟みたいな感じになってますが、私には涼真の悪い所しか見えませんでしたよ!

肝心のメイン二人の恋愛は、頼人が上手に引っ張っていってくれたのでそこは良かったなと思いました。水季の恋愛に慣れてない様子は初々しくて可愛かったです。

初恋と7年前の約束のキス

電子書籍で配信されていた作品の単行本化ですね。私も少し前に電子書籍の広告を見て気になり、試し読みをして面白そうだったので、今回の単行本化を機に購入を決定。
読む前に期待しすぎたせいか若干物足りなさを感じましたが、でも総合的には満足しています。絵柄が好みでしたね~。攻めが格好良く、受けは可愛い系。教師×生徒もののビジュアルではこれが何気に一番好きだったりするので、その好みにドンピシャでした。

この作品は学園の保険医である柊と、高等部に編入してきた生徒の心の7年ぶりの再会ものです。初等部の頃に可愛がっていた迷い猫の「ちゃんこ」の名前を知っているのは、心と当時に高等部だった初恋の相手だけ。保険医の柊が猫を「ちゃんこ」と呼んだことで、心は柊が初恋の相手だと知りますが、柊は「昔のことなんて覚えていない」とバッサリ。
柊の前では何でもないように振る舞いますが、その場を離れ部屋に戻った心は親友の透也の前で泣き崩れます。
心の泣き顔にやられました。うーん切ない。この初恋のエピソードがなんとも可愛らしいのです。ちゅーされるかと思った!と照れる心が天使すぎた。柊もあんなに幼く可愛い子をたらすなんて悪い男ですね(笑)

もちろん柊も心のことを覚えていました。ただ、柊は教師と生徒という立場から心を特別扱いせず、お互いの立場をはっきりとさせておかなければいけない、と言う気持ちから心を突き放していました。ただ、その意思が崩れ去るのも早かった(笑)いや、良いんですよ!そうじゃないと話がいつまで経っても進展しませんからね。
透也が心にキスしようとしている所を颯爽と奪い、心に自分の正直な気持ちをぶつけ7年前の約束のキスをします。そしてその流れでエッチに突入するのですが、柊のこのデレデレとした甘い表情!心も幸せそうで、もう最高に甘々でございます。

後半は柊の学生時代の同級生であり体育教師の黒羽先生が登場。柊と心の関係に感づきちょっかいをかけてきます。心は不安な気持ちを抱えたまま修学旅行へ行くことに。ちょっとしたすれ違いもありますが、旅行先のホテルで仲直り&甘々エッチで幕を閉じます。

気になるのが黒羽の回想。なにやら柊には辛い過去がある様子です。この辺はまた続編で深く触れていくのかな。もう既に電子書籍では続きが配信されているようですが、また単行本化されるまで待ってます。
あとラストの番外編は今後の透也×黒羽を思わせるような雰囲気でした。こちらも進展が楽しみ。透也は本当に良い子なので幸せになって欲しいですね~。次巻に期待!

切ない!

攻めの記憶喪失モノ。切なくて思わず涙がホロリとしてしまうようなシーンも結構あるのですが、作品の雰囲気としては決して重苦しいものではないです。
受けの美潮が前向きな性格だからでしょうね。悲観的になるのではなく、貴俊に記憶を取り戻してもらおうと奮起します。貴俊に当時の恋人に会わせるなんてすごい行動力だと感心しちゃう。

貴俊としては恋人だった記憶を持っている相手と別れているなんてすごくショックだろうし、その事実を改めて受け止めさせられるのは酷な事だと思います。でも、忘れられた美潮だってすごく辛いですよね。その上、記憶を失くした貴俊は他の相手を想っているなんて。だからこそ、美潮から貴俊との思い出エピソードが語られるのが切ない。しかもその思い出がどれも甘々ですごく萌えるんですよ~。二人が付き合うまでの話もがっつり読みたくなってしまいました。

ただ、私はやはり最後まで貴俊の記憶が戻らないのがやはり心残り。終わり方に不満は全くありません。記憶を失くした貴俊も美潮の事を好きになったし、美潮も貴俊を好きになった。過去とはまた違った二人で新しく関係を築いていこうとする姿も良かった。
でも本編後のSSを読んだら、やはり記憶が戻って欲しいという気持ちが強くなってしまいました。美潮が貴俊に恋に落ちる前日の夜のエピソードが貴俊視点で描かれているのですが、これはもう反則。すごく萌えました。それと同時にこの時の気持ちや、美潮に告白するまで、付き合ってからのデートの数々を貴俊が思い出さないのか、と思うとやはり少し寂しくなってしまいました。

でも、本当にこの作品の終わり方に不満があると言う事ではないです。美潮の思い出エピソードに萌えすぎたせいでしょう。何はともあれ甘々ハッピーエンド!良かったです。

待ちに待った単行本化!

この作品大好きなんです!この単行本に収録されている作品は電子書籍の方で購入して既読のものがほとんどですが、やはり好きな作品は紙の本で読みたいですよね。
実際に手元に届いたものを読んで大満足です。若気でいたす!の描き下ろしが嬉しくてテンション上がりました。

「若気でいたす!」…これは大好きな作品!以前に電子書籍で購入してから、もう何度も読んでいます。理科室でのエロシーンに入る前の二人のやり取りが萌えます。特にあのキス。何度読んでもやばいです~。
エロシーンも萌萌ですよ!ダイの表情が色っぽ過ぎてたまらん!
他の生徒の話し声が聞こえ思わず逃げ出そうとするダイを捕え、容赦なくバックから攻めるクニは正に鬼ですね。もちろん他の生徒にはバレバレです(笑)

「僕らの三ツ巴戦争」…表題作です。電子書籍の方で有名なのでご存知の方も多い作品かと思います。これも若気と同様に大好きな作品。もう何度も読み返しています。
タカヒコが目の敵にしている相沢の化けの皮をはがす為、温泉旅行を計画。その作戦とは酔った相沢に壮太を襲わせ壮太が相沢を嫌いになる、と言う何ともアホアホな作戦。もちろんそれが上手くいくはずもなく、壮太は誰よりも早く寝てしまい、タカヒコも酔っ払ってその作戦を自ら相沢に暴露。そこで相沢からお仕置きをされることに。
以前からタカヒコに好意を持っていたマギも、相沢に乗せられて半ば協力し合うような形でタカヒコを押さえこみ、二人がかりでタカヒコにエッチなことをしちゃいます。
この3Pが最高に萌えるんですよ!酔っ払ったタカヒコのエロ可愛さは異常。無自覚であんな可愛いこと言われたらそりゃあ攻め二人だって元気になっちゃいますよね(笑)

「愛があるならお願いします」…三ツ巴戦争の続編でマギ×タカヒコの屋上エッチです。温泉では指までだったようですが、こちらでは最後までしちゃいます。相変わらずタカヒコは無自覚にマギを煽っちゃってます。騎乗位のタカヒコがエロい!
マギ×タカヒコも萌えるのですが、相沢が良いキャラだったのでこのままフェードアウトしちゃうのが少し勿体ない気はする。更なる続編も待ってます!

「ウンポポ王子と下僕教師/ウンポポ王子乱れ打ち」…SHOOWAさん炸裂ですね!もう色々と突っ込みが追いつかない(笑)とりあえずマギとタカヒコは人目憚らずにいちゃつきすぎ!ちなみに下僕教師の方は既読ですが、乱れ打ちの方は初読みでした。
乱れ打ちの方のキュウリとナスが気になりすぎます。何気にこの作品が一番エロいですね。

描き下ろしもすごく良かったです!「はじめのいたす。」ではクニ視点でダイとの馴れ初めが描かれています。完全な恋になる手前から恋になった瞬間、って感じですかね。二人のキスに萌え。

好きなお話ばかりが詰まった大満足の1冊。

コスプレの感想になってしまったような(笑)

これは期待以上に面白かった!真季のキャラがすごくツボ。あの天然っぷりにやられてしまいました。もう、なんであんなに可愛いんですかね!?海翔が思わず「萌え死にそう」と言っちゃうのにも納得。

真季の働くキャバクラはもちろんホステスは全員男。ホストではなくホステスだというのが重要な様子。でも女装はNG。ゲイ向けのキャバクラなので男の子らしさを売りにしているそうです。
お店のホステスは二種類あって、可愛い系が百合組。イケメン・細マッチョ系は薔薇組。
真季はもちろん百合組なのでコスプレの衣装も可愛い系。ただ、その衣装がどれも透け乳首使用なんです(笑)製作する雪夜さんのこだわりですからね。表紙のバニー衣装の乳首も後で気づきましたよ!
私そんなに特別コスプレ好きではないのですが、この作品のコスプレはどれも楽しめました。しかも、コスプレが変わるごとに挿絵があるので、どういう衣装なのかちゃんと見る事が出来るのが嬉しいですね。どれも真季に似合って可愛いのですが、個人的には最初の体育祭デーのバスケのユニフォームが良いですね。これは全身で見れなかったのが残念!

海翔にキャバクラを辞めさせられて、高価な本と引き換えに彼の家で住み込みで働く事になった真季。海翔が真季にべた惚れなのはあからさまなのに、真季は相変わらず無自覚。日に日にエロい事されても受け入れちゃうのがすごいよね(笑)
海翔も何気にコスプレにハマってるし!彼の一押しは裸エプロンのようです。
でも一番破壊力が強いのはラストの高校の制服ではないでしょうか?自分にある服の中で一番まともな物だったからと言って、それを着て海翔に会いに行くという、その行為に萌えるんですよ。制服コスを狙ってやったのではない所がポイント。

気づけば感想の大半がコスプレについてですね(汗)もっとたくさん萌え所はあるんですよ~。真季は可愛いし、海翔の溺愛っぷりにも萌えるし!興味を持った方には是非読んで頂きたい作品です。

けも耳萌え!

もふもふ最高!けも耳最高です!この表紙絵だけでも本編読む前から萌えてました。

そして本編ですが、想像していたよりも大分あっさりしてて読みやすかったです。読む前は桂珠の「落ちこぼれ」設定から幸薄受けの暗めなストーリーかな?と思っていたんですよ。だから、読んでみて桂珠の愛されキャラっぷりに拍子抜け。シリアスシーンもほぼないので最後まで気楽に読めました。面白かったです!

セリオスの求婚に対して丁重にお断りする桂珠。結婚に対する考え方の違いをセリオスにきちんと示した上でお断りすると言うのが良いですね。頑なに突っぱねる訳でも、セリオスの勢いに押されてもごもごしちゃう訳でもなく、自分の考えを伝えて「諦めて違う子探して」と促すのが何ともツボ。もちろんセリオスが諦めるはずないのですけどね。

セリオスもまた良いキャラなんですよ。桂珠の意思を無視して強引に連れ帰ろうとはしないのですが、とにかくゴーイングマイウェイ。桂珠に断られた事をものともせずに再アタックします。断られた事を踏まえた上で違う攻め方をするのかと思いきや、相も変わらず同じような言葉で求婚しちゃうのが何とも彼らしい(笑)

満月の夜に狼の姿になったセリオスが桂珠にすり寄るシーンは一押し。挿絵も可愛くて身悶えしちゃいます。

やっぱり最高!

あ~良かった~!もう最高ですよ。1巻のレビューでもでも申しておりますが、全てにおいて本当に私のツボなんです。
はじめと先輩が二人でいるのを見るのが本当に幸せ。にやけすぎて頬が緩みっ放しでした。ギャグシーンのテンポの良さも相変わらずで素晴らしかったです。今回も何度も笑わせられました。

BL的に萌えなシーンも盛りだくさん。はじめの勢いが強過ぎてどうしても表面的には先輩←はじめに見えますが、実はちゃんと先輩もはじめのことを想ってるんですよね。はじめが後輩君といる所に先輩が現れたシーンが大好き。あの時のはじめの表情もまた良いんだよな~。

先輩の過去の回想には胸が締め付けられました。ラスト付近はもう、恒例の大号泣。
帰る家があって、それを待っている人がいるという幸せ。先輩が工務店の仲間と出会えて良かった。そして、はじめと出会えて良かった。それをしみじみと感じました。

幼少期の出会いの話も良かったな~。とにかく可愛い!先輩は子供の頃から男前です。そしてはじめが天使すぎた。もう最高に身悶えしました。
あと、地味に萌えたのがあとがき後の話。はじめが先輩と間違えて五郎に抱きついている所へ先輩帰宅→激怒の流れ。先輩のあからさまな嫉妬って貴重ですよね~!

もっともっとこの二人の話が読みたい。
また続編が出たら嬉しいですね。というか出て欲しい!切実に!

素晴らしい!

キャラクター、ストーリー、ギャグなど全てにおいて私のツボ!本当に大好きな作品です。
購入前は表紙絵を見て「え?これはBL?」とちょっと戸惑いました。どうしようかずっと迷っていましたがちょうど2巻も発売された頃で、1巻同様に高評価だったのでこれは期待できる、と思い購入を決定。

結果、やはり最高でした。躊躇っていた期間が勿体無いくらい!独特の雰囲気はあるのですが、想像していたよりもずっと読みやすかったです。
ギャグも凄くツボで何度も笑わされました。特にデートでのハンバーガー屋のくだりにやられた(笑)

そして、何と言ってもキャラクターが魅力的!
はじめが可愛すぎる。あのテンションなのに全くうざく感じなかった(笑)むしろ、始終なにこの可愛い生き物、状態でした。プニプニのほっぺがたまらないです。
対して先輩。もう、パーフェクトな攻め様です。強面で明らかに不良な見た目なのに、実はかなり常識人。はじめに対する接し方が格好良すぎて、これは惚れざるを得ないと納得です。
絵もすごく好み。キスシーンのはじめの表情が色っぽくてたまらなかったです。ギャグシーンの時とのギャップにドキドキ。

とにかくもう、最高の作品なんです。何度読み返しても笑えるし、ラストでは泣いてしまいます。最初に読んだ時なんかあまりの大号泣で、ティッシュの山が出来てました。はじめの回想が泣けるんですよ…!
これは本当におすすめ。表紙絵で戸惑った方も是非手にとって頂きたい1冊。一度読むと、この作品の虜になってしまうこと間違いなしです。