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エキスパートレビューアー2024

女性pokatyanさん

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あまあまでした!

第六部隊隊長、金髪のアルバートと隊員ダリオの再会から始まる物語です。
濡れ衣で除隊させられ田舎にいたダリオ。隊の仕事をしながらダリオの無罪を信じて2年かけて証明したアルバート。隊員に復帰+結婚しよう!ということになります。もちろんダリオは隊長に憧れていたので嬉しいのですが、ちょうど珍しいドラゴンの子を育てているのでそれ目当てかと不安になるのです。

タイトル、表紙絵からドラゴンも一緒に活躍し騎士としての戦いシーンや仲間の隊員の話かと予想しましたが、ちょっと違いました。
孤児だったダリオがアルバートに溺愛され最愛の人のために自分自身を大切にする。愛というものを学んでいくお話でした。

悪役もきちんと成敗され面白かったのですが、冒頭にアルバートが結婚と言い出すのを唐突に感じました。後できちんと理由は説明されますが自分は今ひとつ納得出来ず。
この作品の最強というのは肉体や武力のことだけではなく、精神的にもしっかりタッグを組んで固い絆で結ばれることをいうんだと思いました。
素敵な捉え方ですが、やはり2人が一緒に戦うシーンがあったら嬉しかったです。

だんだん山田くんが可愛く見えてくる

睨んだ目つきと突っかかるような話し方をする山田が読み返す度にどんどん可愛く見えてきます。いつも怒り気味でキーキー言ってる受けくんにあまり魅力を感じないので星3にしましたが、お話は面白く1冊に上手くまとまっていると思います。

印象に残ったのは体を鍛えている裸の後ろ姿。特に立派な大臀筋の描き方が良いです。
ホテルや瀧宮の部屋での濡れ場が多く、体のふれあいを重ねていくうちに隠れてた山田君のホントの良さがちょっとずつ出てきて楽しかった。普段は瀧宮に対して感じ悪いのにベッドでは泣き虫なのもGOOD!そんな山田君に対しいつもニヤニヤ顔で優しい瀧宮はお似合いでした。

火花 コミック

中村明日美子 

すごいの読んじゃった

今まで読んだことないストーリーで読み終わった余韻がすごい!BLジャンルといってもいろんなタイプがあるんだなぁ。

女子、戸森さんはルックスと性格両方よし。この後絶対モテるし社会的にも成功する未来が待ってそう。こんなに良い子だから幸せになってほしい。
私には耀司が一番魅力ありました。現実では暴力は絶対にダメだしいつもは痛いシーンを読むのはツライのですが…自分の中にある分からない感情を宏を殴ることでなんとか正気を保とうとしている燿司。
彼のつらさが分かるから反撃せず黙って殴られていた宏。歪んだ両片思い。高校生から社会人まで彼らが再会して離れる。それでも結局また出会ってしまう。やっぱり運命的な何かがあるんだよなー。
日本語分からなくても絵だけでストーリーが分かるんじゃないかな?と思えるくらい素敵でした。

その後をもっと詳しく知りたい!

オメガバース、再会、子供いるお話です。この設定はかなり好きなのでワクワクして読み始めたらなんと!8割くらいは2人の出会いから初めてのエッチまでの過去のお話でした。
詩を作ることが得意な凛音が年上の大学生ディランの課題を助けることから始まった出会い。
毎週ディランが凛音宅に通い教えてもらいます。
彼に会えるのを心待ちにしている凛音がかわいいんです!ディランが家に来てくれないと会えないわけで彼のことが気になっていく様子がピュアで青春だなぁと思いました。
ディランは貴族、金持ち、頭と顔とスタイルと性格良しっていう弱点無しな攻めです。一途でほんとに素敵でした。

再会してからのお話からラストまでが過去編にくらべてサクッとスムーズに進んでしまい、ちょっと物足りなかったです。
かわいいお子様がからむエピソードももっと読みたかったなぁ。

変わっていく関係の面白さを見守るしあわせ

紙で読み、あまりの面白さに電子でも購入したところ、「電子限定おまけ 中英語日本語字幕&解説付き」を読むことが出来ました。
グラントのセリフが分かるので楽しさ倍増!絶対に読むことをお勧めします。

黒髪騎士グラントがタイムスリップして中世から現代日本にやってきた。それもたまたまバーテンダーのマキの家の前に!どうやってやってきたか?というのじゃなくて、大型犬のような捨て犬グラントにマキがほだされていくお話でした。 
そんなバカな…という始まりなのにすごく面白かったです。
言葉が通じないのに上手くコミュニケーションを取れるようになっていくのは運命なのか?それともマキのオープンマインドな性格によるものなのか?
文明の違いにビックリしていたグラントがただの困ってるわんこじゃなくて、勝ち気で嫉妬深く、計算高い面もあって笑ってしまいました。
スピン元は読んでいませんが十分楽しめるお話です。

ちゃんと1巻復習してから読むべきでした

お話の世界がしっかり構築されているのできちんと1巻を読み返してから続けて2巻を読まないと、なんだっけ?となる箇所が自分にはありました。
粗忽者な私は2→1→2とぐるっと1周しました。

6から10話に描き下ろしで約200ページ。
始まりはやっぱり魔女・圭悟と使い魔・夏美の本契約エピソードから!
甘くてSっけがある夏美と相変わらずの意地っ張りな圭悟がエロいです。言葉責めっていえるのかな?けっこう夏美がずーっと喋ってます。

ストーリー、セリフ全編通して良い、完璧!

興奮しっぱなしであっという間に読了。
また上手い具合に良いところで終わるんだよね。次はどうなるのさ!あらすじだけでも先に教えて先生とファンレターを送りたくなるほど面白かった。それぞれのバックグラウンドエピ、アクション、エロありのアクセル全開、パワーアップな2巻です。

お仕事小説としての上手さ!

海野先生のお仕事小説のエピソードは毎回そうなんだ!と感心することばかりで今回も面白かったです。
あとがき含めて351ページ、本編の後165ページからは「インターンが曲者すぎるんですが」と二部制でした。
タイトルと背表紙のあらすじから職場の先輩になった元彼とどうなるのか?そのあたりをゆっくり読めると勝手に期待していたのでちょっと肩透かしくらいました。
もー何やってんの、いつまでうじうじ悩んでるんだよーってイラつきながらもっと喝を入れたかったです。

お仕事ものとしては相変わらずの面白さで、海野先生の本職はコンサルなのか?と想像するほどリアルで楽しめました。
新入社員真人のまっすぐで分かりやすいリーダータイプと先輩瀧川の細かい所まですぐ気が回り自己犠牲の強いタイプの対比がストーリーを上手くまわしていて読んでて飽きなかったです。

神までいかなかったのは、瀧川の自己肯定感の低さというか暗さにあまり魅力を感じなかったからだと思います。
ただ後半のインターンとのラストのやりとりなんかを読むと1皮むけたニュー瀧川の良さがありスッキリしました。

楽しく読める!

小説やファンタジーに馴染みがなくても楽しく読めるお話です。軽いトーンですすむストーリーは滝沢先生の文章の読みやすさもあり、途中止まることなかったです。

明るく、楽しく、分かりやすい!
これってあれだよね?って誰でもすぐ気づく設定やいつでもニコニコ受けくん一筋の騎士は魅力的でした。
側妃だったリヒトもただ助けを待っているだけじゃなく、自分なりに頑張っていこうとする前向きな姿勢も良かったです。奈良先生の絵もイメージぴったりで素晴らしかった!
攻めの眷属たちのキャラは個性的で面白さがありますが上手くハマれませんでした。騎士ものはやはりシリアスさがしっかりある古典的な作風が好きなので、それを超える何かをこの作品ではしっかり掴めませんでした。
でも読んで良かったと思える素敵なお話でした!

大切なのはお金だけじゃないけどあったら困らない

お金持ちで学歴もありルックスも良し。なんといっても穏やかでつかみどころの無い攻め、春川がよい!
一方貧乏で学歴無し、人相も悪い受け隆二。
この子が本当は性格いいし真面目なんです。
子供食堂を入院中のじいちゃんの代わりに日雇いバイトをしながら続ける健気さもあります。
家庭環境に恵まれないことを嘆き世の中を恨んだりすることなく、自分で出来ることは何かと考えて必死に暮らしている隆二の描き方が上手いです。
絵空事にならず、春川のユニークな存在を生かしながら家庭環境の良くない彼らが抱えている問題をサラッとストーリーに混ぜてくるあたりがやはりプロは上手いなぁと感動しました。
子供食堂に来る子達も含め、みんな幸せになってねと応援しながら読みました。

そこを読めないのかぁ

安定の溺愛執着攻めとウブで可愛い受けのお話でした。
2人が師弟となり星辰が厳しい修行に耐える姿がいじらしく、可愛らしかったです。
天莉の見た目に反して身体的能力が高く、向かってくる敵を軽々とやっつける様子にしびれました。
次はどうなるの?と前半は夢中になって読み、神評価でした。 
9年の眠りから覚めた天莉と星辰の立ち位置が逆になり、守っていた立場から守られるようになります。この急展開に自分はあまりのれなかったです。
定番といわれようが星辰の修行の様子をもっと見たかったし、2人で悪者をやっつけながら気持ちが近付いていく過程を読みたかったです!
全体を読み返すとちゃんと1つのお話としてキレイにまとまっており、さすがは釘宮先生の作品だと思います。