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女性ユッキさん

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次巻が早く読みたくなる

画は好みでは全くありませんが、ラムスプリンガを読んで感銘しその流れで読みました。ラムスプリンガがあまりも素晴らしい作品だった故に、そうかんたんに超える作品ではないと勝手に思ってた自分をタコ殴りしたい気分です。ラムスプリンガも素晴らしい作品ですが、親愛なるジーンは時代背景の影響も多分にありますがセクシャリティーの悩み、当時のゲイへの偏見と苦悩が描かれています。ラムスプリンガはゲイ文化が社会に出始めた頃のアメリカ文化でありセクシャリティーの苦悩は描かれていないのも時代背景を巧みに取り入れてるのも作品に奥行きを持たせているのでは無いか?と思います。家族と故郷を捨てたアーミッシュの青年と捨て子が親切な人に引き取られなったが家族との見えない確執に悩む弁護士。ホームレス同然だった青年が親切な隠しゲイの弁護士に助けられて惹かれ合うのですが、どちらも抱えている、埋める事が出来ない孤独を抱えた者同士だからこそ惹かれ合います。LGBT、宗教、家族をこんなにも切実に取り入れて尚、余りあるくらいに魅力的に描かれている作品は無いでしょう。自然と涙が決壊します、次巻がこんなに楽しみな作品は殆どありません。

映画の様な余韻

ラムスプリンガやアーミッシュについて無知なまま読み終えた後にラムスプリンガやアーミッシュが現実世界に存在すると知り、久々にblの懐の深さに触れたと思います。やたらオメガバースブーム?により狭く感じてたので、新鮮でした。日本ではまず在りえないと思いながら、ヤ〇ギシ会みたいなものだろうかとか巡らしても、日本では本を読む事さえ赦されないとか文明社会への断絶を貫く宗教団体は無いだろうと思う。だからこそ、最初はトンデモ設定だと思ってたのに現実だと知り、奥行きが尚広く感じた。
実際でも期間が終えたら俗世界から元の世界に帰るのがスタンダードであり、稀にそこで生きていく希望や自分の可能性を見出して離れる人もいる。世俗の快楽に溺れた人は、元の世界の崇高さに立ち返るのあろうが、テオはオズに出会い人を愛するというもっと根源的な、ドラックや一時的なセクシャリティのみの快楽では無い希望を見出してしまったんだろうなと。ダンサー崩れの男娼のオズはテオにとの出会い、赦される事、再び前向きに再起する光を見付けた。お互いに、成長し高め合う最高のパートナーとして描かれている。冒頭とラストのテオが二度と踏む事の許されない家族や故郷への郷愁、刹那、決意、様々な思いの溢れたシーンは映画の様です。ベトナム戦争で父を亡くし彷徨うオズの寂しい魂を癒し、オズがムーンリバーで踊るシーンは凄く綺麗でした、様々なエッセンスが盛り込まれつつ王道の映画もオマージュもあり全てが綺麗に収まり一つの作品として昇華しいる素晴らしい意欲作だと思います。

期待通り

久々に読み返してもこの巻はやっぱり面白いと唸りました。このシリーズにおいての本田の母親の位置づけがぼんやりしてるなともやっとしてしまいます。不倫の後、シングルマザーから昴の婚約者になった背景や経緯も見えてこないしその時に息子と同年代の皇に恋慕して皇が渡米する話も描かれてないのでもやっとします。当時、本田は苦学生だった筈、息子を放置して息子の様な男へ救いを求めるとか苛々します。しかも本田の父親である貧乏画家の篝氏との不倫も純愛に描くには中途半端な気がして、皇との一件からいつの間にか大企業夫人に収まってるのもどう辿り着いたか見えてきません。この巻ではありませんが、義理の息子が家出したら本田に泣きつき、本田が夜中必死で探しまわったりするし本田が哀れで仕方ないです。子供は毒親でも慕うんだなぁと辛くなりました。本編に何度か本田を気遣う様に、皇が昴の婚約者を寝取ったのは過去の話で、今は気持ちも残してないし皇は同情からだと映や徳永氏も言ってるのは本田を慮っても多分にあるでしょうが、皇はそういう人物なんでしょう。静香の為に夜中駆けずり回る姿を見てきた皇は全く気持ちを残してるとは思いません。本田の容姿に惹かれるんではなく、仕事への情熱と芯の強さ高潔さ本田の魅力に堕ちたのでしょう。だから映も惹かれたのでしょう。少年でなく、魅力ある大人に成長した皇に出会ったら静香はどうでるのか見たいです。本田との関係を知ったら、私の身代わりだと勘違いして皇にそういう態度でいく女性だと思ってしまいます。

ギヴン(4) コミック

キヅナツキ 

期待以上

正直、3巻まではバンド系は気まぐれなジャガーのが好みでした。しかし、春樹と秋彦編は物凄く面白い。天才の雨月には成す術もない秋彦、憧憬し嫉妬しながらも雨月を求める秋彦の苦悩。雨月も秋彦を追い詰めてると苦悩しつつも雨月を誰よりも理解してくれ、互いを求めあう間柄を本当には離れが難くいる。その一方で、秋彦は自分の事を思ってくれている春樹を、本当に受け入れる事も出来ずに追い詰めて傷付けても離れずにいる。春樹は一人バンドの中で凡才だと苦悩する、秋彦には春樹の苦しみが判るからこそ、春樹がこのバンドには必要だと説く、失恋した相手に励まされ離れてもくれない苦悩。恋愛だけでなく、天才に嫉妬し追い求めては傷付き葛藤する姿が痛々しくも腑に落ちてくる様がこの物語の一番面白いところだ。

読み応え有り!

 コミカルとシリアスが上手く緩急つけてあり、バランスが良くてボリュームもあって物語としてとても読み応えがあります。BLは1時間以内で読み終わる作品も多い中においてエンタメ作としてしっかりした作品だと感じました。ジャック(攻)の強引キャラもコミカルな箇所と恭夜(受)へを守る為に奔走する一途な愛情、恭夜が存在するからこそジャックの非常で冷酷とも思われる一面も救われていて、何よりお互いがいないとダメなんだと強く思わせてくれるBL力の高い作品でもあります。事件・警察もの、強引なトンチキ(攻)そしてたまにはじっくりと濃ゆいボリューミーな作品を探してる方にはおススメな作品です。

性格の悪い(受)最高

ツンとした感じも性格の悪いさも含めて綺麗で滑稽な(受)が、(攻)との出会いで今までに無かった感情を揺さぶられて可愛くなる話が大好きなのでキュンキュンしました。かわい有美子「透過性恋愛装置」で開拓されましたが如何せん性格の悪いくせに健気な(受)って割と稀少なのでもっと色んな作品が出てくると嬉しいです。365+1スピンオフですが私はいばら姫のが断然に好き。靭彦のガラス細工の様な冷たく閉じられた哀しい世界から、久保田が土足で救い出す様な力強くて温度のある世界へ連れ戻す感じが幽閉された姫を助ける騎士そのもので胸熱でした。靭彦はただ守って貰うばかりではなく、久保田の為に自ら生贄へ赴く潔さに涙し、久保田が靭彦を奪還し結ばれてプロポーズまでの過程もドラマチックで一々切なく響きました。そしてお互いが一方的に守る間柄ではなく共に大きな夢へと向かい手を取り合ってパートナーとして踏み出すところで終わるなんてカタルシスで溢れました。 

ザワつく

 非常識なろくでなし、恋人を見知らぬ男2人に強姦させるとか鬼畜通り越して異常さは
これまでにないくらい痛さでした。ただ、秋沢を単なる変態ストーカーだとは思えなくて思春期に母親に拒絶された一件から歪みは大きく・・・・だからと言って唯々諾々と甘受する思いにもなれないけれど、可哀相な子供なんだと憐憫がわいてきました。ゆりの菜櫻「最強凶の男」シリーズも非常識でストーカー束縛男だけどコメディーとして楽しめる、非常識な攻めの非道さを描いた作品でも、木原作品だとサスペンスホラー風味になり天と地くらい違う。けども根幹は受けへの思いが攻めの行動の殆どが由来する。だから狂気へ走らせた秋沢の心の欠落と母親から得られなかった無償の愛を求める乱暴で純粋過ぎる思いが怖くもあり相反する愛おしさも僅かながらわいてしまう。目隠しされ見知らぬ男2人に強姦され二輪挿しというかなりハードなプレイを強要され、それをさせたのが恋人である秋沢であるんだから心が壊れてしまい不能になっても当然であるから楠田のダメージを思うと別れる事が最良なのかも知れないが、それでも秋沢の一途な思いに絆されプレゼントの帽子を大事にし、手紙を捨てずにいたあたり楠田も相当に重症なんだと思う。秋沢が楠田のスニーカーに口づける愛を請うシーンは切なくてホロリきました。秋沢と楠田はお互いじゃないとダメなんだと強く思うと同時に、人に因れば二人の未来が見えた終わりで良かったと思う人とミザリーみたいにストーカー包囲網にされたホラーサスペンスに映るんだろうと感じました。最近の作品で久々にグッときました、胸がざわつく程に読み応えありました。あとがきに書いてたましたが二人の未来は明るい感じなのが微妙です。どうせなら秋沢が改心して楠田と上手くいくところまで商業誌で読んでみたいです。

良い!

暫く木原作品と距離をおいてましたがcoldシリーズ番外編となると久々に心踊りました。暫く距離おいて良かったと改めて実感しました。水のナイフやloopが好きな方にはたまらない一冊だと思います。海賀卓子「スタンダードレヴュー」にも通じる年下(攻)の一方的な歪んだ一途さに嫌がりながらも深みに嵌まる(受)の変化を存分に味わいました。楠田が秋沢を見付けた時から全てかそうなる様に動いてたとしか思えません!秋沢と同等かそれ以上に惹かれてるのに認める事が出来ない楠田がどういう形で溺れるのかが楽しみです。coldシリーズだしそう甘くないとは思います。痛いけど心地良い、腑に落ちる感じだったら良いなぁと期待しつつ次巻をまつのが楽しみです。チラっと黒川も登場してましたがああいう激甘カプの様でも面白いかな?と(笑)

面映ゆい!!

ヤリチンと童貞は紙一重だとは思うけど正しく瞬介の事だなぁ〜としみじみ。それにしても何てウブで可愛いんだろう、健がハマるのも納得です。アホでビッチなのに純情さが空回っていつも天邪鬼な態度を取る愛すべきキャラが好きなので大いに楽しめました。砂原糖子「センチメンタル・セクスアリス」がかなりツボなのでこれくらいのビッチは可愛いし、何より一途な純愛こじらせただけなので我が儘や困らせてやろうとか全く以って子供染みたところがツボります。きっと両想いになったのに浮気敢行しようとするおバカさや仕事優先した健への意趣返しとか色々と受付けない人もいるだろうけど、(受)おバカさんのが可愛くて好きな人にはたまらない一冊だとおもいます。コメディ風味も良いけど痛切ないエピがあれば尚、良かっただろうなと思いました。

ロミオとジュリエット

強引で傍若無人で傍迷惑で一途な年下(攻)が大好き、久々の樹生節が炸裂してます。しかも本編では敵役の藤堂が何と愛されキャラですよ!我等が氷川の姐さんとはキャラが違い過ぎるのに、姐さんより断トツ好きなキャラに突如踊り出ました。過去の痛手やらを垣間見せただせではなく、魔性キャラだったところも部下に恵まれない不運の∞も全て魅力度upに繋がりました。此の手の自分の意思とは真逆の運命に翻弄される薄幸の美青年(受)キャラは正に樹生先生の真骨頂です。藤堂は「君は僕を愛しているわけじゃない」と思ってますがウラジーミルがプライドや恩人と云うだけで藤堂に固執してるだけとは云えない筈。宿敵の橘高清和とウラジーミルは食えない感じも表現力の低さも、クールなようで子供っぽいところも似ています。氷川の姐さんの様に異常に嫉妬深い清和くん命な感じにはなれなくても、どうしてもウラジーミルに嫌悪感が持てないから早くウラジーミルが居なくてはどうにも寂しいくらいな可愛い藤堂とより一途なウラジーミルの暑苦しいカプになったのが読みたいです。本編では、姐さんの強引な力技で桐嶋の元へと連れ戻されました。姐さんは藤堂は桐嶋の側で生きた方が良いと考えは間違いでは無いかも知れないけど、今回のを読むと非常に迷惑千万です。藤堂と桐嶋とは京介とショウの様な割れ鍋に綴じ蓋の感じで良好だし愛情らしきものも存在します。ウラジーミルの窮地を救ったのが藤堂なら藤堂を救ったのは桐嶋なのは間違いなく桐嶋を大事に思う気持ちは現段階ては、ウラジーミルより強いのかも知れません。ただそこには、肉欲を伴う愛情が無いのが不満です。桐嶋と藤堂では番いにはなれません。否、藤堂を引き止めたいが為に強引に竿師としてのプライドを賭けて強引に関係を結んだ事から恋愛感情も芽生えたらそれはそれで大層に面白い展開ですが(笑) そこに奏多も参戦し、ウラジーミル、桐嶋、奏多と三人で藤堂を賭けて奪い合う展開になり「喧嘩をやめて♪」竹内まりやなら垂涎モノです。先ず、無いでしょう。今や、本編ではロミオとジュリエットな状況です。早くウラジーミルの腕の中に帰って雁字搦めの束縛愛の地獄に堕ちて欲しいものです。