total review:289423today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
7/33(合計:323件)
松岡なつき 亜樹良のりかず
fiona0109
最初は亜樹良さんの表紙がきっかけでした。 そしてタイトルの『アンダルス』と松岡さんのお名前で「歴史物?」と思って手に取りました。 アルハンブラ宮殿と聞けば「あぁ~あの宮殿ね」と思いつく方は多いと思いますが、そこにまつわる歴史となると日本では学校でサラッとしか習わないので記憶がうやむやになっている方も多いのではないでしょうか。 私もそのうちの一人でグラナダ王国とかオマル・ハイヤームとか懐かしい…
松岡なつき 円陣闇丸
松岡さんの作品を読むのはこの作品で3冊目なのですが、これまで読んだ作品はどれも外国や外国人が登場して、松岡さんと言えば外国というイメージが私の中にあるのですが、この作品も外国が大いに関わっていました。 主人公は2人とも日本人なのですが、渡名嬉は沖縄出身の明らかに外国人の血が混じっている外見をしていて、世界中を回って珍しい植物を探してくる逞しい野性的な男性です。 一方、調香師の神崎は幼い頃からエ…
ayaayac
ネタバレ
封筒を開けた瞬間、分厚さにうれしい悲鳴をあげました♪ これを小冊子と呼ぶのは申し訳ないぞ。 作品アソートの冊子は、好きな作品の番外編が読めるのはもちろん嬉しいけど、読んだことない作品も雰囲気を知れて読むキッカケになるのが好きです。 早速2冊ポチりました^^ 表紙は鯛野ニッケ先生! 『キスしてシュガーくん!』の武士先輩と佐藤くんが指で合わせハートを作ってるのがかわえぇ! …
あーちゃん2016
2018年のCharaバースデーフェアーでもらえる小冊子。 (既刊Charaレーベル小説を買うと4種類の中から購入した冊数分選べる) こちらは以下3編(全て8Pずつ)入っています。1が好きでした。(3は本編未読) 1.恐竜ベビーと暴君パパ 「暴君竜を飼いならせ」番外編 慈雨と倖(ベビーたち)にお気に入りのぬいぐるみ(百体近くある。それもどうかと思うのだが)を 選ばせるお話。慈雨も倖も舌足…
わきの
結構前に電子で購入してて、既読作品の番外編を楽しく読んでました。 先日、六青みつみ先生の『輪廻の花』を読んだところ今作に番外編が載ってた事を知り、電子本棚から引っ張り出してきたという。 高かったけど、買ってた以前の私ありがとう!(笑) 凄く沢山の作品がありますが、再読キッカケの『輪廻の花』番外編のレビューで失礼します。 ネタバレご注意を…。 『輪廻の花』番外編『両想い』 本編終了後…
eveeve
BLにハマりだした頃、大好きだった作品です 悲しい運命を背負った武人サイードと、彼の奴隷となり間諜としての使命を果たしていくラファエル まず体の関係ありきでしたが、奴隷を奴隷として扱わず、一人の優秀な人間として扱ってくれるくれるサイードに次第に惹かれていきます しかし大きな歴史の波に彼らは翻弄されていくのです 別れのシーンは、いつも泣いてしまうほど切ないです 非常に節度のある、ジャン…
松岡なつき 彩
先日ちるちるさんのアラブ関連記事で載っていたので手にとってみました。 全部本編、370Pほど。ちょっと厚め。 アラブといえばプライベートジェットで拉致監禁 と 勝手に思い込んでいたのですが 当作はエジプト古代王朝もので、飛行機はさすがになかったです。 松岡先生の作品は初めて読ませていただき、男前な文章 という印象でした。 挿絵の先生も初めてお目にかかりましたが、とっても美麗な絵…
リリーメイ
愁堂れな先生の『法医学者と刑事の相性』番外編のタイトルは、『刑事は乙女な夢を見る』 時系列としては、1巻目の『法医学者と刑事の相性』の後で、2巻目の『法医学者と刑事の本音』の前。 冬城が江夏の「つき合えよ」に対してまだ答えを返していない時期のお話です。 文庫サイズの小冊子(ハガキくらいの大きさ。つまり、かなり小さい)に8ページ(つまり、たった4枚)分のお話。 以下は、小冊子を手…
松岡なつき 史堂櫂
ドラマCDが気になったので原作を先に読みました。 1冊丸ごと舞台は豪華クルーズ船上と南の海の孤島。 正に夏らしい作品でした。 若くて生意気で怖いもの知らずのモデルと、慇懃でクリーザーのスタッフとしては完璧な大人。 この2人がオプション旅行で遭難してしまい、無人島に二人きりになるのですが…。 無人島では生意気な敬太の前で本性を発揮する義喬の変貌ぶりが楽しみでした。 二枚も三枚も皮を被…
松岡なつき 雪舟薫
やふる
既刊25巻読み終えての感想です。 確かに序盤のBL要素は、男の友情に毛が生えた程度しかないのですが、それを補って余りある面白さです。 序盤の歴史描写が退屈に感じる場合もあるかもしれませんが、それを乗り越えるとあとはジェットコースターのように落ちたり上がったり翻弄されながらあっという間に読み終えてしまいます。 それぞれのキャラクターの魅力をここで語ると愛が溢れすぎて爆発してしまうので割愛します…