“推し"が今日も笑ってる 私、生きる活力もらってます。

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  • 目の毒すぎる職場のふたり 3

目の毒すぎる職場のふたり 3

me no doku sugiru shokuba no hutari

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表題作目の毒すぎる職場のふたり 3

(仮)本郷係長,32歳,リーマン
(仮)小川大知,25歳,リーマン

その他の収録作品

  • The Chime will Ring(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

あらすじ

同僚の本郷係長(32)と小川大知(25)、二人の“推し"を静かに観察することが生きがいの等々力乙(30)。
旅行を終えた二人の空気の違いに、あらゆる妄想が止まらない!
おまけに本郷のイメチェンに、お家タコパに二人の痴話喧嘩――!?

これは妄想? それとも現実?

“推し"の笑顔が見られるから
私、今日も頑張れます!

作品情報

作品名
目の毒すぎる職場のふたり 3
著者
ma2 
媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
クリエコミックス【非BL】
発売日
電子発売日
ISBN
9784824001788
4.8

(42)

(36)

萌々

(5)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
201
評価数
42
平均
4.8 / 5
神率
85.7%

レビュー投稿数8

続きをずっと待っています(ぜひBL誌で)

存在は存じ上げておりましたが、もっとギャグ中心な作品かと思っておりました。
機会があって、きちんと1巻から読んだらどハマリしてしまい、
これまでスルーしてきた自分を激しく責めましたね、腐女子の風上にもおけない!

-----(ここから自我と向き合っているので読み飛ばしてください)-----

なんでしょうねこの匂わせに惹かれてやまない本能は......(腐のDNA)
あとこの感じ、わたしよく知ってる...一体なんなのだ......と辿ってみると、
一般アニメや漫画のふとした隙間に湧き上がるよこしまな妄想......いえ、センサー検知。
目に見えていないはずのものが、鮮明にありありと見える現象。
それを薄い本にひたすら落とし込んできた人生でしたが、
商業BLに出会って以来、疎遠になっていた感覚でした。
見えないモノをみようとして望遠鏡を覗き込み担ぎまくっていたあの日の記憶が鮮烈に蘇ってくるようでしたオーイエーアアーー

-----(ココマデ)-----

3巻はまさにクライマックス!最高潮!!という盛り上がりでした(私が)
本郷係長のヘアスタイル(開運ヘア)がたまらないこともあり、
全コマサービスショットでしたありがとうございましたごちそうさまでした。

ラストのくだりは個人的にはうーん...というちょっぴりモヤモヤが残るのですが、
つい強欲になってしまったのかもしれません^^
願わくば、どうかBL誌へ場所をうつして二人のこの先を見せて欲しいものです......!!!!!(切実)

6

続きを私に与えてください

どうか続編をお願いします。
本郷&大知の幸せが見たい。
なんなら三城&遠藤のスピンオフでも大歓迎!
エロBLも大好物ですが、ひたすらキュンの洪水のこの作品が大好きです。
私の脳内で乙さんの同僚になった気分で一緒に推しを愛でる妄想をしながら読む(バカ)

5

女子視点のBL

もはや妄想に留まらない本郷係長と小川君の関係性に、萌えて萌えて死ぬかと思いました。読み終わる頃には、軽くエクササイズしたくらいに身体があったまりました。もちろん心の温度はカンストします。

巻数を重ねるごとにBLみが強くなった印象でして、3巻はもはや”非”なの?って印象でした。でも”非”なんですよね。”非”はここで完了だけど、続きについては、もはや”非”はいらないはずです!!

元々イラストレーターをされていた作家さまということで、、絵がね、とても”今”っぽい、流行をおさえている印象でして、そういう部分も楽しめました。お洋服、小物に至るまでキャラクターとマッチしてておされで素敵。本郷係長のビジュアルは理想的な攻様でしかありません。(でも眼鏡は外さない方が好きでした)

メイトさんの特典4Pは妄想とはいえ、ありがとうなサービスショット(ki●s)でした。(確かに、、本郷さん、”慣れ”って…おかしーやろがぃっ!w)
職場の雰囲気もアットホームでほのぼのするし、、こういうところだったら有給使わなくてもいいわ~とか違う角度からの妄想も捗ります。疲れている人におススメです。

3

合掌

"推し"が今日も笑ってるーーーーーーーーーー
表紙の乙さんの気持ちと一緒です!!!!
尊い!!尊い!!尊過ぎて、合掌です!!

人物描写、ストーリー構成、胸熱胸キュンさせてくれるコマ割り、そしてなんてたってセクシーな手に、エロス漂うスーツ姿!!!!!!(主に本郷さん)

なんだかんだと大知と本郷さんのワチャワチャにこんな会社なら楽しく元気に社畜になれます!!って謎の宣言をしたもんです、、、、。

書き下ろしが我々に妄想が捗る様に種と余白を存分に蒔いてくださるma2先生神です!!!!

いつか、また、胆振営業所の皆さんや乙さんに逢いたいです。

本郷さんと所長が大好きです!!

1

推しの生観覧‼︎ 間近で見れる楽しみ。

はぁあああ。最後の最後まで「匂わせ」で完結‼︎ ふおおお。
しかし‼︎ 神は我らを見放さなかった‼︎ と、思わせてもくれる。最終巻で、ついに。とうとう⁈
乙さんという語り部の、預かり知らないところで。密やかに、熱く。物語は展開されて行く。人懐っこい大知は、いつしか。本郷係長のすべてを知らなかった事に愕然とし。それはずっと前から感じていた独占欲だと知る。
一方で。離婚を経験して、周囲が煩わしくなっていた本郷係長は、支店での毎日や、大知を「手放す方がしんどくなってる。」これはすべて。乙さんの妄想では無く。静かに進行していた恋であり。愛ゆえなのである。本郷係長の過去を知っている同期で親友の三城さんもいい。イケメンで、大知の同期である遠藤と付き合っているという。そんなに近いところばかりでBがLしてたまるか⁈と、ツッコミたいところだが。この三城さんという偏見無き理解者を得た事で。本郷係長は、また愛する人と寄り添う勇気を得たのだと。背中を押されたんじゃ無いかと。深読みしてしまうのである。
願わくば、思わせぶりなラストは、2人の結婚式にして欲しかった。え⁈ 嘘⁈ と、大いに期待させて置いて。それは既にフラグの立っていた、獅子(レオ)としずくちゃんの結婚式で物語は終わる。銀行の様に、地域や役場と癒着しない様にとの配慮で、5年毎に異動を余儀なくされている支店では。我らが語り部・乙さんも、この地を離れる。というか、お仕事場メインのこの支店が一体何をやるところなのか今一つ判然としないまま。
アットホームと言ってしまえば陳腐だが。この支店の温かさはジワリ来る。仕事は人生の通過点に他ならないが、やはり人と人との繋がりや、成長の場でもあるのだ、という事を再認識させられる。

私事だが、このところ仕事が忙しくて寝不足で。夢見も悪かった。ところが。読み終えて寝た翌朝は何だかスッキリとした充足感。本書は睡眠不足にも効く、サプリメントなのかも知れない。なんて思う。

それにやっぱり絵‼︎ 素晴らしい。これまでも眼鏡の奥に、チラチラと描かれていた、本郷係長の色っぽい目付き。眼鏡を外した、イケメンっぷりは、乙さんへの花向けか。読者へのサービスか。コレに萌えないわけが無い‼︎
ご馳走様。あああ、拝むしか無い‼︎ ありがとう‼︎
さぁ。ここからが本腰入れて。本郷係長 × 大知 のBL を。この麗しき絵で読みたいなぁ。続きを切に祈ってます‼︎‼︎

0

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