かんべあきらさんのレビュー一覧

君が隣にいる理由(2) コミック

かんべあきら 

長いすれ違いの末の幸せ

前回は静也から再び拒絶されてしまったと思い込んだまま、父親の元へ帰った真弓。
父の怪我は大したことも無かったが小説家である父は利き腕を怪我しているから
しばらく実家から通い、静也から拒絶されたと思い込んでいる真弓は動揺が治まるまで
静也から離れようとします。

しかし、実は静也は拒絶したのではなく、謝った後にまだ言葉が続いていたんですよね。
簡単に言えば、お互いに子供の頃から好きな相愛…

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君が隣にいる理由(1) コミック

かんべあきら 

すれ違いラブ

幼なじみ同士で大人になっても同じ会社で、同じアパートの隣室同士。
そんなタイトル通りお隣にいる二人の擦れ違いラブの始まりです。

受けである真弓は幼い時から攻めの静也が好きで片思い続行中なのですが、
実は高校卒業時に告白をしてフラれているのですが、静也からの友達でこのままいたいと
言われ、一応思いを告げて踏ん切りがついた事からまた友人として付き合う事に。
でもその思いは何年経っても消え…

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秘密の恋を伯爵城で 小説

松幸かほ  かんべあきら 

初ノベルスなんてこんなもの?

松幸さんの初ノベルズ。

いくらなんでも酷すぎるだろう、と途中で読むのがイヤになりました。読んだけど。
まあ、タイトルに『はぁとマーク』が入ってる時点でデンジャラスだよな・・・

湊(受)はごく普通の新米リーマンで母と離婚して以来会っていなかった父が亡くなったことで、遺品整理等のためにフランスへ。そこで、父のパトロンの孫であるシリル(攻)と出会います。
で、父とパトロンとの関係を…

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絶愛・プリンス ~恥辱の騎士~ 小説

あすま理彩  かんべあきら 

エロい

囚われた騎士・ミヒャエルと敵国の王・ロアルドの話です。
情報を流さないためにどんなに拷問されても口を開かず耐えるミヒャエルの高貴な美しさに目を奪われ、陵辱するロアルド。
性奴隷として鍵つきの首輪をつけられ、ロアルドの部屋に監禁され陵辱の日々。
最初から最後までエロい。
適当にページ開いても大体エロい事やってました。
正直中立か趣味じゃないか悩みました。
でも受けのミヒャエルのキャラは好…

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愛しき獣の棲めるところ コミック

かんべあきら 

スピンオフだったんですね

『月に桜の咲き添ひて』(全2巻)のスピンオフで、2組のCP話+『月に~』後日談収録。

登場人物達は、二人一組で陰陽師の仕事を行い、交わることでエネルギーを交換したり、気を浄化したりできる。普段は神社の神主、弁護士、芸能マネージャーなど、別の仕事をやりながら悪霊払いも行なっている・・・という設定。

交わることでエネルギー好感…なんていう面白そうな設定もあるのにあまり生かされず、
悪霊払…

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制服の愛人 小説

鹿住槇  かんべあきら 

攻がただの幼稚なアホ。

設定としては、病んでる執着攻の凌辱・監禁ものでしょうか。悉く私の大キライな要素です。

ただ、設定がまったく好みじゃないどころかものすごく苦手なわりにはすんなり読めました。
とにかく、俊之(攻)があまりにも幼稚で情けない小物なので、すべてにおいてヌルイというか詰めが甘いんです。痛さの少ない執着・監禁ものという意味では、そういうのが苦手な方でも読みやすいかもしれません。

う~ん、申…

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ひめやかな夜の支配者 小説

あさひ木葉  かんべあきら 

大人の恋

攻め:会社社長 崔麗敏(ツィ・リーウェン)
受け:キャリア官僚 芹沢幸彦

参事官の幸彦は香港で自殺したという恋人の死の謎を探るため、以前から香港の日本国総領事館に異動届を出していたが、ようやく赴任する事ができた。
謎を探るうちに辿り着いた会員制海上カジノ船の前で、幸彦は会社社長・崔麗敏と出会い、船の中に一緒に連れて行ってもらう事になる。
船の支配人を紹介してもらう変わりにキスをされ、恋…

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ご奉仕の時間!? コミック

島みのり  かんべあきら 

完結です

好きな人にはたまらない甘さとほのぼのした幸せオーラが出てる3Pもの、
そんなお仕事シリーズの完結編ですね。
かんべ先生のイラスト、とっても素敵ですよね、今回受け様がヒロインものの
コスプレに変身しちゃってるのですが、とても可愛いです。
イケメン二人にデロ甘に愛されて3人揃って幸せになる、出会った人もいい人ばかり、
最後の最後まで幸せ一色のような展開で幕を閉じる内容です。
今回は、受け様…

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南の島は恋の罠 小説

黒崎あつし  かんべあきら 

え~、なんて言えばいいのか・・・

明仁(攻)のあまりの非常識さにちょとイラッと来たんですが、それ以上に和志(受)にもうんざりしました。個人的に『口の悪い』『ツンすぎる』受が大の苦手なので。
もうどこにポイントを置いて読めばいいのか、と困ってるうちにあっさり終了。

でもこれは、私がキャラクターがまったく好みじゃなかったというのも大きいです。ですから、『俺様ツン受が攻に尽くされる』ストーリーがお好みなら、また違うのかもしれませ…

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官能小説家を束縛中 小説

森本あき  かんべあきら 

今でも評価を迷っています。

前作『官能小説家は恋愛中』で初めて登場した時の雰囲気に
期待してしまったせいか、蓋を開けてみれば鈴蘭の人柄は
綺羅清流と全く違って子供っぽい雰囲気しか伝わってこず、
考え方とか態度とかが理解できるし、合うはずなのに、
どうしても感覚的に私には合わなかったです。

攻めも、過去の境遇や人が苦手というのは理解できるけど、だからと言って、
自分から行動を起こさず、5人の姉たちや鈴蘭から言わ…

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