ラストに向かって、涙があふれたファンタジー( TДT)
えっ!?これってまさか‥と胸が痛かったです。
受け様は、銀髪に碧い瞳を持つ美しい容貌のアシュ。
『神の愛し子』と称して聖殿に軟禁され聖職者の慰み者だったのを、逃げ出した過去を持つ。
自由を手に入れたアシュが流浪していた時、聖獣ドライトンの卵を孵し、サージと名付けて親代わりに育てることに。
成長に合わせて姿を変え、いつしか人好きのする溌剌とした青年へと成長したサージ。
こちらが今作の攻め様。
生きる目的のなかったアシュは、サージを慈しみ育てる事に喜びを見いだし、生き甲斐になっていく。
2人手を取り合って生きてきて、相手が自分にとっての唯一無二のかけがえのない存在に。
必死に生きてきたアシュが、ようやく手に入れた穏やかな日々の中、成体となったサージからの求愛。
アシュを求めるサージの、率直な言葉や態度がよかった。
『神の愛し子』が今でも聖殿で苦しんでいる、と知ったアシュ。
あの時の、助けを求めていた自分を助けたい、と動いたアシュは、本当に強く美しかった。
火事でひどい火傷を負い、徐々に衰弱していくアシュの様子を読んでいくにつれ、まさかまさか‥と苦しかった( TДT)
全てを受け入れていたサージの潔さにも。
サージを宿した卵を拾った場所での、夏の終わりの夕暮れのシーンとか、その静謐とした強さ美しさ。
2人の絆の強さに感涙です・゜・(つД`)・゜・
何度も繰り返し読みました。
イラストはyoco先生。
作品の世界観にピッタリの美しさでした。
シリーズ4作目のこちら。
今回は、秋成の出身であるザヴィアでクーデターが起こり、祖父母を心配して帰郷するお話。
秋成がザヴィアを離れイズディハールに愛されるようになって、もう2年以上たつのですね。
両親を亡くした秋成が引き取られた母方の祖父母のローウェル家。
そこで冷遇されて、結局祖父母は家督を又従兄弟に当たるワシルに継がせた、という経緯があったのだけど。
最初にそのワシルと再会するお話があるのだけど、最低最悪な人物でしたよ(`ロ´;)
祖父母はどこがよくて養子にしたんだか。
ザヴィアでのクーデターを知り、祖父母を心配して帰郷を決意する秋成。
イズディハールは、秋成の心情を理解し、軍人だった時の経験と能力を信じて送り出してくれる。
いつだって、秋成の気持ちを第一に考えてくれて、ホントにイズディハールはできたスパダリ(´∇`)
もちろん秋成1人で危険かもな場所へやるわけはなく、いつの間にか自分もお忍びで入国していて、出来る限りのフォローも欠かさない( ☆∀☆)
絶縁されていた祖父母と会話をし、ずっとわだかまっていた気持ちが軽くなる秋成。
憂いをなくしてイズディハール帰国することができて、これからももっともっと幸せだね、とにっこりです。
そうそう、クーデターのの首謀者であるユーセフ大佐が、紳士なリーダーでスパダリ有望株でした。
一目で秋成を見初める、とかなかなかお目が高い上に、引き際も素晴らしいσ(≧ω≦*)
イズディハールは、本当にのんびり安心してられないですね。
一方、前作で子供ができたと知ったハミード。
無事パパになりましたけど、まさかの出来事が!
ハミードが幸せになれるのはいつなのでしょう。
ハミードの幸せを心から願います。
イラストは、もちろん円陣闇丸先生。
モノクロトーンの口絵が、しっとり感溢れててうっとりです。
えちシーンのイラストでは、秋成のピアスがはまった、ピンとたっているチ◯ビですよ!!
2人の美しい裸体に目が釘付けです(///∇///)
シリーズも3作目。
2人での外遊の際、最後に訪れた国にて、イズディハールと珍しく別行動になった秋成。
仮装のお祭り真っ最中で、秋成も怪盗紳士に仮装してお祭りを楽しんでいる途中、カフェで相席したファントムに扮した青年に一目惚れされてしまう。
その青年は、実はとある小国の第二王子のアヒム。
怪盗紳士が忘れられず、シャティーラの身分のある人であろうと探しにやってきちゃう。
秋成が女性だと信じてるアヒムは、秋成に会ってもあの時の怪盗紳士とは気付かない。
未練ありありのアヒムのため、帰国前日のホームパーティにて、秋成はもう一度怪盗紳士に扮して事実を明かし、きっぱり諦めてもらう。
この3巻。
何がきゅんだったかって、最後のえちシーン。
出来上がった2人のお話だけに、えちシーンはけっこうあったのですが(///∇///)
アヒムまで男性としての秋成に一目惚れしていたと知って、冷静でいられないイズディハールの嫉妬心や独占欲ですよ( ☆∀☆)
お互い気付いていながら、ないものとしてきたハミードの秋成への恋情。
「ハミードにもだ」と思わず出た言葉に、イズディハールの想いが見れて、とっても興奮でにまにまでしたσ(≧ω≦*)
ハミード視点のお話も最後に入っていて、どうしようもない秋成への気持ちをもてあますハミードにも胸きゅん。
もうホント、ハミードの苦しい胸の内がたまらなく胸きゅんきゅんΨ( ̄∇ ̄)Ψ
だもので、ハミードがこういう形で身を固める方向に行くとは、とちょっとビックリな展開でした。
いやもちろん、ハミードにも幸せになって欲しいので、いつまでも秋成に気持ちを引きずっている訳にはいかんですけど。
イラストは、もちろん円陣闇丸先生。
毎回、麗しいイラストです。
口絵の、下着姿の秋成がイズディハールのネクタイを解いてるイラストが、色っぽくて甘くて幸せそうで、めっちゃステキです(*´∇`*)
前作、とても好きだったので、イズディハールと秋成のその後が読めて嬉しい(≧▽≦)
両性具有であり、孤独の中で生きてきた受け様の秋成と、秋成を得るために皇太子の位を降りたイズディハール。
イズディハールの元、惜しみ無い愛情を受けて、秋成はますます神秘的な美貌に磨きがかかっているようです。
今回はイズディハールの双子の弟であるハミードの婚約が決まった、という朗報から始まり。
ハミード視点も早々にあり、そこで実はハミードも秋成に恋情を抱いていることを知って、あらら〜ハミードってば(´Д`)
不器用にも程があるわ‥。
私は、ひねくれた攻め様よりは、気持ちを素直に示してくれる攻め様の方が好きなので、イズディハールの方が好みではあるのですが、苦しい胸の内を抱えるハミードは大変萌えでございましたσ(≧ω≦*)
そんなハミードの気持ちに気付きつつも、秋成だけは渡せない、と独占欲も露なイズディハールの気持ちもいいσ(≧ω≦*)
ハミードの婚約者に階段から突き落とされ、怪我をしてベッドで静養している枕元で、イズディハールとハミードが、お互いに内心を隠しながら話す様子とか、イラストと相まってよかった(*´∇`*)
そんな中、外遊に出掛けたイズディハールが乗った飛行機が墜落、というショッキングな事故が。
秋成のショックを思ったらたまらなかった。
イズディハールが亡くなったと思われる中、自分の気持ちが押さえられなくなるハミード。
早急過ぎで、ちっとも紳士的じゃないんだけど、これまで押さえつけてきた気持ちなだけにその必死さににまにま。
秋成のピンチに、イズディハールが颯爽と現れた時は、ドラマチックで、まさにドラマのワンシーンのよう( ☆∀☆)
敬愛する兄と、信頼する弟。
イズディハールとハミードの双子だからこその葛藤がとてもとてもよかったです(///ω///)♪
そしてまた、イズディハールと秋成のますます高まる愛情や幸福感。
えちシーンも、普段紳士的なイズディハールの強引さ、男臭さがとてもステキでした(///∇///)
イラストは変わらず円陣闇丸先生。
相変わらず、垂涎もののステキなイラストの数々でした(///ω///)♪
4巻が出るので、いそいそと読み返し中です(*^^*)
受け様は軍人の秋成。
駆け落ちした両親が亡くなった後、祖父母に引き取られたのだけど冷遇され、軍に押し込まれたけれど、そこでも居場所がない薄幸美人。
攻め様は、シャティーラ国の皇太子イズディハール。
秋成が大臣の警護でシャティーラを訪れた際に出会った2人。
一目でお互いに忘れられない存在感を感じるも、そのまま別れるしかないと思いきや。
秋成は爆破テロ事件の関係者として連行され、イズディハールの双子の弟のハミードから厳しい尋問を受ける。
そこへ駆けつけてくるイズディハール(≧▽≦)
自分の家で手元に置く、というのを押し通すため、秋成の身体をあらためると、両性具有という秘密を知ることになる。
情熱的で誠実なイズディハールの態度や言葉に癒され、惹かれていく秋成(*^^*)
イズディハールも、清廉で神秘的な美しさを持つ秋成に強く惹かれ、手放せなくなる。
両性具有なのだから、女性となりイズディハールの愛人になれ、とハミードに提案される秋成。
男として生きてきた今までの自分を否定されたようで、おいそれと頷けない秋成が辛かった。
「大事なのは、きみがきみであること」と言い切るイズディハールの大きな愛情と包容力にうっとりです。
どんな時でも、秋成が秋成らしくあれるよう思いやってくれるイズディハールは、もう攻め様の鑑(^^)b
相手の為なら、立ち向かう覚悟を
抱く2人の決意にきゅん(*´∇`*)
もう、ドラマチックなロマンスを満喫させてもらいました(≧▽≦)
イズディハールの弟のハミード。
好きな子にちょっかいをかけて気を引きたい小学生タイプなのか、もしくは極度のブラコンなのか、と思ったのですけどね。
答は2巻で(^^)d
イラストは円陣闇丸先生。
美しいイラストの数々にうっとりさせて頂きましたσ(≧ω≦*)
今から10年以上も前の作品。
時代とか関係なく好きなものは好きだなぁ、と思うお話でした。
受け様は、図書館司書の喬。
攻め様は、喬の心の支えともいえる大好きな小説の作者の君原。
初めて会った時から、君原から強く関心を持たれ、親しくなっていく喬。
酔ったはずみで君原に抱かれ、その後は脅されるような形でお付き合いをすることに。
そんな始まりなだけに、最初は遠慮がちで緊張ぎみな喬なのだけど、君原の優しさや気遣いに少しずつ惹かれていく。
喬の抱えた痛みを、自分のことのように怒って頼ってほしいと抱き締める君原と、力を抜いて君原に身を委ねることができた喬。
堤防でのシーンは、静かで暖かくてとても好きです。
順調な2人だったのだけど、ある日喬は、よく知りもしない自分を、どうして君原が初めから執着したのか、告げられなかったその理由を知ってしまう。
その理由を知られたと知って、慌てて喬の元を訪れる君原ですよ。
ふふふっ(*^^*)
私の好きな攻めザマァな展開にΨ( ̄∇ ̄)Ψ
喬の、胸にぽっかり穴が空いたような空虚感やら、君原の焦燥感やら、切なくて(つд;*)
でも、そんなのが好きなんです( ☆∀☆)
喬が、君原の喬への気持ちがこもった小説を読んで、会いに行く。
あふれる気持ちを押さえられない衝動でいいわ〜。
きっかけが何であれ、好きだという今の気持ちは本当だ、と一緒に生きていく2人。
なんだかほっこりと優しい気持ちにさせてもらいました。
イラストは立石涼先生。
寒々しい表紙ですけど、メロドラマっぽくていいですね。
あとがきにはラブラブっぷりが微笑ましい夏のイラストが付いていました。
どうなることか、気になって気になってページをめくる手が止まりませんでした。
受け様は壬乃国の王、秀瑛。
攻め様は兎乃国の王、瑞龍。
秀瑛は、兎乃国が攻め入ってきた時に新王となり、そのまま敵国の王として捕虜となる。
捕虜として過酷な生活の中でも誇りを失わない秀瑛。
監視をしている兵士達に、無理やり無体なことをされそうになった時はもう、えっ!?まさかヤられちゃうの!Σ( ̄□ ̄;)ってハラハラでした。
視察に来た瑞龍が止めてくれたけど、そんな状況でも誇り高く強く美しい心を持つ秀瑛が、とても素敵で見惚れちゃいました。
かっこよくて、好きだわ〜(≧▽≦)
秀瑛は、王族と言いながらもそうとは思えない扱いを受けてきてるのに、それを当たり前と受け止めているのが不憫。
瑞龍の側で学び直し、当たり前の人としての扱いを受け、成長していく秀瑛。
こんなに素直で聡明な秀瑛なのに、壬乃国の王族はもったいないことをしくさったな、と嘲笑ってやりますよ。
捕虜とは言え、穏やかに暮らしていた秀瑛の元に、父の側近が近づいて瑞龍の暗殺を指示してくる。
祖国の民と瑞龍との板挟みで苦悩する秀瑛がの姿が苦しかったです。
瑞龍が最後まで秀瑛を信じてくれてよかった(つд;*)
2人とも相手を大切に思っていて、胸きゅんでした。
かっこいいのに、かわいいところもあって、にまにまです( ☆∀☆)
2人が、これから力を合わせて作っていく未来が楽しみですね。
イラストは白崎小夜先生。
2人のかっこよさ、麗しさ、かわいらしさも詰め込んでいたイラストでにやにやでした(*^^*)
4thのアフターディスク、それはそれは楽しみに待っていました。
小野さん推しなので(///ω///)♪
プロローグでは、壱哉&水都とタマちゃんが語らってます。
高校生らしいほのぼのとした雰囲気と、タマちゃんのキョドり具合がスムーズ過ぎでかわいい(*^^*)
11弾の壱哉&水都カップル。
時期は文化祭。
準備も当日も忙しい生徒会メンバーの2人だけど、後夜祭ではこっそり屋上へ。
壱哉が先に卒業し、またしても見送る事になる水都はちょっとセンチメンタルになってるようです。
んで、屋上でいい雰囲気になっていたしちゃう( ☆∀☆)
普段おおらかで明るい壱哉の、余裕のない「もーちょい付き合って」ってセリフがオスっぽくてステキ(///∇///)
壱哉役の熊谷さんの、コミカルとオスとの演技の振り幅がとってもナイスで楽しかったです。
アニメイト限定版では、バレンタインデーに、受験勉強中の壱哉と陣中見舞いに来た水都がイチャイチャしてました(*^^*)
12弾の昴二&天弥カップル。
クリスマス前、昴二の受験追い込みの時期。
こたつの中に潜っている天弥と、出てこいよ、と声をかける昴二のやり取りがかわいいわ〜(*^^*)
年下攻め様の下手に出て甘えてるところと、無下にできない受け様と。
エッチの時は、天弥の様子を気にかけて「痛いの?」とすぐに反応できるのは前作に引き続きハナマルでした。
素直に欲しがる天弥役の小野さんがエロくてかわいいことよ。
「昴二の抜けた」と不満げに呟くかわいさ。
ラストの笑い声もめっちゃかわいい〜(*´∀`)
そして昴二役の攻め喘ぎがステキでした(///ω///)♪
アニメイト限定版では、無事同棲を始める2人が、新居に初めて入った時のお話。
新婚みたい、と嬉しげに告げる昴二。
えちモード入った時のささやくような低音ボイス。
キスしながらの「かわいい」とかもめっちゃいい(///ω///)♪
昴二のように、言葉を惜しまない攻め様、大好きです。
ねだってるし、煽ってる天弥もエロかわいくていい(///∇///)
フェラの「チュ」ってリップ音に続く「ん」「あ」の吐息にうは〜〜〜って転げる( 〃▽〃)
最初の時を思い出す、と笑い合うラストにはふふふっと慈愛の眼差しです。
13段の什三&タマカップル。
しょっぱなのモーター音に、不埒な想像をしてしまった私でした。
アニメイト限定版では、文化祭で女子達にいじられてるタマちゃんと、それに対してお仕置きしちゃう什三でございました。
CDジャケットにQRコードがついていて、攻め様ではクリスマス、受け様では謹賀新年での、相手へのメッセージを聞けました(^-^)/
とっても楽しいラブコメでした。
受け様の朝陽は目覚めると中学2年からの10年分の記憶をなくしていた。
記憶喪失になって「かっこいい」なんてのたまう朝陽に笑うしかない( ・∀・)
なんて元気で楽しい受け様なのかしら。
攻め様は、朝陽の中学2年生から10年来の親友檀。
朝陽が階段から落ちる直前まで一緒に飲んでいて、今でもずっと近くにいる存在。
朝陽は檀の協力のもと、記憶を取り戻そうと思いつくままにいろいろやってはみるのだけど。
断片的に思い出しても、何故か檀のことはかする程度で、直接には思い出せない。
で、2人で一緒にいると、頻繁にラッキースケベな出来事が起こっちゃうσ(≧ω≦*)
そんな時、朝陽の胸はぴょこぴょこ胸がはずんじゃう(≧▽≦)
ホントになんてステキなラッキースケベの数々( ☆∀☆)
股間にダイブとか、あらあらまぁまぁ(///ω///)♪
想像したら、にやにやがとまらない。
その度に胸がぴょこぴょこの朝陽と、修行僧のような顔になる檀。心を無にして耐えているであろう檀には、胸中お察しします、と生暖かく見守るしかない(^_^;)
そんな2人をにまにましながら見守って、とってもとっても楽しく読ませてもらいました。
イラストはサマミヤアカザ先生。
いろんなラッキースケベのシチュエーションのイラストがとてもステキでした(///ω///)♪
高校の時に離れた2人の再会愛だと思ってたのですが、書き下ろしではまさかの展開が待ってました!Σ( ̄□ ̄;)
受け様は、研究員の真智。
携わっている開発プロジェクトが、軍事目的で狙われているとして、24時間体制で保護されることに。
攻め様は、真智を保護するSPの玖島。
高校時代、剣道部の先輩後輩の関係だった2人。
憧れの先輩として玖島を慕っていた真智だけど、借金のカタとして玖島が真智の下僕の存在になってしまった事で、2人の関係は一変。
抱いていた恋心は罪悪感から捻れてしまう。
真智視点で進むお話なので、この時玖島が何を思っていたのかはまだわからないのだけど。
再会してから、身体検査と称して真智の身体中を調べる玖島。
これね〜。
私は、攻め様が受け様をなぶるような態度はあまり好きではないんですよ〜(´д`|||)
玖島の本音がわからないだけに、高校時代の罰だと思い込んでる真智が不憫なんですもの〜(T^T)
クールな攻め様かと思っていたのに、エロ親父みたいなことしてるし、強い執着心を持った玖島でした。
高校時代、自分の恋心はキレイなものではない、と玖島のため解放することを選んだ真智だけど、気持ちはずっと引きずっていて。
お前のものでいたかった、なんて熱い告白を受けてやっと気持ちが通じ合うのに、よかった〜。
恋愛なんて、多かれ少なかれ利己的な想いが混じるものでは。
ある意味とても一途でひたむきな戀ではないかと思ったのでした。
で、これからですよ!!
書き下ろしの「疵物の愛」
今度は攻め様の玖島視点だったので、高校時代の気持ちが知れたのはよかった。
んで、これから独占欲丸出しの溺愛かと思いきや、え〜!Σ( ̄□ ̄;)
そうくるのか‥‥。
こんな展開、嫌いじゃないけど、なんとも切ない。
予想もしてなかった2人の選択にくぅ〜〜〜〜(つд;*)
どうかどうか幸せになっておくれよ、と願わずにはいられませんでした。
イラストはみすがねりょう先生。
なきぼくろのある玖島がとってもフェロモン出してました。
物語を美しく彩って頂いていました。