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真崎ひかる 石丸博子
kirara
ネタバレ
北欧の架空の国に伝わる『黄金の王子』の伝説のため、不吉とされる黒髪・すみれ色の瞳で生まれたため忌み嫌われて、軟禁に近い状態で隔離されて暮らす王子・アウル(受)。 接触するのは世話係のグレンと、ホワイトタイガーのフレイのみ。 う~ん、いわば『いつか王子さまが助けに・・・』系統?いえ、アウルは王子さまなんですけどね。 緒方(攻)は、、普段から恵まれた容姿を自覚しフェロモン垂れ流しで『…
真崎ひかる タカツキノボル
エジプトの遺跡発掘チームに志願して加わった陸(受)は、憧れの考古学の天才・カルロス(攻)と、調査隊の合同調査によって出会います。 2人は発掘中の事故で地下水路に落ちて流され、少数民族の村に辿りつき、そこで陸が儀式の生贄にされそうになるんです。 『生贄は清らかであることが絶対条件』なので、カルロスと寝ることで清らかでなくなれば逃れられる・・・とHすることに。 まず、この設定をどう…
何から何まで『しゅみじゃない』としか言えません。ただ不快でした。 キャラクターもまったくいいところか見えませんでしたね。篤(受)はあまりに考えなしでもううんざりしました。 ジャーナリスト志望の篤は、裏サイトで『2週間で100万』という怪しさMAXの破格のバイトに飛びついて、潜入取材もどきを試みます。 このバイトに関してがね~、すべてがなんとも詰めが甘いとしか言えませんでした…
真崎ひかる にゃおんたつね
読みながらストーリーに入り込めなくて苦労しました。キャラクターもまったく好みじゃないし。 う~ん、真崎さん好きなんだけど、やっぱり初期作だからかな~と思ってたら、初期どころかデビュー作(初ノベルズの新装版)だったんですね。 あとがきで『文体の変化にビックリ。今では書けない雰囲気』と自ら言われてましたが、心底『よかった・・・』と思ってしまいました。 もしこの作風・雰囲気のままだった…
真崎ひかる 麻生海
繭子
姉と二人、交通事故で亡くなった両親の遺したお弁当屋を切り盛りする雨音(受け)。 そのお店のすぐ傍の病院に勤務する医師、いつもお弁当を買いに来る五十嵐(攻め)。 忙しいながらも姉弟で助け合い充実した生活を送っていた受けですが、突然お姉さんの妊娠が発覚。お姉さんを支える為始めたバイト先でのちょっとした事件から、なんと攻めと愛人(というか援助交際ですね)のような関係を結ぶことに。 受けがす…
真崎ひかる 高星麻子
AK
高星先生スキーなので、迷わず買いましたが、 私は深く考えずに読むほうなので普通に楽しんで読みました。 でも、猫耳カチューシャの辺りはさすがにないでしょ!と思うので 評価が萌止まりで。 高星先生の王子的攻めのイラストが大好き過ぎるのですが、今回の攻めは飄々とした つかみどころの無い大人な攻め。イラストもそんな感じなのです。受けはツンツンした 感じのちょっと悪そうな高校生。でも、イラス…
読み終わってよかったのはそれ(根本的な設定)だけだった・・・ 年の差(年上攻に限る)、しかも高校生受と言うのは、私の好みのど真ん中です。いちばん好きなシチュエーションなんじゃないかと思うくらいに好みなんです。 真崎さん(一応まだ)作家買いで、しかも大変好みの設定ということで『今度こそ!』と期待して読みましたが、う~ん正直なところいまひとつでした。 まず、キャラクターがどちら…
snowblack
「街の灯ひとつ」番外編のみのレビューです。 初鹿野が築と一緒に京都に出張した帰り道新幹線で雷雨に見舞われ、 片喰のもとへ駆けつける話。 平和に京都駅でお土産を調達し、新幹線に乗ったものの途中から鳴り出した雷鳴に 恋人の事を思っていても立ってもいられなくなる。 かつて雷に打たれた経験を持つ片喰にとっての雷は、想像を絶する恐怖だ。 新幹線の中からかけた電話にも出ない(出られない)恋…
真崎ひかる Ciel
カイ
植物学を学んでいる葉澄の姉の元に1通の招待状。 その国にある特殊な花を一目みたくて、姉に付き添いいざ出発です。 その付き添いの条件が女性限定なんですけどね… どうしてもその花を見たい葉澄は女装してまでその国へ。 実はその招待状、その国の王子の花嫁候補となる人へと贈られていて 姉以外にも何人もの候補者が。 勿論2人は、そんなものに興味なんてないので 葉澄は花探し、姉はスケッチと…
真崎さん作家買いです・・・が、このところ(個人的に)いまひとつの作品が続いているので、こちらもまったく期待していませんでした。 でも、↑レビュータイトル通り読んでみたら結構よかったんです。なんともほのぼの~とのどかな雰囲気の作品でした。設定やストーリー展開からもおとぎ話のよう。 キャラクターもストーリーも浅いし完全に先読みできます。そもそもこのタイトルがネタバレだよね。まあ、読み手はア…