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松岡なつき 須賀邦彦
けもけもぱぷ
BLでここまできちんとスポーツ、テニスを書き込んだものは珍しいので、新鮮だし、おもしろい。 BLというか、一昔前の少女マンガ、翻訳系の海外ロマンスみたいな雰囲気。
松岡なつき 彩
まりな
ネタバレ
私が初めて出会ったBL作品がこの「FLESH&BLOOD」シリーズでした。 読み始めてもう何年…今まで読んだ小説の中でも特別な存在で、一番好きな作品です。 もはや、愛してますww あまりに好きでレビューをうまく書けるか迷っていたのですが、 6月26日に15巻の発売が決まったようなので改めて読み返しレビューを書きます。 物語はラウルとヤン・グリフスの話から始まります。 読者としては海…
satoki
なんとかイングランドに帰還することができた海斗一行。 季節は冬を迎え、微熱と咳の続く海斗は衰弱していく一方だ。 そんな海斗を見守ることを選んだジェフリーと、なんとか運命に逆らおうとするナイジェルの意見は激しく対立する。 そしてついにナイジェルはジェフリーの隙をついて海斗を連れ出すが・・・・・・ 海斗闘病編な14巻。 やっとジェフリーたちの元に戻ってきた海斗だけど、病気は悪くなっていく…
松岡なつき 雪舟薫
雪兎
本来、私は長くなりすぎたお話をオススメすることはあまりないのですが、これは自信を持ってオススメします! 時代考証がしっかりしていて読み応えたっぷりです。 作者さんは相当歴史がお好きな方なのだと思います。 こう書くと硬いお話に思われがちですが、うまい具合にそこは抑えてあり鬱陶しくない程度になっています。 BL要素もバッチリ! 「ああ……BLってHだけが全てじゃないんだよね~」と再確…
久江羽
前巻までで、カイトは肺病を病み、海の男たちは陸に上がり、この先どうなっていくのだろうと心配になっていましたが、そこはそれなりに展開してくれました。 栄養と安静を取るしか手立てのないカイトをどうにか救おうと、ジェフリーやリリーを始めとする周囲の人々はあれこれ努力するのですが、あの冷静なナイジェルが取り乱すわ、ウォルシンガムの追っ手はやって来るわで、おちおち寝ても居られないカイトなのです。 …
藤棚
待ちに待った最新刊には、 いろいろな愛の形が詰まった一冊でした。 歪んだ関係のラウルとヤン。 個人的には今後が非常に気になる二人です。 しかし松岡さんの描く歪んだ鬼畜(ラウル)はパンパないと思いました。 これで不細工だったら読者から毛虫のように嫌われるはず(笑) あの顔で腐った性根というのが、また魅力的なのですね。 私は非常に好みで萌えました。 病状が悪化して行く海斗を前に…
ともふみ
この1冊で4回泣いてしまいました。 ナイジェルと海斗の会話で泣き、「自分は皆に支えられ、皆の愛で生かされているんだ」と感謝を噛みしめる海斗に泣き、ペンを走らせながら自分自身を見つめるジェフリーの心情に泣き、怒涛のラストでのジェフリーの行動に嗚咽…。 まさに急転直下、そして大きな折り返し地点の14巻でした。 執着しながらも、最後の最後では海斗を手離したビセンテの潔い愛。 僅かな可能性に望…
水青
うわぁぁぁぁーーーー!!(TДT)ジェフリーーーー!!こんな所で「続く」とか酷すぎる!!また1年近く待たなきゃいけないの!?ジェフリーーーー!!(;□;)!!無事でいてーーー!! もうもうもう!!ビセンテ派だった私が今回の巻ですっかりジェフリーに心奪われてしまいましたよ!!なんて愛だよ!ナイジェルの愛し方もそうだけど、なんて深い愛なんだ!(´Д`)なのに…くそっ!ウォルシンガムの犬め! …
miicha
作者の松岡さんもあとがきで触れてらっしゃいましたが 非常に心つかまれました。せ、せつない…! CD→原作のほうがより一層楽しめると思っているのですが いつ出るかわからないCDを待っていられず 結局原作は毎度発売日にゲットですよ。 そして読了した途端に 「つ、続きを…!続きを今すぐプリーズ!!」と…。 このシリーズはほんと毎回ひきが上手い。 ていうか、上手すぎて辛抱堪らんです…
美術館で会った人
出てくれました、14巻! 発売延期も重なって焦れてじれまくっていた方も多いんじゃないでしょうか。 かく云う私もその一人です。 前巻までは、死に近づいている海斗が気丈にも踏ん張っているところが切なくて悲しくて、やり切れない想いで胸がいっぱいになりましたが、今回も今回で胸がいっぱいです!いっぱいすぎます!! F&Bにはこれでもか!と潔い男がごろごろいるわけですが、この巻は『ジェフリ…