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中立作品

エキスパートレビューアー2023

女性まふにょさん

レビュー数2

ポイント数54

今年度52位

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う~ん…リピートすることはないかも

オリジナルシナリオCDを求めて。社長×クズでお互い棚ぼたな出会いから始まるお話で、受けが体で落とされていく流れ。社長に片思い?する営業君もいます。
冒頭から受けのクズっぷりをつらつらと聞かされて、ついには当たり屋という行動に出るので笑っちゃいました。これが社長とクズとの出会いというか再会です。社長はこの瞬間から受けに御執心で、好待遇で迎え入れます。受けは即受け入れて、クズ設定なのに働こうとする意思はあるのか~と思いました。
そこからアダルト調教が始まりますが、女に反応しなくなるまで快楽を与えて落とされたことになってるのに、受けの喘ぎはあまり気持ちよさそうじゃなかったです。内容のないシナリオで声にも説得力がないとなれば何を聴いているのか状態。
攻めは受けに惚れた過去エピソードがあって、それがまた微妙でした。父に浮気された母が三者面談で泣きながら子に暴露し、その後子の同級生に口説かれて笑顔を取り戻すっていう。えっと…この母にしてこの社長アリっていうか。
片思い相手がこんな社長で、片思い相手を取られた相手がこんなクズで、なんとも当て馬営業君が可哀想な印象が残りました。

へ…変態だぁぁ…

一話のインパクトがすごかったです!かといって出落ちってわけじゃなく、ずっと高めのテンションが続いてます。ハイスペイケメンなら許されるのかどうなのか…よく分かりませんがギャグとして読むのが良さそうです。
結婚相談所の会員とコーディネーターのお話。コーディネーターの西戸崎に惚れた吉塚がぐいぐい迫りまくるんですが、そこいくならまず吉塚は退会しよ?と思いました。人の話聞かなすぎるのも必死ならまだ許せるけど、そうじゃないみたいでちょっと…。
西戸崎は流され受けですね~。こう中身が無いキャラだと適当にくっついちゃえば良いんじゃないかな、と流し読みになっちゃいます。
一巻完結じゃありませんでしたが、続きは特に気になりません…。

うん…まあこういう人いるけども

妄想癖のすごい攻めとポジティブなようで情緒不安定な受けのお話。攻めが無自覚に理想を押し付けるタイプに見えて、すごく嫌な気分になりました。受けの魅力も分かりません。
攻めは妄想するだけなら良かったんです。エロ妄想大いに楽しんでって感じで。でも受けが思ってたタイプと違ったからってキレるのは違う。妄想しながら本当は違うはずっていう思い込みを膨らませちゃって、現実の受けを見て勝手に幻滅してるの意味不明です。一人の世界で完結しすぎてて、妄想癖の弊害じゃない?と思いました。
可愛いもの好きで、受けにもしつこく今のままが好きって言いますが、相手の気持ち関係なしに可愛いままでいてって引きます。自分が可愛いものが好きだからってだけでしょう。前向きに変わりたいって言ってるのにこれ言われても嬉しくないよ…。
なのに初回特典での攻めは「好きになった人がタイプ」とか言ってて、ウソ吐け!とすかさずツッコミたくなりました。綺麗にコーティングした言葉で相手を想うフリして自分の理想を押し付けてくる人にしか見えません。こういう人いるよねっていう。
巻末の羽目田物語だけは笑いました。

受けがあまりにネガすぎて

原作未読。攻め二人の声がめっちゃくちゃ!!好みの声の方だったので、内容は一切確認せず、とても楽しみに聴きました!ですが冒頭からつまづいちゃって…なんでいきなりそんな展開に?とぽかーんです。調教ものとしてそこはスルーでいっても、受けがあまりに暗すぎて、聴いていて辛さしか感じませんでした。
ボソボソしゃべるタイプの、根暗で自分に自信がなくて卑屈で常にネガティブ方向にものを考える受けは、小説原作らしい視点主です。さらに攻めも別方向にネガティブで、気分が沈んでいきます。暗いBGMで追い打ちをかけながらの欝々とした心理描写が長いったら…。
調教シーンは痛そうでした。バシバシ叩いてるのが最初はどこか分からなくて、え!?今顔殴った?とびっくりしたりしました。期待していた攻めの声もあまり抑揚がなく…。
2カプ目の話はもう聴いていられなくて途中で離脱しました。
残念ながら作品を構成する全てが合わない一作でした。

せめて受けがアンドロイドだったら

ものすごく心配になる受けでした。終始このコはだいじょうぶなコなの…?と背筋が凍る思いで。フィクションだろうが、こういう受けの話は読んでて楽しくないです。合いませんでした。
タイトルがまずすごい、レイプから始まるエロ本。通常なら最初の描写でエロ本ですね、とスイッチを切り替えて読むんですが、でろ~っと流血描写でドン引きしちゃって上手くいきませんでした。
受けは何度か頭に花詰まってんのか?とか言われてますが、花すら詰まっていないかのような空っぽっぷり。穴の自覚を持ちながら呼ばれたら飛んで行って何してるんだろう…。幼児でなきゃ、知的に問題があるとしか思えないんですが。
エロ本特有の流され受けにも限度があるってもんで、これはかなり許容範囲を超えてました。せめて彼がアンドロイドだったらなあと思います。人間でこの自我の無さは怖いし辛いし見てられない。そこに付け込む攻めにも魅力を感じませんでした。

あっさりさらっとカドのない話

三角関係もの。毎日一緒にバカやってる親友が男と付き合い始めて…?ってとこから主人公が惚れちゃって~のあれこれ。基本的に揉めることもなく、くっついて別れてくっついて、と順番通りに進んでいくのであっさりしてます。
後に片思いし始める佐久間視点のお話なので楽しく読めますが、藤井視点だと乗り換えるのが早くてあの重い気持ちはどこへ?って思います。加地視点だともう見ていられないかも…ただ可哀想なだけで、最後にとってつけたように幸せ演出されても、藤井の自己完結に好感を持てませんでした。
相手のことを思って…って都合の良い綺麗事で自己満に浸ってるだけというか、自分への言い訳じゃないかなって。
佐久間の告白後、一日デート日を設けて確認したシーンはめっちゃ良かったです。それでも藤井の方に友情以上になる何かがあったようには見えませんでしたが。
藤井は自分的に高めの人と付き合ってみたけどやっぱりダメで、ありのままの自分でいられる人を選ぶという、身の丈に合った人を最後に選んだとも言える現実的なラスト。だからこそ刺さる人には刺さるんだろうけど。恋愛と結婚は違うっていう一昔前のドラマみたい。
この妥協エンドも絵で萌えさせてくれるともう少し満足度が上がってたかもしれません。

すべてが不自然でなんだかなあ

最初から最後までぽかーんな一冊でした。展開全部にツッコミどころしかなくてどうしたらいいんだろう…絵は綺麗でとても好きだったので最後まで読めましたが、ストーリーと呼べる軸のない作品で、絵でキャラ萌えを探すくらいしか楽しみが無いです。好きなキャラがきゃっきゃしてるだけで萌えまくる二次創作なら神だと思います。
見た目怖いけど面倒見の良い生徒と流され美人な養護教諭。和倉は匂いフェチとかあるのかなあと、始まりはそんな感じだったんですが、特にありません。先生は純情流され系の反応を見せながら、話に必要なタイミングで生徒を誘い始めます。中身に一貫性がなくてやってることがよく分かんないです。
とにかく何かするたびになぜこんな行動に出るの?なぜこんな展開につながるの?という不自然さを感じてしまい、萌えが入り込む隙間がありません。特に一話はHシーンにもっていくために強引すぎじゃないかなあ。
絵は好きでした。

タイトル以上の内容がないような

タイトル通りと言ってしまえばそうなんですが、それ以上でも以下でもないというか。
男が妊娠できるようになる薬を使って親友と子作り、そのきっかけとなった親族からの圧力が、途中であっさり無くなってしまう展開にぽかーんです。
そこから好きだの気付かせようだのBLし始めるんですが、これもあっさりくっつきます。絶食系男子どこいった?
結局妊活も続けて受けには女性ホルモンが乱れたときのような症状が現れ母性が生まれ、一体何を読んでいるんだか…?
とても順調にタイトル内容が遂行されるお話でした。読後に何も残りません。

受けの魅力がわからない

「つきあう」って言葉だけで一人キープして、精神の安定を保ってるのかな?って攻めと天然な受けのお話。受けがまあBLだと健気って言われそうな子で…対等じゃないカップルの関係性に魅力を感じませんでした。
攻めはクズっていうか幼稚だけど、一人恋人として繋いでれば安心して遊べるってのは分からんでもないです。相手のこと考えない男だな~とは思いますが、顔がめちゃくちゃ良いらしいのでまああるかもって感じ。絵でイケメンぷりは分かんないけど。
受けは全てにおいて自分が攻めより下の存在ですっていうアピールがものすごい接し方をしていて、気分が悪かったです。そこまでプライド捨てるほど好きってことじゃなく、顔がタイプってはしゃいでるのがまた…。
自我がなく控えめで常に相手のいいなりで不満は飲み込み自分を責めるタイプの何もしない受け。一人で勝手に我慢してれば攻めが好きになってくれるやつ。最後も結局攻めが受けを見守る形で上下関係出来上がっちゃったなって感じで。
攻め視点で見ると萌えるところもありますが、受け視点で見ると健気謙虚というより従属的なだけ。好かれようと頑張る女子を性格悪く描いて受け身すぎる受けが選ばれる…なんか非モテ女の夢が叶えられたみたいな話だと思いました。

是(1) コミック

志水ゆき 

初見で一巻だけ読んでもあんまり…

人気の長編という情報だけで読み始めました。最初からばんばんキャラが出てきて、長編の気配が漂う作品。一巻ではまだあまり分からないかも、と覚悟しなきゃいけない感じでした。
紙様や言霊様の設定は面白いです。ただ本当に最初からキャラが多いので、主題が煩雑になっていて分かり辛いです。ついでにいろんなカプがそこかしこに出来ていて、カプ乱立系の雰囲気もあり、入り込んで読めませんでした。
できれば最初だけはキャラを絞って何がしたい作品なのか強めに訴えて欲しかったと思います。初見で一巻だけ読んでもいまいち。元より先まで描く予定が決まっていて、そこに胡坐をかいているように感じました。(昨今の続編が厳しい状況で描く必死さが伝わる作品に触れることが多いからそう感じるのかも)
あと雷蔵が頑張って作った料理を何度も無駄にしたりアサリをぶちまけたり、食べ物を粗末にする描写が激しく嫌いです。
先まで読んで一巻を読み直せば面白く感じるのかもしれませんが、一巻で全く引き込まれることがなく、二巻を読む気になれませんでした。