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8/9(合計:90件)
松岡裕太 かすみ涼和
むつこ
松岡裕太さんの作品は、いままで、私好みのイロモノ作品やら私の好きな王道展開シチュエーションのものばかりを読んでいたので、この作品で始めてつまづきました。 私好みのシチュエーションでない場合、王道バリバリのありきたり展開だと一気に読むのがしんどくなってしまうなァ…と。 高校の同級生同士の恋です。 中学時代から片思いしてた先生の息子と、高校に入ってから出会い、友達になる主人公。 先生の息子はそんな主…
松岡裕太 くおん摩緒
前半部分の、私好みのベタベタな神展開にキュンキュンしまくりました。 心臓がキューッと引きつられるように収縮して、「これこれ、このキュンキュンを感じたいがために、私はBLを読んでるんだよ~(*´∇`*)」みたいな。 親友同士のお話です。 攻めが受けにベタ惚れで、「告白して失うぐらいなら、このまま親友でいたい。でも、側にいると苦しい」っていう葛藤に悩んでいる。 受けはまったく気づかず、ノホホンとして…
松岡裕太 大和名瀬
松岡裕太さんの、はっちゃけてるエロエロBL、エロエロはそんなに好きじゃないはずの私のストライクゾーンにばっちり入ってきちゃうんですが、何故だろう。 かなりオバカなストーリーであることが、私のアホ頭にヒットするのだろうか。 幼馴染みもので年下攻めです。 気の強いワガママな主人公は、年下の幼馴染みのことがずーっと好きなんだけど、まったく相手にされてない。 弱みを握ったのをきっかけに「奴隷」にし、カラ…
松岡裕太 桜城やや
クールビューティ攻め(実は変態サド)と、おバカワンコ受け(攻めに開発されてマゾになっちゃう)のカップル。 いやー、弾けてました。 ここまでスカッとエロエロに弾けてると、むしろすがすがしい気分になりますねw 非常に馬鹿馬鹿しいストーリーなんですが、私好みのユーモアがきいてて、とても楽しく読みました。 先輩に調教されて、辱しめらて泣かされて、そのあと思いっきり甘やかされることへの快感に目覚めちゃう受…
松岡裕太 青樹緫
三人称なのに、地の文で「チョベリキュート」が使われてたことに思わず吹き出してしまった瞬間から、この話のすべてを許せる気分になりました。 ぶっちゃけラピス文庫の作品は、全体的に合わないんです。 ノーテンキで軽めの話が多いし、のめりこめない作品が多いし。若いというよりは幼い話が多くて、いまいち萌えないし。 もっと魂を揺さぶられるような話や、泣けるような話が好きなのだ。 ぜんぜん合わないんだけど、けど…
松岡裕太 楠本こすり
パーシモンの住民
ネタバレ
萌えとか言っといてなんですが、かなりポイントがずれまくりのレビューでお茶を濁します(いつものことなのに……) この作品のいいところは、単純なボーイズラブとは違って、受けの子の目線が「恋人」でもあり目標でもあり、好敵手(ライバル)であるという少年マンガの王道にみられる成長物語(これをヒルディングス・ロマンスという)と、ボーイズラブがいい意味でしっかり絡み合っていること。ふつうは失敗してしまいがちな…
松岡裕太 なぞのえむ
もこ
弟×兄のラブラブっちゅぅか、エロエロなお話( ´∀`)ゲラゲラ 弟の優人は、自分と違って何でも出来る。優等生で親の信頼も厚い。 そんなある日、「好きだ」と告白され犯された・・・!? 兄ちゃんが大好きで大好きでたまらない弟。 身体もでかくて、外面優等生なので誰も弟を悪いとは思わない。 疑いすらしない。 そんな裏で、「好きだ」といわれながら犯される兄。 設定だけをみると、わりと痛いけ…
れいり
内容を端的に表すと「甘やかされて育ったダメダメお坊ちゃまの社会人生活奮闘記」でしょうか。 主人公・健気(けんき)は大手レコード会社の御曹司で、二十歳になったばかり。 なのに(だから?)周囲に甘やかされてきたため、遅刻を悪いとも思わないダメな大人に…。 そんな息子に社会勉強をさせようと、父親のコネと命により、健気は父の会社の取引先企業である大手芸能プロダクションの社長秘書として働く事になった。…
松岡裕太 萌木ゆう
satoki
なんだか久しぶりにこれぞぼーいず☆らぶというテンションを見た気がします。 冷静に考えると(考えなくても?)色々無茶な設定とか展開のオンパレードだけれどきっとそのあたりはつっこんじゃいけない……よね。 気にはなるけど。 美人ボディーガード×やんちゃ少年。 本当は押し倒したいけれどその前にとりあえず、あなたの犬にしてくださいには吹いた。 それでいいのか主人公。 攻×攻ではなくて勘違い空…
文語体を使用しますのでご了承を。 おそらくバイセクシュアル当事者が見れば堪忍袋の緒が切れるかもしれますまい。というのも、登場する宮地友聖がバイセクシュアル(もしくはクエスチョニングという立ち位置)として描かれるが、その当事者に向かって「両刃遣い」と言ってしまうその浅はかさは指弾されてしかるべきだろう。 もっとも、当事者や松岡だけを一概に責められない問題がある。だが、実際にそうなのか…