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志水ゆき
snowblack
特典ペーパーや全員応募サービスペーパー、サイン会での配布ペーパーなど、 オークションで高値で取引されていた作品が全部ではないまでもかなり集められた作品。 ということで、かなりの部分は読んでいたのだけれど、まとめて読めたのは本当に嬉しいし また手に入れられずに悶えていた人にとっては幸せな一冊だろう。 これも超人気作『是』だからこそだとは思うが、他の作品でも待ってさえいれば読めるようになるとい…
木原音瀬 志水ゆき
イサヲ
ネタバレ
『脱がない男』のシリーズ初めの作品です。 どっち先に読んでもあんまり関係なかったな。 チビ、デブ、マザコン、我侭、低能、そして真性包茎・・・これでもかってなぐらい負の条件を満たした今蔵と、その部下の爽やかスポーツマン系な東山(真性ゲイついでに言うならショタ)が、ちょっとした手違いで無人島に取り残され、二人きりで暮らす羽目になるという出だし。 “読みたい魂”をグワシッと鷲掴みされ、ぐいぐい引っ…
下巻では、あれよあれよという間にラブラブになってしまうのには、ちょっとはしょ りすぎている感じもしましたが、何人もの女性と付き合ってもしっくりこなかった藤原課長は、天性の受だったんだよ!わかったか!とスッキリ。 甲斐谷のことは、最後まで好きになれませんでしたが、藤原課長が滑稽なくらい可愛いツデンレさんだったので、プラマイゼロでした。 木原さんの暗く陰鬱な作品も好きですが、こういったコメディも…
それが知りたくて読んだのですが、けっこうな予想外でした。 野球小僧だった甲斐谷は、親のコネで大手化粧品会社に入社したものの、それまでお洒落に縁遠い生活を送ってきたし、仕事にも興味がなくてやる気なし。 どうにも魅力のない攻めですよ。得意の。 そしてお相手は、仕事もできて色気のある美人上司藤原。 当然女性にもてるもんだからとっかえひっかえなそんな上司が、甲斐谷には嫌味に見えてしょうがない。藤原…
__モコ__
『是-ZE-』、守夜×隆成カップルのお話。 仕事終わり、いそいそと帰る隆成。 何かあるのかと氷見が問うと、ストーカーに狙われている知り合いの用心棒をしていると答える守夜。 そこへ戻って来た玄間の携帯に入った1通のメールにニヤリ。「今夜付き合え」と氷見に言う。 携帯に入った「隆ちゃんが大変」というリリーさんからの電話で、必死にお店へと向かう守夜が見たものは――と進みます。 小野大輔…
御影
是シリーズ、一度読んでみたくこの度ようやく手にしました。 家も唯一の肉親である祖母も無くした雷蔵は、玄間の紹介でイケメンが集うお屋敷に家政婦としてやってきます。そこでは「呪う」などと穏やかでない言葉が出たかと思えば、近衛の腕がちぎれる等、本当に冒頭から驚きました! 三刀家は、言霊を操れる家系で、言霊によって人を呪ったりすることを生業にしているようで、ちょっとファンタジーな要素もあ…
寅乃助
11巻まで揃えてから イッキ読みしました。 私は高宮さんのファンなので1巻が一番好きです^^ いや~もうBLの最高傑作だと言わざるをえません。
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オネエか・・・、と思いながら手にとったのですが、どこかのページで声を出して笑ってしまった。 受けの松尾さんが想像以上にがっつりオタクだとか、傷心でマタギ(笑)とか、ほんと木原さんは明るい方にも暗い方にも思い切りよすぎるというか、読んでていい意味で裏切られます。 このカップルが一番くっついた後をもっと見たかった。 もうたぶんバカみたいにベタ惚れなカップルなんでしょうけど、松尾さんがちょっと…
M翼
読んだ直後なら間違いなく神評価をつけてたと思うけど、時間が経つと難しいね。 他のカップルは2巻ずつなのに、阿沙利と彰伊は1巻から小出しで続いてたから、この9巻だけで完結してます。 そのせいか、所々駆け足での進行になってたり、既刊と被るシーンは大幅にカットされてたり、ちょっともったいなく感じます。 こちらも最初読んだ時は号泣しましたが、今読むと泣けない。なんでだろう?8巻ラストでは泣けたのになぁ。…
能天気
最終巻の次にレビューする、『是 4巻』。 私の頭の中は、どうなってんのかね?←何も考えていません。 『玄間』×『氷見』!!表紙が素敵よっ!! 【俺様×美人】最強素敵カップルです。 お互い、めろんめろんのトコもいいんですよねぇ~~。 『是』エロエロ担当カップルっていうポジションも、たまらなくいいよっ!! 【表紙をオカズに丼白飯3杯】食える食える、楽勝ですわっ。 「おかわり、持っ…