女装モノでは「部長、その彼女は俺です!」が神作だったのですが、あちらはリーマンもの、変わってこちらは幼馴染のDK同士。全く趣向が違っています。
しかも56pの2話構成で種明かしはすぐ。でも、女装エロ有り、しかもそれがゴスロリ女装でアリス君、本当にお人形さんみたいに綺麗です。それだけでも見応えは充分。
sora組さんの他の長編漫画には食指がまだ伸びないという方は、まずはこちらからお入り下さい。サラッと読めます。しかもアリス君、眼鏡でツンデレ美人さん。
神作とまではいかないんですが、応援も兼ねて星5で。同じ男子高校生モノでは「僕の楽園」が断然オススメです。あちらは正真正銘 星5作品。
一癖も二癖もあるsora組さんの作品の中で、一番王道な作品だと思います。
とにかく凄い作品!まず読んだ後、なんてレビューしたらいいか、全くわからなかった、というのが正直な感想です。ホント凄い!凄い!凄い!凄い!としか言いようがない(何処かの解説みたいだけど…)
タイムスリップものなんだけど、先の展開が全く読めない。これは、この作家さんの最大の特徴で、どの作品も先の展開が全く検討がつかないです。
あとがきにもありましたが、何故タイトルが「メビウス・ロンド」で、タイトルマークがメビウスの輪なのか?が最大の鍵。
歴史は繰り返す?そんな迷宮のような運命の輪の中にいる主人公の2人が、死によって引き裂かれるのを抗(あらが)うように運命に翻弄されていく…そう、そこがとてつもなく切ない!
自分の好きな人が、もしこの世からいなくなってしまったら?
それが、もしタイムスリップして、生きている間のその人に再び会えたら?
そんなタラレバの世界がリアリティを持って繰り広げられます。
エロはありません。でも読んでみてください。
ただ、ガチの父子なので、地雷の人は回れ右です。
この作家さんを応援したいのでレビューします。
読んでいくと登場人物が魅力的かつ美しい。メインキャラは4人だけど一人は癒し担当。1巻は意外な展開で謎が多く、ここで挫折しそうだし、ツッコミどころ満載ですが、そこでやめないで2巻3巻と進めば何故1巻でそうなったか深いところから徐々にわかってくる。
その過程が絶妙にリアルで、更に話が目まぐるしく展開するので、いつの間にかその独特な世界観にどっぷりと浸かっている。
内容はかなり深い闇があり重いので、じっくりがっつり読みたい人向け。
何よりキャラクター3人が皆それぞれ魅力的過ぎる。特に漸、包容力の塊。彼の生い立ちの複雑さからの行動に胸が熱くなる。その辺の心理描写が丁寧に描かれ、全巻番外編まで読んでの満足感は最高。特に最後の漸の番外編は意表をつくお話。ここでこうくるかと…。
そそられるわーイケオジ好きには堪らん!
BLと言えば予定調和の王道な話が多い中、そういう展開が1ミリもないのが、この作家さんの特徴でもあり、王道BLに飽きた人にオススメの作品。
読了後すぐ読み返したけど、読む度に違った気づきがあり、私はとても幸せな気持ちになりました。
とにかく、この作家さん、一癖も二癖もあるお話を書くので、最初は「部長、その彼女は俺です!」辺りがオススメ。
だけど今作はあとがきに書かれてたけど、この作家さんの処女作らしく、もしかするとかなり前に描かれた作品かも。特にメインキャラが煙草を何処でも吸う描写があり、ちょっと時代を感じますが、それを差し引いても作品全体に溢れる熱量が半端ないので、是非じっくり時間のある時に一気に読んで欲しい作品です。
(あと、カラーイラストがたくさんあり、それだけでも見応え充分)
追記:注意喚起。ナンバーナイン版は絶版で、コンパス版が現時点の正規コミックス版なので注意。(正規版でレビューしようとしたら、絶版版に強制移動させられた。その中でも単話版ではなくカラーイラスト満載のコミックス版が絶対オススメです!(リンク間違い有り、注意!)
sora組さんの独特な世界観は他の作品でも感じたけど、キャラクターが少し歪んでいても、圧倒的に色気があり魅力的なこと。この作品では不思議なキョウ君の魅力に一気にハマります。
最初は謎が多く、むしろ2巻になってからの方が読み応えが出てきて、刑事とのやりとりに主人公の歪な過去が見え隠れしてくる。
更にこれだけ進んでメインカプが全くわからず、周りの男達も目まぐるしく変化していく独特の展開は他に類を見ない。
そして絵が丁寧で美しい(しかも今作はオヤジ率高し!)
sora組さんの他の作品も読んで感じたけど、BLにしては奥が深く、長編で最後まで読まないと全くわからない壮大なストーリーの予感。でもハマる人にはハマる作品。
追記: 3巻読みました。まだ続きます。しかも単行本3巻読了して未だメインカプ判明せず。
もうBLと言うよりミステリー?それでも読ませる力はある全く飽きさせない展開。最初から読み返してみると色んな伏線がたくさんあり、最初から長編を想定して描かれている気がします。
この作家さんの作品、どれも先の展開が全く読めない手腕がお見事で「部長、その彼女は俺です!」や「メビウス・ロンド」は完結してるし短いので比較的読みやすく、キャラも素直。
でも唯一完結していない今作が一番ストーリーが壮大で奥が深い。是非完結を希望します。