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女性ぷれぱーるさん

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Family Affair コミック

こん炉 

残された遺産は…

こん炉先生にしては王道かなという印象。
俺様な塾講師・冬ニ×わんこ系愛され男子・透。
2人の距離が近付いていく過程が胸キュンで、あっという間に読み終えました。

祖父が倒れたことで、親戚たちの後見人争いに巻き込まれた予備校生の透。
悩む透が講師の冬ニに相談すると、土曜の夜に「家族会議」を開けばラッキーデーになるかもよ?と、言われ……

ちょっと切ない、家族と愛の物語です。
祖父に愛されて育った透と、父親から厳しく育てられた冬ニ。
同じ人に育てられたのに、こうも違ってくるとは……

冬ニは俺様でかなり強引な印象だったのですが、話が進むにつれてさり気ない優しさだとか、寂しさだとか、いい面が沢山見えてきてキュンとしました。
一方の透は、両親を亡くした寂しさなんか少しも感じさせない、素直で優しい子でした。

透が先入観や偏見でものを見ず、ちゃんと自分が知ってる冬ニを信じているところが凄く良かった。
冬ニが欲しかった言葉、欲しかった気持ちを自然にくれる透。
そんな透に惹かれて行く冬ニの気持ちが、手に取るように分かるんです。
透も冬ニの色んな一面を知るほどに気になっていき……と、いう展開。

全てがじいちゃんの思惑通りに進んだ感じかな。
まさか恋人関係にまで発展するとは思わなかっただろうけど;

透が冬ニのいる予備校に通っていたのも、じいちゃんの作戦?
厳しかった冬ニの父が透にとっていいじいちゃんになったのは、冬ニとのことを後悔していたからなんでしょうね。最初からこうできてたら全然違った結末だったかも。
ただ、何で冬ニにそんなに期待していたのかが分からなかったです。そこが読み取れる箇所があれば尚よかったのに…

父親に選ばれながらも最後の最後に信じてもらえなかった冬ニですが、その冬ニを信じて選んだのが透でした。 
お互い以上には何もいらないという意思表示をした2人の意思は固く、何よりの遺産は『家族』だったんだと思わせてくれたラストが素敵。
でも、一人になっちゃったじいちゃんが心配だな。

エロ展開は、ちょっと強引に感じたかなー。
家族としての背徳感は全く感じさせませんでしたね。
本作には、この葛藤がないんですよ。 
ただ、透がエロかったので、冬ニが煽られるのは納得。

独特な設定が効いてる

かなり読みやすいオメガバースです。
特に構成が気に入りました。
単元ごとにまとめられているので、いつの誰の話なのか分かりやすかった。

α×Ωの再会オメガバースです。
『運命』に拘ってるなあ。
一目で惹かれあう2人。なんなら、受けの智宏に関しては、恒星のキーホルダーを拾って持ち帰っただけで発情してる。
だけど、智宏は『運命』に気付いていなくて……と、いう焦れ恋でした。

好きなら運命の相手じゃなくてもいいんじゃないの?と思うのですが、そこは拘る智宏でした。
そこには、本作特有のオメガバ設定が影響してるんですけどね。
それでも、自分の気持ちに素直じゃないなあ……と、いう印象を受けました。

攻めの恒星は、なかなか素敵でしたね。
いっとき側を離れたのも、智宏への愛を確信するためだったと思えば納得です。
そして、最後の書き下ろしに爆笑。
オメガの男性が妊娠すると、母乳が出ると姉から聞いた恒星。
「姉貴、俺、頑張る」
とんだむっつりでした。恒星好きだわ。

ハッピーエンドのため、読後感もいいです。
書き下ろしもたっぷりで、電子限定の書き下ろしもすごく面白かったです!
これは、電子限定にするには勿体ないんじゃないかな。

そう簡単には乗り越えられない

日野先生の作品はかなり読んでいるのですが、レビューするのは初めてなんですよね。
可愛い表紙からは想像も出来ないくらいセンシティブでした。

かつて親友で恋人同士だった2人の再会ラブです。
お互いに忘れられない相手で、嫌いで別れたわけじゃないところが切なくて、これでもかってほどすれ違ってしまう姿に胸がギュッとなりました。

男同士の恋愛において、自分の恋人が同級生にレイプされてしまう……という展開はあまり見ないかも。
男女でも男男でも、この状況はすごく辛いです。
被害者はレイプされた翼なんだけど、彼氏の加瀬も凄く後悔してるんです。
だからギクシャクしちゃうし、翼を見ると辛くなってしまう。
そんな加瀬の気持ちを汲んで、距離を置いたまま姿を消してしまった翼……切ない。
高校生ゆえの未熟さも感じて、子ども2人では抱えきれない大きな問題だったのだと思いました。

そして大人になった2人は最悪の形で再会し、想いを再燃させていくのですが……

訳あって、男の元を転々としながら身体を売っていた翼。
そして、それを知った後の加瀬の態度が最悪なんですよ。
再会前のことを責めるような態度をとってしまったり、挙げ句の果てにレイプ紛いのセックスをしてしまったり。

それをお前がやるか?という感じで怒りしかない。
でも、翼は加瀬に抱いてもらった身体を大切にするんです。
他の男に迫られても拒絶して殴られて……
酷い目に遭っても、健気で気丈な翼の姿に胸が痛みました。

ほんのちょっとのことなんですよ。
守らなくてもいい。ただただ黙ってそばにいれば良かったんじゃないの?と、思わずにはいられなかった。
そして、「好きや」という一言があっという間に関係を修復し、2人の溝を埋めていくところにグッときました。
ずっと両片想いだったんだから当たり前です。

関西弁も可愛いし、2人のコミカルなやりとりはホッコリ。
Hも綺麗でエロかったです。H中の関西弁が堪らなく可愛かった♡
「あかん」「イってまう」って、可愛い〜

すごく良かったのですが、ラストがちょっと駆け足に感じてしまいました。
もう少し余韻があったら良かったかなあ。

愛しき人魚 コミック

ひじき 

時代もの鱗ファンタジー

人外ファンタジーなのかな?と思って読み始めたのですが、人と人との心の交流を描いた人間ドラマでした。
妖が登場するので、そういった意味ではファンタジー作品でもあります。
親のエゴで傷つけられた子どもたち。そんな孤独な2人が出会い、恋に落ちていく姿を描いた感動作です。
人は誰も皆特別なんだと思わせてくれる、素敵なお話でした。

人魚の呪いを受けて生まれた・海。半身を覆う痣と漆黒の右目。
なんの罪もなく、努力ではどうしようも無いことを忌み嫌い虐待を繰り返す親は、もはや人間じゃないと思う。
「化け物」はどっちだ!と、憤る。
そんな海に名を与え、痣を消すように入れ墨を入れ、新しい人生を歩ませた養父・直助の優しさが胸に沁みます。

一方、親の身勝手で身体を傷付けられ、心にも傷を負ったインチキ霊媒師・ミカギ。
やっていることは適当ですが、偏見を持つことなく海に接し、海を綺麗だと言って気に入ります。

生きるために彫られた海の入れ墨と、死ぬために彫られたミカゲの入れ墨……この対比が辛くて泣ける。

2人の過去が浮き彫りになる切ない展開なのですが、二匹の妖が作品の癒しになっています。
出目金のクロと、錦鯉の錦。
海に妖が見えるのは、人魚の影響なのかな?とにかく、友だち思いの二匹が可愛くてコミカルで楽しかったです。

肉欲を刺激する妖のせいで身体が疼く海をミカギは抱き潰すのですが、すでにお互いに強く惹かれ合う仲なのでHはすごく優しくて愛に溢れています。
海が妖艶で美しい〜♡

不老不死の人魚を求めて海を攫う輩が登場し、急展開を迎える後半。人間の欲が醜い…。
深まる愛と、錦の活躍に注目です!

人魚の呪いがなんだったのかよく分かりませんでしたが、不器用な2人が懸命に生きる姿に素直に感動しました。
海によってミカギに彫られた入れ墨の内容にも納得。
これしかないよね!ミカギの生きる糧になりそうです。

pixivで1話が公開されていますので、気になる方は是非お試しください。
うろこ満載の作品なので、カラーでも見てみたかったです。
せめて表紙が素肌なら良かったのに……


獣人のビジュアルにも萌え

──生まれた時から、自分じゃどうしようもなかった。

先天性獣化症により、「普通」とは違う見た目の祭。
次々にバイトをクビになる祭の次のバイトは、引きこもりの少年・哲平の家庭教師で……。

受け入れてくれる家族や友人がいながらも、どこかコンプレックスが消えない祭。
そんな祭が勉強を教えるようになった哲平もまた、人に言えない苦悩を抱えているのです。

人間はどうしても〝自分たちとは違う〟ものに対し、厳しい目を向けがちです。
その中には、善意の中で傷付けてしまうものがいたり、親しいからこそ無遠慮になってしまったり、はたまた悪意全開で向かって来たり。

人の機微に敏感な心優しい哲平が、なぜ高校を中退しなければならなかったのか。
家族思いの祭は、なぜ祖父に無視されなければならないのか。
自分の努力ではどうしようもない事で理不尽な扱いを受ける……その切なさがたまりませんでした。

寺崎先生が心底獣人を愛していらっしゃって、耳や尻尾から伝わる気持ちの描写が丁寧で可愛いです。
そして、祭が思い悩む姿を通して、人間も獣人も同じなんだよ……そう訴えかけてきます。(考え過ぎかも?)

「世界で一番恐ろしい病気は、孤独です」

マザーテレサの言葉ですが、どんなに周りに人がいても、心から理解されなければそれは孤独と同じだと思う。
本当に怖いのは、獣化症でもセクマイでもない。
2人が心を通わせ、お互いに抱えているものを理解していく。ここに惹かれ合う理由があったように感じました。
  
とはいえ、重めのテーマの割にライトな仕上がりで読みやすかったです。
生まれながらに持った個性が、神様から与えられた〝ギフト〟だという考え方も素敵だと思いました。
哲平の分かりにくい癖が可愛くてキュンとしたし、コミカルなボケとツッコミも楽しませてもらいました。
祭の弟・楽もめっちゃいい子。
Hはほんの少しですが、節度あるエロさが良かったです。

笠井あゆみ先生のイラストは本当に素敵で、眼福の連続!
肌色職人じゃない先生もイイ‼︎
祭がカッコ良く哲平は美人で、ジャケ買いするに値する素晴らしさだと思います。
デビュー作で笠井先生とは、贅沢だけどいいですね。

悪癖 2 コミック

イイモ 

終わったようで続く?

すごく痛かった……
シークレットクラブ半端ないわ。
合意とはいえ、モブによる輪姦・SMプレイ・暴力……多々あるので、苦手な方はご注意下さい。

大門の背負っているものが明らかになるところから展開して行く2巻です。
善良ぶってる人ほど怖いですね。
「家族なんだから」は免罪符じゃないし、それでなんでも許されると思ったら大間違いですよ。
「良い子」を強要し、「普通」を求めるのは誰のため?
家族が大門に背負わせようとしたものが大きすぎて驚愕しました。
おばあちゃんの死を願ったのが大門のトラウマであり罪であるのかと思っていましたが、その逆。
おばあちゃんの「生」を願ったのが大門でした。
いい子なんだよ、本当に。

素の自分を受け入れてくれる小島に出会い、家族やトラウマと向き合えた大門。
次は小島の番だと思ったら、こちらはより一層闇が深かった。

大門は小島を殺さず、そばにいたいと思うようになります。
だけど、小島が「山男」を知るために大門は「怪物」でなくてはならなくて……
すれ違う2人の気持ちが痛かったです。

小島は怪物を生んだ自分を忌み嫌っていて、大門を自分の人生に巻き込みたくなかったのかもしれない。
愛する人を失う怖さや置いていかれる寂しさを知っているからこそ、自身の死を望んだのかもしれない。
それとも、都合の良い人間を演じる事に疲れたのか?
だからといって、シークレットクラブはないと思うけど;

1巻に登場した岩蔵は、すっかり憑物が落ちたみたいですね。
全てを失って目が覚めたってやつですかね。

本性を暴くことがいい事だとは思わないし、知らない方が良いこともあると思う。
だけど、本当の自分を曝け出せる相手は必要なのかなと思います。そのままの自分を愛してくれる人も。

大門はずっと小島の死に向き合い続け、小島は大門のために死ぬのでしょう。大門の言葉は、小島にとっては最高のプロポーズだったと思う。

ハッピーエンド?と思ったら、どうやら続きがありそう;
これはこれで完結してるので、2冊だけ読んでもいいと思います。
続編は、美久里と岩蔵も登場するのでしょうか?
この2人、気になる。

本編は萌え不足でしたが、描き下ろしは可愛くて良かったです。

I'm in Love コミック

阿部あかね 

髪下ろした尊がカッコいい♡

AV男優×少女漫画家という異色の組み合わせですが、Hで可愛い胸キュンものに仕上がってました。
「少女漫画BL」っていうのにも納得。これ新ジャンルになるかも?

主人公は、ノンケの崖っぷちAV男優・尊に憧れるムッツリHな少女漫画家・メイ。
ある日、スーパーの実演販売で憧れの尊に遭遇したメイは、そこから尊と急接近。
ゲイビのオファーがきた尊に「初めての男になってよ」と言われ、Hすることに……♡

女の子とのH大好きなノンケAV男優が、人生で初めて男の子に恋をするお話です。
童貞処女のメイがうぶで可愛くて、それでいてめっちゃエロくて積極的。
反応が可愛すぎて、こりゃノンケ男も溺れるわw
尊の身体がまたドキドキするくらいカッコいいので、必見です!

「引退しても一生僕の憧れ」なんて言われたら、仕事が減少気味で悩んでる尊はグッときちゃうよね。
全身で〝好き〟を表現しているメイの存在に癒されるのも納得。

ゲイビのための練習相手だと思っているメイと、メイ以外の男には勃たない尊。
意外と不器用で自分の気持ちに鈍い尊に焦れましたが、メイを追いかけてセコい手段に出るのには笑っちゃいました。
必死やん(笑)

想いが通じたあとの〝ふたりの世界〟も笑った。
お互い以外に何も見えてなくて、その後のHもメイがエロ過ぎ♡

阿部先生にしては、直球な胸キュンラブだったと思います。
二人を温かく見守るアシさん達も良かった。
こういう女性キャラなら大歓迎!
そして、もう1人気になる脇役が……来斗‼︎
この人、少ない登場なのにインパクト強かったわ。

愛の催眠術士w

強面な街金×カウンセラーを目指す売れないホスト。
強さも弱さも両方もっているキャラが魅力的で、可愛くて優しいお話です。
受けの前でだけデロデロな攻め、大好き♡
ここに最大級の萌えを感じました‼︎

見に覚えのない借金を背負わされた流星は、借金取りに拉致されそうに。そこに現れた雉真に助けられたかと思いきや、雉真自身も借金取りで……と、いう始まり。

心理学を専攻していた流星のキャッチコピーを面白がる雉真に「惚れさせてみろ」と脅され、催眠術をかけることになった流星。
初心者の催眠術なんて効くはずがないと思っていたら、あら不思議(笑)
「頼む、囲わせてくれ」……って、どんな告白よw

そこから、雉真が流星を甘やかす甘やかす。
債務者には恫喝も辞さない屈強な雉真が、流星相手にメロメロになっているギャップが最高!
態度が違い過ぎて笑っちゃいます。
そんな雉真が魅力的で、さり気ない優しさにキュンキュンしちゃいました。

流星は、ホストとは思えないほど純情で汚れてない。
弱々かと思えば、一本筋が通った心の強い子です。
雉真との過去エピソードを通して子どもの頃から変わらぬ強さを感じるのですが、そこが何より凄いと思いました。

催眠術はもちろん……というオチで、これは想像通り。
その後もたびたび催眠術が登場し、これが2人のコミュニケーションみたいになっていて可愛かったです。

実は雉真は父親との柵があり、心にわだかまりを抱えています。
だけど、そんな事を感じさせないくらいしっかり自分の足で立っていて、仕事に対して強い信念を持っているところも素敵でした。 
今の雉真に、過去の流星が大きな影響を及ぼしているところも熱いんですよね。
そして、父親との間をナチュラルに取り持つ流星がナイスで、これからもいい緩衝材になってくれそうな予感です。

流星が恋に落ちるのも納得の雉真のギャップ、溺愛ぶりにニヤニヤが止まらなかったです。
大きな出来事は起きませんが、スイートでライトな仕上がりになので最後まで楽しく読めました。

エロ描写も丁寧にしっかりあります。
キスの雨を降らせる雉真に、これまたキュンでした♡

失恋ジャンキー コミック

 

分かっちゃいたけど……

あはは。
そうきたかー
元同級生同士の焦ったくて可愛いお話でした。
決して繊細な心理描写ではないです。だけど、そこに不器用さや無骨さや必死さが表れていて良かったと思います。

会社員・龍次郎×元ヤンコンビニ店員・彗太。

大好きな龍次郎の影を探してノンケに恋しては敗れ続ける彗太。
失恋して泣きつく彗太を慰めるのは龍次郎の役回りで、それがいつしかセックスを伴うようになり……。

完全に両片想いです。
めーっちゃ分かりやすい(笑)
ノンケなのに彗太を抱きまくり、嫉妬しまくり、牽制しまくる龍次郎w
彗太も、もしや……?と、思うんですよ。
なのに、それをことごとく否定するかのような返答の龍次郎。
これは自業自得だぞ!
とはいえ、一人でジタバタしたり、動揺したり、落ち込んだりしている残念なイケメンに胸キュンしてしまいました。

龍次郎の真相が分かった時には驚きましたし、それならそうと早く言ってよー!って感じでした(笑)
そんなわけで、視点が代わる4話からが特に面白かったです。

かなり遠回りした2人でしたが、その間も龍次郎以外に抱かれなかった彗太のピュアな一途さが萌キュンポイント!
大男2人なので見た目は全然可愛くないのに、表情や噛み合わないやり取りが何だか可愛かったなあ。

あれだけ身体を重ねつつも、両思い後のキスしながらのHが一番良かった♡
焦ったいけど憎めない2人で、デフォルメされた絵も面白かったです。

新のあらたな取扱方

新のあらたな操縦法を見つけた椎名の話で、面白かったです。

仕事のためライブに来られないという新に、いつもと違って物分かりの良い態度の椎名。
それが新の中に疑問を生みます。
これでいいのか、自分?と。

これこそ椎名の作戦w
こんな殊勝な態度取られたら考えを改めちゃうよね。
騙されてるよ(笑)
付き合いも長いとこうなっていくんですねw

でも、新にとっても椎名にとっても、結果的にはこれが最善な気がしました;
これからもっと尻に敷かれそうだね。