水名瀬雅良さんのレビュー一覧

嘘とキス コミック

水名瀬雅良 

嘘とキスレビュー。

兄弟モノです。兄×弟。お兄ちゃんの葛藤に胸がキュンとしました。

血の繋がらない元兄弟(親が再婚→離婚/弟は再婚後に生まれたが、父親は別の男性の可能性があったので離婚)だと思ったのに、DNA検査で本当の兄弟と判明。
弟から父親を奪う事になっても、恋人でいたいから、真実を弟に言わない兄。

そうか、この背徳感が兄弟萌えか。最初読んだ時は兄弟モノが苦手だったのであんまり楽しんで読めなかったけ…

6

ミッシングコード コミック

華藤えれな  水名瀬雅良 

奥が深そう、続編か番外編を求む

原作つきの漫画ですが、もうちょっとじっくり読みたかった作品です。上下巻あるいは、3巻分くらい描いても良かったのではないかなと思いました。
お話は、美術品の窃盗を巡る人々によるサスペンス仕立てです。
親の復讐目的で過去の窃盗作品を盗み返しているユリアンとマフィアにいるアレクシスが敵味方の関係であるものの、惹かれあってしまうという、ある意味王道なストーリーです。王道なので、非道徳的な展開にはなりま…

3

ミッシングコード コミック

華藤えれな  水名瀬雅良 

大人な雰囲気

原作付きコミックだったわけですが。
話の内容はちょっと難しかったというか、恋愛面においての描写が少なかったというか;
海里(受け)は普段眼鏡をかけて芸大の教授の秘書をしていますが、実は有名絵画を盗む窃盗犯・ユリアンだったのです。
そしてユリアンを見つけ出すよう言われたのがマフィアのアレクシス(攻め)。
簡単に言えば追う者と追われる者の話ですね。
でも海里にも絵を盗む理由があって。

1

ラヴァーズ・ポジション コミック

水名瀬雅良 

ラヴァーズ・ポジションレビュー。

受のマイナス思考トルネードをイライラすると思うか、切ない恋をしているだねと共感するかによって読後感が変わってきそうな話。

指輪を受け取ってうるっとする辺りは可愛いけど、もう少し自分に自信を持つというか、もっとちゃんと愛されているというのを自覚したって良いと思う。
ものすっごいベタな勘違いで関係が崩れそうになるけど結局元鞘。

表題作より別れさせ屋話の無茶な設定とお約束な展開の方がサラッ…

2

英国紳士の華麗なる日常 小説

羽鳥有紀  水名瀬雅良 

英国紳士の華麗なる日常レビュー。

紹介の、「さあ、君の全てを賭けたゲームを始めようか?」を読んだ時はエロ男爵がいたいけな高校生においたをする話かと思ったのですが、流石ベタ王道作家、英国紳士が怪盗(笑)

普通は何故怪盗だって事に気が付かないんだーと悶々するのですが、コレはあっさり正体をバラします。その上で、受の持つ指輪を狙います。体込みで。ゲーム、のやり取りの中に恋愛の駆け引きがこれでもかと詰め込まれているのが萌えポイント。…

3

極上の恋人(1) コミック

水名瀬雅良 

極上の恋人レビュー。

極上の恋人、年下攻めでベタ過ぎる展開に昇天しそうです…!微三角関係!ちょ、生意気世間知らずな攻が御馬鹿でかわゆいんだけど!余裕綽々な長髪美人眼鏡受も御約束過ぎる、ハサミがトラウマってイジメか?眼鏡はその時のケガが原因か?で、トップモデルはスパイス的役割ですか?
というか3巻はいつ発売されるのですか…!
3巻が出る前に未熟な恋人が発売されたのか。

あのラストの子は瞬くんな気がする。先輩…

1

アンバランスな熱 コミック

水名瀬雅良 

アンバランスな熱レビュー。

アンバランスな熱に限らず水名瀬さんの歳下攻&歳の差モノは何でも好きなんですけど、これは兄弟が良かった。仲が悪くて兄弟で恋人を奪い取り合う図ってのがツボなんです。

普通に考えたら主人公は兄とくっ付いた方が幸せになれるし、最初は主人公も兄の方に惹かれていたので弟とくっ付く流れはちょっと強引かな。
弟は優等生の仮面をかぶって、巧く世渡りして、巧い事騙して強姦までしてきた不良。どう考えても弟とくっ…

0

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

闇の花レビュー。

兄弟モノです。兄×弟です。
基本的にBLはピュアなモノを求めているので、こりゃキツそうだなと思ったら…お兄ちゃん!お兄ちゃんの弟への愛情が凄いんだよ。兄弟だから駄目だってすっごい我慢しているのに、とある花(媚薬的花)の影響で兄弟一線を越えて弟が兄の気持ちを受け入れてからが凄い。
ソコだけ読むとピュアホワイツ。あと弟が素直で可愛過ぎた。普段兄弟モノには食指が動かないのですが、コレは良かった。…

2

未熟な彼氏 コミック

水名瀬雅良 

未熟な彼氏レビュー。

年下攻めと下克上、歳の差が好きな人にオススメ。

ベタな展開なのに絵が綺麗で飽きない。最早魔法。
今集めている作家さんの1人です。
ゲーム会社に勤めていた経験もあるそうで、場面のメリハリの付け方が凄く巧い。引き込まれる画面の描き方をしてくれます。
中でもサッカー部の話は背景や場面構成に惹かれました。

色んなタイプの年下攻めや下剋上が詰まっていて、青かったり幼かったり未熟だったり。…

5

姦淫の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

エロ<ストーリー

あとがきで夜光花先生自らがエロに力を入れたことをおっしゃっていたようにエロシーン多いです。何ページあるんだよ!?ってくらい二人っきりになればヤリ倒してます(笑)
けれど私はあまりエロシーンには萌えませんでした。行為自体よりもそこに至るプロセスが好きな方だからかな?いやいや内容なんかなくたって好きなエロもあるし。
そのへんの私の嗜好は解明できていませんが、(誰も望んでない)とにかくエロに力の入っ…

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