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女性もっさりさん

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悩める貴族とセクシーなならず者

海外ドラマのダウントンアビーを彷彿させるイギリス貴族アランとストリートボーイジェムのお話。
戦争の暗い記憶、自分の性癖、家族との死別、様々な苦痛から人生に絶望したアランを
生まれは貧しいけどたくましく生きてきたジェムが持ち前の明るさとユーモア、そしてセクシーな体と愛で癒していきます。
時間をかけて少しずつお互いを信頼し認めていく二人の気持ちの移り変わる描写はとても自然かつ繊細で丁寧ながら、M/Mお得意のドラマティックに物語が動くアクション映画のような要素もいいスパイスになっていて完璧。
19世紀のイギリスを舞台に、惹かれ合う貴族と男娼の緩急のあるストーリーはまるで一本の映画のようでした。
特筆すべきはM/Mは30代40代が多い中、19歳のジェムのピチピチさ!
若いけどバカじゃない、ガキじゃない、ツンデレでもワガママでもない、でもちょっとだけ生意気でエロティックで、とてもかわいかった。

ただジェムは口調が、、、
端的に言うと子分っぽいです。
これ慣れるまでって設定なのかなと思いきや最後まで口調が変わらず。
絵とも合ってないかな。
独特の話し方を表現したかったんだろうけど自分的には萌えを損ねてたのが残念。

それでもキャラクター、ストーリー共に文句なしで神評価です!

砂を吐くほど

あまーい!あまっあま!
砂というかもう砂糖をメープルシロップでかためた塊が5kgくらい出そう。
「……谷地さんは冷たい」の榛野の甘えん坊将軍っぷり。
好きだ、俺の方が好きだ、の痴話喧嘩っぷり。
犬も食わないってやつですが、くっついた後の甘々話が自分は大好きです。
木原音瀬さんの既刊の全てにこのくらいの後日談が欲しい……w
そういえば榛野はリバって設定ありましたが、本編後日談ともに一切リバる気配はなかったですね。
谷地が想像以上にスパダリだったのでこのままリバはなさそうですが、ちょっと読んでみたかったです。

じんわりいい。妙にエロい。

ほだしほだされあいしあいされ。
俺もずっと好きだった……!もいいですが、こんなはなしが好きなんです。
部下に迫られて真剣に混乱しているお父さんの脳内がかわいいです。
「舐めるって…朝から…ヒソヒソ」とか地雷を踏んでドツボにはまってたりとか。
絵はあじがあります。
きれいな絵じゃないんですが、それがなぜかエロでいきる。
この本のエロがエロいのはこのあじのある絵だからだと思います。
ヘタではないです。ヘタウマ?
私は好きです。

飽きたら……

私がタイトルをつけられるならこれにしたいですね。
「飽きたら、殺して」
盛大にネタバレタイトルになっちゃいますがそのくらい好きです。
この台詞のためだけにある物語じゃないかと思いました。
この本、駄目野郎しか出てこないです。
愛すべきバカとかダメンズとかかわいいもんじゃなく、ほんとに駄目。
神評価ですがそんなに好きな物語ではありません。
でも胸にくるものがある。
他の木原作品と比べて特にシリアスな事情や出来事があるわけじゃないですが、それが逆に登場人物の異常性を際立たせてます。
愛の狂気を描いたおはなしです。

スピンオフ『空を見上げて、両手を広げて』
いやあ……かわいそうですね!
表題作の狂った二人に育てられた貴之くん。そりゃまっすぐは育たないわな、と。
二人共根は狂っててもぱっと見はマトモな生活をしてるからか、貴之くんも一応マトモに成長してます。えらい。
根はだいぶこじれて絡まってますが。
柊はセフレと遊んで怪我するし、中学生に手を出すし、ぱっと見一番おかしな奴ですが、実は唯一マトモな奴だったんじゃないかと思います。
あの後は若い貴之くんが四十路の柊を振り回して困らせて泥沼展開が予想されますが、幸せになって欲しいです。
このふたりの続編が読みたいですね。

表題作の二人は……一生狂ったままでいるのが一番幸せそうです。
死期が近づいたら心中して二人で地獄にでも落ちたらいいんじゃないかなと思いました。

究極のビッチ受がここに。

察しのいい攻×究極のビッチ受
さすがというかなんというか。
ぶっ飛んでおもしろいです。
です、が、萌えか、と、いう、と、、、
悲しいかな、和希くんのビッチっぷりに私はついていけません!
辛抱たまらんとむしゃぶりついちゃうような受が好みなので語シスコさんの受はだいたい好きなんです。が。
和希は身も心も最後までビッチなのがどうしても……。
そして芹沢の諦観の境地というレベルの物分かりの良さ!
諦観攻じゃなく諦観受が好きなんです……。
和希の名器に惚れた、恋なんてそんなスタートでも、芹沢はすごくがんばります。
今後もすごくがんばりそうです。
その努力がいつまで続くか不安です。
POPなハッピーエンドの一寸先は闇。そんな結末。

MAN IN BLACK
グロチン攻×ちんフェチ受
POPなギャグエロ。
こちらもビッチ受。でも究極ではない!はず!
この短編は好きです。
グロチンだもんな……って落ち込む大輝、
コイツもよく見るとアイキョーがある、なんていう祐哉、かわいかった。

はね馬ライダー
世の中にはビッチしかいねーのか、オイ。
大丈夫、芹沢は乗りこなせてるよ……!
この二人の行く末は芹沢がいつまで乗りこなそうと思うか次第なんで、ある意味主導権は芹沢にあると言ってもいい。
それが芹沢にとっての救いですかね……。

とまあ、ビッチ受がつまった一冊でした。
ビッチ受が好きな人は試してみてください。

BL界のストーリーテラー

備忘録的レビュー

死ぬほど好き
江藤×柳
もうすぐ卒業高校同級生同士
「めくんなバカ……」←最高でした。
今死んだっていいとか最後とか簡単に言っちゃうところが高校生らしいな、といい意味で。

好きすぎて嫌い
上記カプ、これから遠恋高校生。
柳のモノローグがかわいすぎやしませんか。
女々しかないのにかわいいんです。
「俺だってお前のこと泣かしてやりたいのに」←最高でした。

明烏
佐倉×吉村
営業新人リーマン×主任リーマン(30代?)
これもとっても好き。
吉村のくたびれ感!諦め感!エッチのこなれてる感!たまんないです。
「若くてハンサムな子とセックスできてラッキー♡」とか思っちゃう受が大好きなのです。

夢泡雪
上記カプ
相変わらずいい受。
「今日はありがとう」とか言っちゃう受が大好きなのです。
ガツガツ来て欲しい佐倉とこの歳で誰かに本気になるのが怖い吉村。
三千世界の鴉を殺し、が吉村の過去を思わせるのです。
しょうがないからとりあえず佐倉は毎晩朝まで隣で寝てあげたらいいんじゃないかな!

青くてゴメン
宮原×黒谷
大学ボート部ワンコ後輩×包容力のある先輩
んークロの表情がとってもかわいいです。
でもちょっと印象は薄いかも。

女にしかわからない
平沢×花村
山田ユギさんの短編によくあるこの感じ!
お前ら!気づけよ!っていうw

愛がどうした
小林×久寿米木×小林
「我が家は愛し」スピンオフ
小林のバカ息子晃太くんのお話でした。
円と内藤がしやわせそおなのが見れて嬉しかったです。おわり。ではなくて!
息子にしちゃいい人つかまえたんじゃないの?という内藤の感想がぴったりな感じでした。
おっさんくさい見た目のイケメンくそガキ高校生小林、かわいいけどどこかもさい雰囲気の塾講久寿米木、まさかのリバってのもよかった。
リバ大好きです。

山田ユギさんは本当にストーリーテラーです。
次から次にバラッバラのいろんな設定の短編を描けるものです。
大好きです。
この本も個性豊かな短編がぎっしりでした。
一番好きなのはやっぱり明烏かな。
自分のBL人生は山田ユギさんの「俺は悪くない」からはじまっているので評価が甘くなってしまっているかも……

hand which コミック

鈴木ツタ 

イチオシは宇高!

備忘録レビュー
hand which
沢津×宇高
大学時代の同級生5人組の中の2人
会社を辞めて就活中ノンケ×ビデオ屋雇われ店長ゲイ
受が自分のどストライク。
諦め入ってるけど決して女々しくないしうるさくなくてさっぱりしてて、でも草食じゃなくて意外と肉食?
うまく書けないけど、どストライク。

シェイクアハンド
黒島×高田
大学時代の同級生5人組の中の2人
やっぱり受がいい。
いいけどストーリーが急すぎる。
あと仲良し5人組のうち4人くっついちゃうってどうなの!?w
でも高田が好き。

正味なココロ
正味なコトバ
竹馬×続木
世話焼き弁当屋×偏食リーマン
これはあんまり好みじゃなかった……!

お世話になります
青野×岩田
バカ家政婦×暴君絵本作家
岩田の暴君っぷり!DV!DV受!
好きです。
リバであって欲しいです。

半径10メートルの引力
直線上にして8メートル
亀岡文造×秀明
おうちがおとなりさん
怪しい少年画像のサイト運営30代?×専門卒ニート?10代
へ、変態だー!ショタコンだー!犯罪だー!だめんずだー!
しかも秀明のおかんが出てる。
おかんが出るたび、おかん、文造が手を出してすんません……ってなる。
妙にエロい。
しかし二人の将来が不安。

鈴木ツタさんのファンなんです。
なにが好きなのかなー。
多分表情ですね。
強がった顔、照れた顔、ふにゃっとした笑い顔、めっちゃうまいです。
表情がいいからキャラクターも好きになっちゃってカップルも好きになっちゃって物語も好きになっちゃってます。多分。
あーかわいい。

PUFFY!!

備忘録的レビュー
映画館でセックス、ドレッド中学生、刺青をつぶした鮫島、イチローと菊ちゃん、どれもいい。
なかでも特に『何処へも帰らない』
これがめっちゃ好きです。
カツローがいいキャラしてる。

全体的に世紀末の懐かしい感じ。
刹那的な、それでいてその中で永遠を探しているような。
出てくるキャラクターもいわゆる普通とはかけ離れていて、施設育ちだったり不良(というか犯罪者w)だったりヤクザだったりエロ漫画家などなど……
みんなそれぞれ家庭や過去に様々なカゲがある。
でも全然暗くない。
どれもPOPで明るい。
ファッションなら古着、音楽ならPUFFY、漫画ならご近所物語のようなあの時代を感じさせるBL。

コンビニおにぎりが開けられない受、開けてあげる攻

コンビニおにぎりが開けられない受、開けてあげる攻
この言葉に萌えない人はこの本向いてないんじゃないかな。
ちなみに私は萌えませんでした。
世話焼き攻とか世話焼き受好きなんだけど、コンビニおにぎりくらい自分で開けよう!?って思っちゃう。
そして安生先生に襲われて半裸の小野塚を見てそのままエロシーン突入!
えっ!?ってなっちゃった。
読み切り短編ならまだしもこれから何巻も続く物語の始まりがこのスタートっていうのはストーリー考えんのめんどくさくなっちゃったのか?と。
あと安生先生がキモい。
表題作の感想は以上。

お手をどうぞ、王子さま
BL界で謎の人気ジャンル、アラブもの。
珍しく王子さま受。←この設定はいい。
でも唐突にローマの休日!
アイドル女装コスでエッチ!
これも合わなかった……

君に捧ぐサディスティック
見た目ドSのイケメンアイドル、本性はドM。←この設定はいい。
でもSとかMとかただ口に出せばいいってもんじゃあない。
もっと溢れ出るナニか、滲み出るエロスがないなら、それは深みのないただの文字、ただの設定でしかない!

全編通して絵はうまいです。
エロシーンもうまいです。そして長いです。
でも萌えはなかった……。

溺れる コミック

恋煩シビト 

恋情と友情、と、独占欲と性欲、と。

恋情と友情、独占欲と性欲。
そんなキーワードが高校生という囲いの中でネットリサワヤカに描かれていました。
ノンケだけどお前のことは好きだとか、お前は俺のものだから友情の延長線上でセックスもして恋人同士になるとか、ってのはBLでよくある話だけどいつもそんな簡単な話ではなくて。
独占欲なんて恋情でも友情でも抱く、性欲だって恋情でも友情でも抱く。
恋情と友情に明確な境目なんかないんだろうな。
性嗜好が同性なら特に。
好き合うだけでも恋人同士じゃないし、セックスするだけでも恋人同士じゃない。
付き合うとか恋人同士になるとかっていうのは単に二人の周りにその境目をあえてひくってだけのことなのかもしれない。
結局馳男はハチを好きになって恋人同士になったけど、次郎への気持ちは単なる独占欲だったのか?
馳男の初恋は間違いなく次郎だったけど恋人になったのはハチ、というただそれだけのこと、だと思います。
今後、馳男もハチもまた誰かに恋情や友情や性欲や独占欲を抱くことがあるでしょう。(あと次郎も)
でも馳男とハチの二人でひいた境目を大事にしていって欲しいなと思いました。(一応ついでに次郎も)

蛇足
この話最後まで誰と誰がくっつくのかドキドキしながら読みました。
次郎なのか!?ハチなのか!?と。
でも読み返すとこりゃハチだわと思うんです。
第一話のモノローグが次郎視点だからなのかな。
一話では次郎はさとみちゃんを思うより強く馳男に対して独占欲を抱いていてるし、馳男は次郎が大好きなのがわかる。
そしてハチはほぼ空気w
くっつかない当て馬が一話のモノローグって……!
うまい!うまい構成です。
そして全編通してこの話モノローグがとてもうまいです。
この話のモノローグは誰視点なのか考えながらモノローグだけ読んでもおもしろい。
!とか!?の使い方一つに感動しました。

これぞ神!って作品でした!