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エキスパートレビューアー2023

女性晃子さん

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今年度50位

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全イケオジ好きさんに、レイフのパパCPを一目見てほしい。

(全11巻まとめてのレビューです)

10代の頃全巻持ってました。
「別冊少女コミック」で1981~1985年に連載されていて、1986~1987年にTVアニメ化もした少女漫画です。

BLどころか恋愛自体全く関係ない話もたーーーくさん含まれてるので、BLは "ストーリーの主軸ではない" んですが(なので本来ならば非BLタグが付くべきところではあります)、複数のゲイCPが普通に登場するのでリアタイ当時すごく新鮮で、ドキドキしながら読んだのを覚えています。
BL該当話はぜひ読んでいただきたいです。
直接描写はせいぜい軽いキスぐらい、吉住渉さんの「チェリッシュ」みたいな感じです。

昔の米ドラマ「フルハウス」とか「ファミリータイズ」「アーノルド坊やは人気者」、あと漫画だと成田美名子さんの「サイファ」「エイリアン通り」とかが好きだった方にはものすごくハマると思います。

<内容について>
アメリカの平凡な家庭で生まれ育った、男に間違われるほどの男勝りな女の子 フィーが主役で、本筋はフィー家族のホームコメディをベースにしたヒューマンドラマですが、話によっては主役が変わります。
ゲイCPたちの掛け算前後は不明ですがこんな感じ:

・フィーの兄 ケイx彼氏 レイフ
・レイフのパパ(超絶イケおじ)xパートナー(パパよりちょい若めの成人男性)
・レイフに振られたケイx画家志望のノンケ芸大生

ほぼ全員、とんでもないイケメンです。
ケイがレイフに振られる理由は、フィーに片思いするからなんです(つまりここが少女漫画である所以)
「俺はゲイなのになんで女の子に恋なんか・・・?!」ってやつ。
令和に合わせた言い方をすると彼は「バイ寄りのゲイ」。

絵柄は2巻以降だんだんと綺麗になっていきます。
渡辺さん作品の中では、本作の後半と「聖14グラフィティ」の頃の絵柄が一番好きだな〜。
ちなみに本ページ記載のAmazonだけでなく、各種電子書籍配信サイトで読めます。
昭和の作品なので一冊484円、各巻190ページ前後。

ちなみにちなみに、一条ゆかりさんもこういう、男に間違われる女性&男性の恋愛を短編で2本も描いていて(片方の女のコはおそらくバイ寄りのレズビアン)、「有閑俱楽部」の14巻と15巻に収録されています。

血のつながってない義兄弟CPがめちゃくちゃ刺さった!

「こんな男は愛される」のスピンオフです。
「誠陵東高校シリーズ」として計3作品シリーズ表記している配信サイトもあります。

全員DK、計2CPのお話。

★前半CP:
「M気質×S気質の生徒会副会長」。
「SxM」はよく見かけるけど、「M×S」ってかなり珍しくないですか?
SMっつってもかなりソフトなので苦手な方はご安心を。

★後半CP:
義兄弟(親の再婚なので血は全くつながってない)で「大柄で不愛想・不器用な弟x小柄な兄」。
こっちのCPの方が大好きです!
2人とも可愛いんですよ・・・特に兄!
小さいけど細マッチョですごく男気がある!
そして体位がーーー!!!えrい!!!(←落ち着け)

さらに、脇役で登場する残りの1CPはスピンオフ元である「こんな男は愛される」と「ヒミツの夜遊び」でたっぷりと描かれています。
本庄りえさんは個人的に「世界は尻尾でできている」「酒と上司と甘いキス」「速水くんと4人のオオカミ」がめちゃくちゃ好きです。
「裏腹眼鏡サマの懊悩」もメガネ好きにはたまらんです(*゚∀゚)ムッハー! (←落ち着け)

本作ももっと多くの人に知られてほしいなぁ。

スーツ男子好きさん集まれ!体から始まる塾講師同士の恋

好き!えがった!
こんなに良作なのに、意外とレビュー少ないですね?

高城さんの一番人気作「マウントポジション!」は私的に絵も話もハマらなかったのですが、本作はハマった!
絵はやっぱりあの頃だけ(2017~2019年の終わりぐらいまで)作画が安定しない時期だったのでは・・・?
本作では非常に美麗&えrいし、もう言う事ありません。

某サイトレビュワーさんも口を揃えておっしゃってましたが、とにかく胡桃沢くんがかっこいい!
話は・・・あらすじ欄をご覧のとおり、まぁ~偶然ゲイが3人同じ塾で、しかも全員ゲイバレ済みってのも確率的にほぼありえないのでファンタジーですなw
でも本作に至ってはそこが良かった。

1話だけでも短編として成立するぐらい引き込まれましたし、2話以降の白井先生のアフォ具合もちょうどいいw
なにより、お互いの中で徐々に恋心が育つ過程が手に取るようにわかったし、本作がきっかけで他の作品も読んでみようかなという気になった、私にとって記念すべき作品なんです。
スーツ男子好きな方には特におすすめです。

4/12まで30%オフなのでこの機会にぜひ。

ワンコ系悪魔に ほだされる天使。天使と悪魔がタッグを組んでお仕事する作品は珍しい

友人にすすめられてつい最近読んだのですが、1986年の作品ですか・・・世界観の作り込みがすごいですね。

天使と悪魔が仲良く暮らす「魔道界」、天使のミカエルと悪魔のフィラが主人公。
天使と悪魔はタッグを組んで、死にゆく人間の魂を迎えに行く仕事があり、悪魔が人間の願い事を2つ叶え、天使は輪の光で魂を天まで導くという設定。

BL要素はちゃんとあるけど(なので本サイトでもBLカテ。でも本来ならば非BLタグが付くべきところではあります。)"話の本筋ではない" ため、いちおう各電子書籍販売サイトではファンタジーカテの少女漫画、非BLレーベルです。
(まぁ私個人としては、読み手の好みで捉え方はどっちでも、と思う)

今でこそ天使や悪魔モチーフの物語は数多くあれど、当時はかなり斬新だったのでは。
池田悦子さん&あしべゆうほさんの「悪魔の花嫁」や高河ゆんさんの「アーシアン」、曽祢まさこさんの「闇の王子の物語」シリーズ、恋煩シビトさんの「パンデモニウムより愛をこめて」も同モチーフですが、それぞれ全然違って面白いので、こういうの好きな方はそちらもぜひ。

1巻終わりで・・・展開やっぱりそうくるかー!
泣いた・・・。

私も泣きました。想像の斜め上超えてた

なんじゃこれ?!
アンドロイドBLはいくつか読んできましたが、これは想像の斜め上超えてた!
どちゃくそ良いです・・・
ちる点たったの229?!まじで?!なんで?!もっといってもいいはず!

読む前:
「あ~はいはいアンドロイドに心が芽生えてハピエン~っていうよくある設定かな?」
→そんな単純な話じゃなかったー!ごめんなさい!(スライディング土下座)
壮大!設定もストーリーもかなり細かく作り込まれてました。

みなさんのレビューも号泣号泣~とかじゃなくて「泣きました」ってのが多いですね。
あ、ほんとだわこれ。泣きました。
でも悲恋じゃないです。感動しました。
これは絶っっっ対レビュー書きたい!書かせてくれ!って思いました。
でもどうやったらこの感動を伝えられるんだろう?
あぁ~~自分の乏しい語彙力が恨めしい。
ただお伝えしたいのは、こうして思い出しながら書いていても両目がじわ~・・・っと潤んで、温かい気持ちに包まれた、ということです。

そして攻めが好みドストライク(ロン毛!)。
よい!キャラもみんなよい!
悪役ですらもちゃんと役割全うしててスカっとする。
とにかく、めちゃくちゃオススメです。

もしお気に召されたら同作家さんの「その恋、成立なるか」もおすすめなのでぜひ。
えっ、チャラそうな色黒ツーブロの輩が・・・?ってのがたまらないです。

Badass コミック

ハジ 

人外ならではの特徴的なTNK(爬虫類ウロコ系)

「大真面目で初心でDTの竜族(部下)x 性にちょっとだけ奔放な人間(上司)」
というバディもの。

あ~好きすぎて書きたいことありすぎて困る!
まず特筆すべきは圧倒的画力。
その画力に裏打ちされた表現力と、まるで某ジャ〇プで連載してても違和感ないほどのスピード感。
体のしなやかさ。
とにかくスタイリッシュでかっこいい。
特にカマーベストー!(←名称調べました)
みんなの人名すらも、実在するヨーロッパ系のものばかりでカッコいい(←調べました)

他著作のキャラも出てくるので、それを探すのも楽しい。
ケータイ端末がどれもギャンかわ・・・アルマジロトカゲ型端末めっちゃほしい・・・。

最初は
「攻めのドリアン頭(ごめんなさw)はなぁ・・・やっぱり髪はあってほしいなぁ・・・」
と思ったんですが、まぁ~読んでるうちに萌えに変わりましたね。
性格も言動も、いろいろとマジメ可愛すぎるんだわ。
ストライクゾーンって作品数こなせば広がるもんなのね・・・。

そしてどちゃくそえrいです!
竜の尻尾にそんなえr機能が備わっているとは!
クライマックスの彼がめちゃくちゃかっこいいんすよ・・・(←タイトル回収)
絶対あれデ〇ルマンのオマージュだ。

唯一無二の世界観で、ストーリーの作り込みがすごい。
一ひねりも二ひねりもあって相変わらず驚かされます。
キリスト教のこともすごく調べられたんだろうなぁ。
ハジさんの熱意に胸を打たれました。

ちなみにドイツで2か所の書店へ行きましたが、独語版が両方に、しかも他作品は1冊ずつなのに本作は2冊ずつ売ってました。
(ちい~さいBLコーナーなので、棚1つ分ぐらいしかない)
日本版と違って、攻めのTNKが無修正なのですごく特徴的!
○頭が人間のものとほぼ同じで、それ以外の部分(筒の部分)はウロコみたいなのがぎっしりです。
ハジさんのこだわりがこんな細部にも!

本作、なにしろ320ページもあるので自立します。
売り場でも目立ってましたよ~(買いました)。
お値段張りますが、ページ数で換算すると実質2巻分に匹敵するのでお得ですよ。

「辺獄のカレンデュラ」も私的神作オブ神作なのでぜひ!

ファーストキスをじっくり描く作品が好きな方におすすめ

DK幼馴染同士「目のシュッとした黒髪イケメンxブラコン入った ゆるふわイケメン」

タイトルの通り、雨の中でする最初()のキスシーンにものすごくページ数が割かれています。
コマも大きく、計15ページぐらい。
まるで、その瞬間を大事に大事に慈しむ2人の心情がダイレクトにこちらに伝わってくるよう。
もちろんキス以上のこともその後描かれていますが、ファーストキスをじっくり描く作品が好きな方には特におすすめです。

唯一ん?って思った箇所はあまりにも簡単に男性が泣く描写かな・・・
一般的に男性はどんなに泣き虫でも、女性ほど簡単には人前で泣きません。
"一般的に"、ね(お酒が入ったら泣き上戸になる人はたま~にいるけど)。
それさえokならばぜひ。

ていうかママレードカプチーノっていう飲み物が実際に存在することを本作で初めて知りました!
作ってみよう・・・。
ていうかぬいぐるみが弟モチーフなの待てwww

ちなみに神田さん作品では「そのままで、かわいい」「好奇心は何色に輝く?」「こんな日常」「真夜中のおやつ」、心シリーズ全4作もオススメです。

オメガバースっぽい、匂いにまつわる「年下わんこ キレイ系イケメンx可愛い系イケメン」

「受けの弟の同級生x自分への感情が香りでわかる能力に苦しむリーマン」
(キレイ系イケメン)x(可愛い系イケメン)でもあります。
年下わんこ攻め好きな方、こちらですよ~!

匂いがきっかけで運命の相手と結ばれる話なので、オメガバースっぽくもある。
まぁ世の中、霊の存在が匂いで分かる人もいるし、オーラが見える人もいるって言いますよね?
ああいう感じかぁ~、と納得しました。

なぜ一人だけ違う匂いだったのか はっきりとは明文化されてないですが、打算的な女は芳香剤のキッツイ匂いだったことから、おそらく「見返りを求めない無償の愛」の持ち主だけが良い匂いだったんじゃないかな。
もしくは実際にあった Tシャツを用いた実験(←ググってみてください)のように、本能的に自分にピッタリな人の匂いを遺伝子レベルで嗅ぎ分けている説も。

相変わらず絵が美しい。
全ページ美麗。
特に4話の扉絵!カラーで見たかった・・・。
作中でキスする直前に相手の顔が目に映ってるんですよ・・・。
しかもサブやモブの非イケメン加減が上手い!
そして刑事さんその2が眼鏡イケメンー!
えいちシーンで攻めの雄顔キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

本庄センセの、私が大好きな神著作「世界は尻尾でできている」「酒と上司と甘いキス」「速水くんと4人のオオカミ」に比べたら勢いに欠けるけど、それでも えぇ話でした。
いろいろと楽しめたので、買って良かったです。

他のレビュワーさんと意見がカブりますが、ジンときた名言:

①「自分の生き方がハッキリ決まってる人間なんて、そうそういないって」
②「家族のカタチなんてそれぞれだし」
③「彼が俺の目の前にいてくれる、そのことを誰かに感謝したくなった」

TMが揺れる動きアリ。てか右側が上なのご存じでしたか?

DK同級生「綺麗系ヘタレイケメンxカッコ可愛いヤンキー」プラス、絶妙な身長差!(攻めがほんのちょっとだけ高い)

受けの見た目が好みじゃなかったんでとりあえずスルーしてたんです。
でも平眞さん大好きなんで読んでみたら、ストーリーも設定も面白くて、相当良かった!

特筆すべきはTMが揺れます!
今までかれこれ千作品ほどBL読んできましたが、TMが揺れる描写(しかも2回も!)は初めてです。
えr系BLを愛するすべての人にあの動きを見届けてほしいです。
あと描写がすごく医学的に正しくてびっくりしました。
あまり知られてないんですけど、実物の定位置ってだいたい左右対称じゃなくて右側が若干上の人がほとんどなんですよ。
(お医者さんのサイトとかで解説あります)
「お兄さんのこと、好きなの?」もそうなってました。
すごいな平眞センセ!?

"平眞さんの他著作よりは" 肌色多めえrえrです。
相変わらず体の描き方がキレイ。
てゆーか修正甘すぎない?!これまぢ大丈夫?!w(意訳:ありがとう)

攻めが性格イケメンなのがイイ!(もちろん外側も!)+受けもヤンキーなのに真面目で初心なのがイイ!=サイコー!でした。
キャラ必死で作ってる攻めの副音声(心の声)がうるさめでオモロイw
すれ違いまくるのオモロイw
友人の坂田くんが素直で可愛い!
向井くんが常識人でめっちゃ良い子!
ていうかどっちも良い子で、DK4人の友情物語としても楽しめます(←平眞さん著作に多い)。

一粒で二度も三度も美味しい、コスパ激高作品です。
めちゃくちゃおぬぬめ。
試し読みが32ページもあるのでぜひ。

描き下ろしが可愛いwww
そうそう、布団は端に避けるよねw

歴史モノ&現代モノ。ため息が出るほど美しい作画

絵は一見の価値があります。
それだけでも読んで損はありません。
この作家さんはド悲恋・たひネタが多い傾向があるんですが、本作はどちらも該当しません。

ただ・・・本作の全体的な特徴としては:

①一夫一夫制少な目
(★マイナス1の理由。実際に結婚するわけではなく、あくまで比喩です)

②↑に関連するのですが、相関図がめちゃくちゃややこしい。
A×Bでハピエンかと思えば後続話で過去にさかのぼってA×C(行為描写なし)、A×D(ワンナイト)、E×A(=やっと表紙の二人)といった具合。
絵柄が明らかに違うので、時系列を意図的に逆にしているのかも?

③リバありですが、俗にいう夢オチなので未遂っちゃあ未遂です。
人によって許容範囲が分かれるところかも。

めちゃくちゃ良かった点:

④最終話はこの作家さんには大変珍しく、現代モノです!
主人公が黒髪短髪のすんーーーーーごいイケメンなんですよ!
話も良かった!(女性との絡みあるので地雷の人は注意)

⑤あとがきの前に「歌舞伎・少女漫画鑑」というイラスト集があって、実在する歌舞伎役者さんのめっっっちゃくちゃ男前のスケッチが堪能できます。

以上、1CPに感情移入することが困難な作風ゆえ、読む人をかなり選ぶ作家さんではあるようですが、それでもいろんな意味で非常にオススメなので(特に④と⑤!)、興味がわいた方はぜひご一読ください。