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女性めーこさん

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待ってましたアアア

ずっと待ってた3巻!!
ようやく読めました〜!
鴫原の生い立ちがわかってきた陸。
ここまではひたすら鴫原キモすぎるー!でしたがここにきてこれは純愛なのかも…?な展開に。
表紙の陸の表情も柔らかく…。まっすぐな陸だからこそ鴫原がどうしようもなくハマっちゃうものがあるんだよね。
めちゃくちゃいいところでまた次回で…次巻の発売までまた耐えねばなりません…つらい。。

ちなみに12話の扉絵がメッセージ性を感じてすごく好きでした。
囚われてがんじがらめの陸、それも深い深いところに仕舞われてるって感じで…性癖です!

春眠男の誘惑 3 電子 コミック

鈴代 

まさかの続編!!!!

さいっっこうでした!
2巻で一度完結してるので、くっついたところからのスタートなのですが甘イチャに磨きがかかってるううう!斗真くんのデレがすごいいいい!
1,2巻だけでも満足できた作品ではありましたが、正直くっついてからのイチャイチャをもっと…と思っていたので、続きが読めることはご褒美でしかありませんでした!

健気攻めを描いたら天下一品の作家様…
ですが3巻では薫くんのいじわるターンあり、執着心が垣間見えて執着攻め好きにはたまらない展開でした〜〜

そして、斗真くんの両親とのいざこざやトラウマの伏線も綺麗に回収されて、読後幸せで満たされます!
ほっこりおじいちゃんも元気でなにより♡
この作品、もっと評価されても良いと思うんですけどそもそもあまり知られていないような気が…もっと読まれて欲しいし、更なる続編を期待する作品です!

さすがの安定感!!!

も〜〜めちゃくちゃよかったです!!!
先生が描くアイドルもの、どんなものになるかと思いきや、アイドルにも推しがいたら…?というおもしろ設定。
連載追えていませんでしたので、コミックス発売を嬉々としてお待ちしていました!
そして、1話読み終わって思わずそのテンポの良さと安定の面白さに一旦小休止笑
1話最後の、トモヤの「え?」のコマに思わず笑ってしまいましたw
最高です!笑

私自身三次元に推しがいますが、推しを全力で推すトモヤくんの気持ちがわかるだけに、オタクなアイドルめちゃくちゃ面白かったです!
推しの過剰摂取で何度も失心するトモヤ君に笑いつつも、わかる〜!という気持ち。先生ご自身も推しがいらっしゃるのかしら…。
対して、推し文化が全く理解できないケイさんの反応も笑えますw
二人の空回りラブコメ、楽しくて幸せで、ずっと読んでいたかったです!
恋する楽しさが伝わってくる!(*ゝ∀・)

そして本作は脇キャラもよかったです。
インサイトの5人が仲良しなのも可愛いし、ケイさんの先輩もいいキャラ!
(なんでそんなこと言うの…?が面白かったですww)
今回の作品はギャグとキュンの配分がちょうどよくてBL初心者さんにもオススメしやすそうだと思います♡(受けの可愛さ、攻めのかっこよさを堪能できる!)

そして今日は先生のお誕生日ですね〜〜
おめでとうございます!素敵な作品をいつもありがとうございます。

暴君王の結婚 コミック

rasu 

暴君とは

表紙とタイトルが素晴らしく、期待値大でした!
攻めの褐色な肌、中東風な容姿も魅力的で、これは好みの予感!!!と発売後すぐに購入しましたが…正直なところ、つまらなくはないけど読後の余韻などは無かったかな。ごめんなさい…。

律(受け)が子供の頃にブルム国の王子との婚約を親が勝手にとりつけていて、成人したら結婚が待っていた…!な、一昔前によくあったような設定。
設定自体が多少無理やりでもその後の二人の心が近付く描写などがしっかりしていれば、割とスルーできる方ではあるのですが、読んでいてもどこでそんなにメロメロになっちゃったのかわからず(>_<)

それと、タイトル暴君王なのにあまり暴君感ないというかw
受けに結婚を拒否されても聞き入れないところが暴君なのかな。
暴君=夜⚫︎帳のユン・ス⚫︎ホみたいな、気に食わないものは殺す!!みたいなキャラを想像していたので、そんな暴君の攻めザマァもしくは成長の一面があれば違ったかもしれません。
今回は普通に常識のある王子だったww

同じ作家さんの別の作品に好きなものが多いだけに、私には消化不良感がありました…。
人におすすめするなら先生の別作品をすすめます。

とはいえキャラデザは当て馬も含めて素敵です!先生の描くムチっとした裸体がセクシーなのでベッドシーンはよりエロエロです(*´ω`*)
長髪攻めや、王族が性癖な方も多いと思うので、そういう方にはおすすめです^^
また次の作品に期待しております!

素晴らしい才能が爆誕してしまった!!

デビュー作とのことですが、これまた凄まじい新人作家さんが爆誕してしまったな?!と。
キャラがとっっても魅力的で一巻テンポ良くあっという間に読んでしまいました。ドラマを見てるみたい。
編集部の大プッシュがわかるなあwという感じ。

誰とも馴れ合わず不良として恐れられるモンスター・椿×椿に取り憑く正義感強めゴースト・兜(カブ)
一巻はBL要素はまだ薄めですが、チグハグな2人のやりとりが面白く、かと思えばお互いをリスペクトしあう姿にキュン…。
お供えをしてあげるとカブも食事ができるのですが、描き下ろしの「…食えよ、」のシーン、めちゃくちゃ好きです…!
元々正義感がつよいキャラは大好きで、2人ともタイプは違えど正義感のかたまり。
特に椿の不器用な正義感が堪らんです。
同じ高校入ってファンクラブ作りたい…(流⚫︎親衛隊のごとくTSU•BA•KI(p*・ω・)pと黄色い声援を送りたい)
カブも王子様系イケメンで、生存ifで2人が校内歩いてたらそれはもうやばいんじゃないか…
正反対の魅力を持った2人…推せる!!!
椿が校内の女の子に好かれちゃうシーンも大好きです!


感じ方は人それぞれですが、ここのレビューが意外と辛口意見も多くて驚いています(個人的には今年イチの作品だと思っていました。)
「展開も特に目新しくない」という意見には、校内一の嫌われ者が髪をあげると美形すぎて周囲を騒然とさせる展開は、確かにありがちと思えど、読者も一緒に「わ!!!イケメン!!!!」と盛り上がれるのは作者さんの圧倒的な画力があるからこそ。
スラムダンクとかに近いような、リアルめな絵柄(なんて言うんだろう…)です。青年漫画によくありそうというか。

そして、作者さんご自身が、この作品を「最推し旬作品」と思っていることが納得できる…
本当に楽しんで作っているのが伝わってきます。

一つだけ気になるのが、椿が作家さんが二次創作されているキャラになんとなく似ているな…と感じてしまったので(気のせいかもしれませんが)、そこに引っ張られない様に最後まで作りあげていただきたいです!

今年のマイベストBLに間違いなく入る神作

楽しみにしていた起きたので先生の新刊!
もうと〜〜ってもよかったです!(*´∪`)
素性を隠して学校に通うパンク系モデルアイ×アイに憧れて服飾学校に通う千明。
2人は服飾学校の課題でペアを組むことになるがが…というあらすじです。

アイくんの色気ー!!ハンパないいい!
パンク系ファッションに興味のない私ですが、アイくんがとにかくかっこいい!
千明の推しフィルターも相まって神々しい美しさ。
加えてファンの自分(千明)に素で優しいというのが…
同じく推しがいる人にはたまらんキャラではないかと。
そして千明君も無意識えろかわいいのです!

お互いを思うからこそ空回り、すれちがうところに切なくキュンとしてしまいました!
千明くんの人間的成長も絵が描かれていて、読み応えありました。
アイくんも、あんなに格好いいのに素顔はちょっとダサい一面もあったりと知れば知るほど好きになってしまうキャラ達。。。

そしてえっちシーンも大変萌えました!
ご馳走様です!!
初めてのディープキスでアイくんの味だ…と感じる千明くん…。
はあーえっち!!!
全てにおいてドストライクな一冊です!!!

新作待ってました…!

大っすきなしゅがーぺろぺろ先生の新作、心待ちにしておりました!なんと約3年ぶりの新刊だそうで。。。
久々に先生の作品を読んで思ったことは、「やっぱりしゅがぺろ先生作品は性癖ドストライクだ…」ということ。

香水製作会社のオファーでやってきた優秀調香師✖️同じ会社勤務で、人をメロメロにしてしまう体臭故にコンプレックスを持った美人のお話。
コンプレックスを乗り越えるため、香りを”ゼロ”に戻す香水を生み出したい受けと、その香水作りに協力する形で受けの体臭を暴きたい攻め、という関係です。
体臭の好き嫌いというのは本能に近い部分というし、テーマからしてなんとなくエロいですよね。笑
表紙にも鮮やかな花たちと誘われてやってきたハチが描かれていますが、この2人のモチーフは花と蜂なんでしょうね^^
序盤で2人が出会うシーン、馨(受け)が持った花束に蜂が近寄ってきてあわあわしちゃうところがなんだか2人を表しているようです。
先生の描く、ガンガン距離を近づける攻めにおろおろしながらも色々とゆるしちゃう受け、えっちで大好きです…。色気がありますよねー!
ですが!!今作では、怯える受けちゃんを想ってガンガン攻めたいのを堪えてゆっくり距離感を縮めていく翔生くん(攻め)にきゅんとしました( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
耐えてるオス顔の翔生くんたまらなくエロかっこいいです!

そしてお顔がイイーー!
先生なんだか絵柄少し変わりましたかね?
線がくっきりしたのかな?より美しく、私は今の絵柄の方が好きかな(*´∪`)
てっきり一冊完結かと思いきや思いっきりつづきものでした。
続き、とーーーっても待ち遠しいですが、丁寧に作っていただけることにも感謝(❁・∀・❁)
出てくる洋服やインテリアなんかもおしゃれで目にも嬉しいし、美しい2人のウマウマえろえろな関係…ぜっっったいにオススメです!

もっと評価されて欲しいのに…!!!

初めて読んだ作家さんでしたが、めちゃくちゃ刺さりました!
出会えて嬉しい作品の一つです!!!

ストーリーは、教育実習生として現れたDomのコマンドが忘れられない受けちゃん(Sub)が、奇跡的に当時の先生と再会して、プレイをする関係になっていく、というストーリーです。が、どエロい!!!!!
カチCOMIさんからでている作品なので、エロ描写の回数は言わずもがなですが(毎話あります)、攻めの蘭先生が色気がだだもれで!紳士で優しくて穏やかで、長髪攻め好きな方には堪らないキャラかとΣd(・ω・*)
しかしこの蘭先生、見た目に反してdomのランクがSS級という…
dom/subに、更にランクが存在するというのが今作のオリジナル設定で面白かったです^^
ランクが釣り合わないとカップルとして上手く機能できないというハードルがあります。
絵柄もキャラも大好きなのに萌2評価にさせてもらったのは、先生のSS級dom設定を大いに生かしたプレイを見たかったな〜^///^というのがあります。
せっかくのSS級設定なので、最強SSdomパワーを見せつけていただいて、気持ちよく昇天したかったです。笑

とはいえ美麗な絵柄で(他の作家さんと比べるのは野暮かもしれませんが、円陣闇丸先生系の綺麗な絵柄です(*゚∀゚))、2人のいちゃらぶを見せてもらえて大満足な一冊です!えちシチュも濃厚…(*´∪`)
そして脇キャラもみんな魅力的です!今後も追いかけたい作家さんに出会えて嬉しいです♫

大奥でさえもBLにできる世界

江戸時代パラレル、舞台はなんと大奥です!
表紙をよく見ればがっつり腕を押さえ込んでいるのでどちらが攻めかわかりますが、そう、御台所が殿を攻めちゃいます!笑
私はあまり表紙をよく見ておらず、勝手に身代わり政略結婚(姫の代わりに男の受けが嫁いでくるよくある設定)だと思い込んでおり、序盤御台所の顔合わせのシーンで麗しい描写がてんこもりだったのでてっきり男の御台所(受け)なのかと思っていたのですが…読み進めていくと御台所が攻めで「そっち?!??」と思いましたが普段受け攻めが逆だった時の不快感がなく。
さらに、女装攻めも実は苦手なジャンルなんですが今回は全く問題なく読めました。
小説だったことと、攻めの心根が潔い男前なところがよかったのかな?
というか、見た目は美丈夫、考え方はギラギラ獲物を狙う男というのがむしろツボでした。
受けになる光彬にも好感が持てました(^^)
世継ぎが重要視される江戸時代をモチーフに、殿の相手が男性というありえない展開をトンチキ設定には感じさせず、違和感なく読めるのには、宮緒先生のストーリーテラーとしての上手さを感じます!

今まで宮緒先生作品は全体的に仄暗さ漂う、攻めが執着のあまり受けを雌落ちさせてしまうような作品を多く読んできたのですが、今回はコメディ要素もあり、受けも最後まで光の存在のまま、良い読後感でした♫(前者のような作品も大好きなんですけれどね^^)
本日現在二作目まではKindle Unlimitedで読むことができます。シリーズは8作品で完結のようなので、長く楽しめそうです!

半分あげる コミック

有馬嵐 

タイトルの意味がわかった時の衝撃たるや…!

ちるちるトップで一話試し読みができ、読んでみたら続きが気になってすぐに購入させてもらいました。

親からのネグレクトを受け売春をさせられている白木と温かい大家族で育った黒川。クラスメイトの白木を助けるために黒川は白木を連れ出すが、高校生の逃避行はあっさり警察に捕まってしまって…というお話。
白木のバックグラウンドがなかなかにハードなので読んでいて辛い部分もあるのですが、主人公2人の心根が素直ないい子なので暗くなりすぎず読み進めることができました。

黒川はごく普通の、賑やかで健全な家庭で育ち(いや、このご時世大人数の仲良し家族って実は稀少なのかもしれません)、それ故の健やかな精神を持っているんですよね。
彼の内から自然と出ている太陽な朗らかさに、白木が惹かれていったことがわかります。
短い三日間の逃避行のあと、2人は別々の人生を歩んでしまうのですが、この三日間は2人にとって大きな意味を持つ三日間になります。

恋をすることや、家族になることの温かみがじんわり伝わってくる作品です。広島弁もよかった。
何も持って持っていなかった白木が救われるところに泣けました…。半分、もってもらっても良いんだよ。