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てんてん
ネタバレ
本品は『しっぽが好き~夢見る子猫~』の フェア書店限定配布の特典ペーパーです。 本編後、 尻尾を生やした千翔がある事をたくらむお話です。 千翔は現在、 蒼甫もとで助手をしています。 約三年前、 アルバイトの飼育係をしている際に 生まれたユキヒョウ達は 成獣になった今でも千翔に懐いています。 代理母をしたせいかとも思いましたが 他のネコ科の獣たちはそうでもない…
真崎ひかる 小椋ムク
Krovopizza
あらすじ: 舞台は2100年の日本。 特殊絶滅研究所で飼育員のアルバイトを始めた千翔(受け・18歳)は、憧れの特殊絶滅種研究者・和久井博士と同じ名前を持つ、蒼甫(攻め・30代半ば)という幻獣医と出会う。 後日、千翔は実験室でのトラブルから、とある培養菌に感染。 ユキヒョウの尻尾が生えてしまい、蒼甫に診察してもらうことに…… 5年前に表舞台から姿を消した和久井博士と蒼甫との繋がり等、ス…
真崎ひかる みずかねりょう
幸成
風神×雷神のスピンオフではないのか? これだけで終わってるし。 でも内容的には、ある力を持ってるのにはかわりなく、それが今回は水と火。 螢は感情が高ぶると体温が高くなったり火を出したりと、過去にそのせいで幼馴染に怪我をさせたことから周りに馴染まず過ごす日々。そして出会うのが准教授なんだけど、彼に触られると力が抑えられる。 その理由が最後の方で説明されるんだけど、もっと早く気付くんじゃね?と思ってし…
真崎ひかる 奈良千春
M+M
2005年発行のリーフノベルズに書下ろしショートです。 最初、なんとなく二人は同級生だと思い込んでいたので、杉原(受け)が年下であることにちょっと違和感がありました。ただ、後日談的ショート「恋でしかない」で保科(攻め)が杉原が隠しているはずの本音をあっさり見破っていたという辺りで、経験値の違いだけでなく年上でもあるからというのも感じて、やっぱり先輩後輩で良かったかも!と思い直しました。 …
ふばば
「風神x雷神」と同じ世界観の作品ですが、登場人物は全くかぶらないので関連作未読でも全く問題ありません。 本作の二人は水神の依代の家系である水伯龍司(32才)と、炎神の眷属の子孫、火野坂蛍(18か19才)。 出会いからずっと水伯は蛍に対して過度なスキンシップを仕掛けてきて、子供の頃から他人と接触しないように、感情を動かさないように自制をし続けていた蛍をイラつかせる展開。 確かに蛍にしてみれ…
本来女子に現れるとされる激しい帯電体質が、学校での実験中のアクシデントで「先祖返り」して強く顕われてしまった雷神家系の鳴神颯太。 何を触っても放電してしまい、日常生活が脅かされる。 そこで聞かされたサポート&除電役の風神家系、五十嵐家の存在。 そこの直系男子、五十嵐鷹人に近づき、アース役を務めてもらおうと鷹人の経営するカフェにアルバイトとして働くこととなる。 単純でちょっとおバカだ…
真崎ひかる 鈴倉温
獅子族の王×青年のファンタジー作品。 受けが、攻めの妻(雌ライオン)の生まれ変わりという設定です。 主人公の海琴(受け・18歳)は、唯一の家族である祖父を亡くし、高校卒業後の就職先も倒産し…と、若くして何かと苦労の多い青年。 ある日、謎の老人にライオンのぬいぐるみを貰い、そのぬいぐるみが見知らぬ外国人の男に変身。 獅子族の王だというリオン(攻め)と一緒に住むことに…というようなほのぼの…
真崎ひかる 駒城ミチヲ
こにしそる
ストーリーがしっかりとあるラブストーリーで、起承転結がちゃんとあり、最後まで楽しんで読めました。 神の使いである結の落とした鈴の力で町内に縁結びの不思議な力が広がって、本来結ばれるはずでない人達が結ばれていってしまう、というお話です。主人公の梛義は結の鈴探しに協力しますが、そうしてるうちにずっと片思い中だった志倉と急接近していきます。 梛義はずっと前から志倉が好きだったけど、志倉は梛義に思…
縞馬
水神×炎神ときて、みずかねりょうさんのイラストときたら、もう読むしかないでしょ(笑)と意気込んで読みました。 しかも勝手な雰囲気からしたら、炎神が攻めで激しめ?(笑) 水神はクールな受け?(笑) とか勝手に思っていましたが、全く正反対で… とにかくあっさり感が半端ない感じで物足りない。 設定はメッチャ好みなのに、炎神の力を持つ螢(受)は小さい頃から力を制御する為に感情的にならない…
真崎ひかる 高久尚子
「夜に薫る純白の花」が面白かったので続けて読みました。 これ単体でも読めるようになっていると作者さんは書かれていましたが、私は前作から読んだほうが楽しめると思います。(その方がこの二人を好きな状態で読みはじめられると思います) 肝心の内容ですが、前作がインパクトのあるお話だったのでこちらはやや大人しいかな、という感じでした。後日談のような感じですね。 一葉の兄弟やら母親が出てくるという衝…