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愁堂れな 蓮川愛
恭
ネタバレ
展開的には「花嫁は二度さらわれる」と、そっくりだったように思ったけど、想いが通じ合ってからの二人が見られてうれしかった。でも、本編ではラブラブなシーンが少なくて、二人のラブラブっぷりが番外編でしか見れなかったのが、ちょっと残念だったかな。でも番外編のおかげでラブラブな二人が見れて満足。 怪盗のローランドの恩人である、おばあさんがローランドに「いい友人がいることがわかって安心した」って言ったの…
二人の関係が唐突に進展してしまったように思ったけれど、作中の「微睡む花嫁」を読んで初めて、キースの気持ちがわかって、キースが涼也に、ほとんどヒトメボレだったんだなあって思った。それだったら、涼也がクスリを使われて、火照る身体をもてあましていた時に、涼也を抱いたキースの気持ちもわかるような気がしてよかった。
愁堂れな 高久尚子
fiona0109
失恋する、というのは誰にでもある経験だと思いますが、このお話の設定はちょっと変わってました。 注意して読んでると、おそらく気づくと思うのですが、ちょっと捻りを効かせてるところがオリジナル性があってよかったと思います。 萌えポイントとしては、攻めの一途で外見に似合わない情熱的なところでしょうか。 年下攻めが好きな私には楽しく読める1冊でした。 主人公が振られた後、元カレとその彼女との絡み…
愁堂れな ライトグラフII
アラブの王子と傷ついたヤクザというカップリングに惹かれて読みました。 舞台は終始日本で、場所もほとんどホテルという、予想もしない展開でした。 受けのヤクザが結構涙もろいのが気になったのですが、傷ついた受けを愛情で癒す王子に萌えました。 適度に切ないところもあって、気軽に読める一冊だと思います。 ただ、ストーリーが淡々としていて、あまり盛り上がりがあるようには思えなかったので、その点は物足り…
愁堂れな 茶屋町勝呂
橘盾
茶屋町イラストで手に取りましたが、ふんふん(^~^)、愁堂先生のお話もなかなかイケていましたよ~! 2時間刑事ドラマ路線は相変わらずの愁堂先生の。 2時間で決着付くから思った通りの事件解決なんだけど、だからこそ安心して読めます。 それとキャラが良かった~♪ 椎名の親の転勤で高3で別れた(付き合ってはいない)主カップルも気に入ったし、再会後のその2人の相棒役に期待持てます! 美形・椎名…
愁堂れな タカツキノボル
サガン。
神龍清嗣の代理で出掛けたコンサートで、若きCEOリチャードに出会った由春。 リチャードは由春を「セイジ」だと思い、気に入って日本滞在中共に在ることを望む。 由春は神龍の家から「セイジ」として付き合ってくれるよう頼まれ、そうするのだが…。 とにかくリチャードが外人らしく熱烈にラブアピール。 というか、一緒に出掛けた夜にはもうコトに及んでいる始末。 しかも、この人、ジェントルマンかと思い…
愁堂れな 水名瀬雅良
桐生が盲腸で2週間の入院を余儀なくされるところから物語りは始まります。 長瀬は一人暮らしをしている桐生の日用品や保険証を病院に持ってきたり、毎日かいがいしく入院している桐生の元に見舞いに訪れます。 そんなある日、桐生が新しく勤める会社で桐生が最も信頼を置いている部下、渡来と桐生がベットの上でキスをしていたのを見て、長瀬は取り乱し、同僚の田中の元へ・・・。 まだ自信のない長瀬の心の揺れ動く…
愁堂れな 高階佑
繭子
アラブの王様の第二王子、ナーヒド×殺し屋、霧生由。 王様の暗殺を命じられた受け。男娼のふりをして王様に近づこうとするのですが、同行していた王子の相手をすることに・・ この王子がとても賢い。実は最初から受けが本物の男娼ではないと気づいていたんですね。でもしっかり夜のお相手をさせてます。 受けより上手なデキる人です。 というか受けは優秀な殺し屋のはずなのに、犯されて本気でアンアン言っち…
ユニゾンシリーズ3冊目です。 主人公たちはもう既に相思相愛なので、あまり切なさはありません。 桐生のことは好きなんですが、まだ同居に踏み切れない長瀬。 今回は二人が夏休みの計画を立てるところから始まります。 そんな時、桐生の2週間のアメリカ出張が入ってしまって・・・。 ということで、今回は桐生が日本にいないので、あまり活躍しません。 そのかわり他のキャラが活躍してくれます。 気のせい…
miicha
なんでか未読分のほうが萌えてしまいました。 あんまりこういう経験はない(過去ルチル小冊子ではなかった)ので 今回の小冊子は自分の中では高評価です。 番外短編の殆ど全ての作品が単独で一応読める話になっていたと思います。 (萌えがあるかどうかは個人の好みに寄りそうです) 自分の既読作品は 和泉桂さん「宵星の憂い」 きたざわ尋子さん「甘い罪のカケラ」(旧版) 葉芝真巳さん「キッズ…