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19/42(合計:419件)
西田ヒガシ
Krovopizza
ネタバレ
西田東さんが西田ヒガシに改名されて初の新刊コミック。 改名されても男臭くドラマティックな作風は健在です。 本作は雑誌で全話既読ですが、タイトルの優しい響きや毎回扉絵に引用される小説のフレーズや格言(コミックには未収録)と、作中で画かれる血生臭い現実とのギャップにいつもギュッと切ない気持ちになっていたものでした。 ヤクザの春本(表紙右)と、背中に刺青のある元医者・水田(表紙左)。 バーで…
詩雪
一枚めくったらもう本の中にいました。 そしてなにがこんなにも心を揺さぶるのか。 すごいセリフとか説得力じゃない気がするのです。もちろん素敵なセリフもモノローグもしっかり目に入れていますが、絵だけで伝わるものがまずある、目と目の会話だけで伝わってくるものが、もっとベースにある...たぶんセリフがなくても涙が出てしまうだろうなぁと思います。ホント、何度無言で見つめ合ったらいいの。 やはり…
AshNY
な〜る〜ほ〜ど〜 こういうのだったんですね。 ずっと気になってたこの作品、 おもちゃ箱をひっくり返したような1冊でした。 めんどくさい所はあんまりこだわらず、 ギャグやりたい放題、 シリアスもこんなのが書いてみたい、 おやじのせつなさもこんなのが書いてみたい、 っという感じで、 なんというか、気の合う仲間で飲んでる時の居酒屋みたい。 難しい事は考えず、喋りたい事喋って、いっぱい…
kyogetu
「天国も地獄も」、 教師×ヤクザというありがちな正反対のCPを ドラマチックに描いています。 決して女々しくさせない男同士の恋を描く西田東先生の作品は どれもリアルに生きているように思えます。 しかし、どこでもえっちしてしまうのはいかがなものか。 えっちだけがBLではないと思うんですよ。 けれど、最後のしめまでおいしいとはこのことですね。 西田先生、ごちそうさまでした、ありがとうご…
「きっと恋に違いない」、 私の、初めて読んだ西田東先生の作品でした。 きましたリーマンもの、私の大好物です。 内容はよくある思い込みから、恋に発展する話です。 西田先生の作品は、出てくる受けのキャラクターが女性っぽくなくて、 それに会話も男性が話していそうな口調でリアルです。 私的にはこのカップリングは、この二人は作品の中で最後まで致していないので リバかなと思ったり、いや結局佐々木…
「恋と刑事」、 雪村ハルキがかっこかわいかったです。 メガネのときとメガネじゃないときのギャップが萌えました。 彼らの正常位見たかったなあ。 西田東さん個人的に大好きなので、作者買いしてしまいました。 「―ありがたく思え 僕が 男だってことを」 この言葉に萌えました。
「まだ愛が足りない」、 いやー、受けの片思いはおいしいですね。 いわゆる「ノンケに片思い」でした。 心から受けに幸せになってほしいと思いました。 そして本音の探り合い、恋の駆け引きですよ。 読んでいると結構ビターなのに、最終的にはあまかったです。 やはり、かっこいいリーマン二人の恋愛はカッコイイですね。
はるぱか
西田東さん初読みでした。いやぁ、読めてよかった〜としみじみ。 冒頭の「遠足と同じですね」「いや 遠足とは全然違う」から噴きました。どんな方が描いているのかと。 さっぱりした絵柄の中の何気ない台詞が、モノローグが、いちいち胸に染みるんです。途中何度もうわーうわーと心の中で感動したり泣いたりしました。ギャグも独特で面白い中、ぐっとくるものが在って素晴らしかった。 リバありと耳にしていましたが…
もこ
2巻が出たら再読しよう。即読もう! 思っていたのに積んでました。いつでもダメっこ(ノД`)・゜・。もこデス。 人妻を好きになったはずなのに、 その旦那を目で追ってしまう。 いつの間にか笑ってほしいと思う相手はその旦那。 触れられる距離に居て触れられないのはつらい。 離れる決意をするものの~な第二巻。 どうあっても離れられない鍋島が不憫でもあり、その ジレンマがすごくもどかしく面…
すみれ0401
雑誌はおまけや全プレに魅かれた時だけ買うのですが、今回もこの冊子に魅かれての購入となりました。 好きな作者様、気になる作者様がたくさん掲載されていて、非常に楽しい一冊となっていました。 お祝いイラスト、この冊子の為だけのオリジナルショートストーリー、既刊コミックス等の登場人物のショートストーリー、お祝いコメントなどが載っています。 とりわけ作品自体も大好きな千葉リョウコ先生の「続きは…