西野花さんのレビュー一覧

色彩の檻(ラヴァーズ文庫) 小説

西野花  國沢智 

買っちゃった

シャレード版を既読だったので本当は買うつもりなかったのですが、買ってしまいました。
… 國沢先生の表紙があまりに美麗すぎて!
書店で見て、ノックアウトされました。

内容は、ほぼ同じです。
本編はほんの細かい修正と、巻末にちょっと書き足しがあるくらいかと思われます。(シャレード版はもう手元にないので違ってたらすみません。)
私は國沢先生の挿絵が好きなので、既読のお話しでも大変楽しく萌え…

4

色彩の檻(ラヴァーズ文庫) 小説

西野花  國沢智 

思いの外マイルド?な愛憎ドラマ

駆け出しの日本画家・夏貴(受け)は
実の父で有名日本画家の敦之(攻め1)と
10代の頃から肉体関係にある。
ある日出会った画廊オーナーの霧島(攻め2)に
優しい言葉をかけられ、彼に惹かれるが……


表紙から3Pモノなのかと思いきや
3Pシーンが出てくるのは一度だけ。
父に囚われ画家としても伸び悩んでいるいたいけな青年が、優しい年上攻に助け出され、恋人とパトロンを同時に得、幸せを…

4

後宮皇子 小説

西野花  座裏屋蘭丸 

イラストが美しい

とにかく座裏屋さんのイラストの怪しい雰囲気ったらないですね!
西野さんは、レーターさんにひじょうに恵まれた作家さんだなあと再認識。
こういうのは編集さんが決めるのでしょうか?
西野さんの作品はわりと難しいことを考えずに(きっとエロエロ路線だろうと)買っていますが、今回は完全に表紙買いでした。
3Pなのは事前に知っていたので、本当は買うのやめようかなーとは思っていたのですが。

****…

3

Chara BIRTHDAY FAIR 2014 Ⅱ キャラ文庫創刊17周年記念バースディフェア小冊子 特典

小説+まんがです

毎年恒例のキャラバースデイフェア小冊子。
キャラ文庫編の小冊子は小説の番外ストーリーのみが定番ですが、こちらは珍しく、ショートストーリーとイラストレーターさんの書き下ろしコミックがセットになって収録されています。
ということで、笠井先生ですよ!
笠井先生の二本差しが、いきなりこんなところで拝めてしまうのですよ!
「溺愛調教」の世界が、あの笠井先生の絵で!
内容は、了一に対するお仕置きのた…

1

柔肌に乱れ桜 -花街エロティカ- 小説

西野花  Ciel 

これでもかとエロいです!

現代の遊郭ものですが
まず手にとった時の文庫の厚さに驚きました!
300ページにもわたるとの事で
西野さんの素晴らしいH描写を存分に楽しめるはず!と
期待してしまいましたよ♪

シングルマザーだった母が病に倒れ
施設で育てられることとなり
養父母に引き取られた後に
養父母の会社が倒産し廓に連れて来られた緋桜。
捨てられ、誰も自分を必要としてくれない現実を
冷静に見据えて何にも…

7

後宮皇子 小説

西野花  座裏屋蘭丸 

甘いしエロい

西野さん作品てことはエロいんだろうなと思いましたが、座裏屋さんの美しい表紙がさらにエロ度を上げています。

内容は皆さま書いてくださっているので感想を。

女王から守るため、という名のもとにメルヴィンを凌辱する兄二人。表紙でも描かれているように、痛いこともかなりされます。腹違いではありますがれっきとした兄弟なので近親相姦モノでもありますし。内容はかなりハードです。ただフェンネルもクライブも…

3

後宮皇子 小説

西野花  座裏屋蘭丸 

素敵な官能絵本

架空の国・エメリッヒの王子2人が、王宮の侍女が生んだ腹違いの弟・メルヴィン(表紙絵)を、嫉妬深い王妃(王子たちの母親)から守るためという大義名分の下、後宮に囲って3Pやり放題・・・というストーリー。

まずはとにかく、座裏屋蘭丸さんの挿絵が美しいのです。そして、エロいのです。
230ページの中に口絵を含め挿絵が11枚、そのうちの9枚が濡れ場。
何故そんなに・・・や、実際エロシーンが多いので…

9

溺愛調教 小説

西野花  笠井あゆみ 

これならイケる

笠井さんのカバーイラストが麗しいこの本、イラスト通りの3人がかり4Pです。
複数物は読んでも今ひとつな事が多いのですが、これは大丈夫でした。

お話は、変態SM小説家が、子どもの頃から目をつけていた親戚の男の子を奴隷に躾る話。

SM小説家の了一は、自分が愛している奴隷が他の男と絡んでいるのを見て興奮する性癖。
了一は、夏乃を、幼なじみの宇崎と江里と共に淫らに溺れさせていく。
でも、…

2

ソムサン~総務部三課~ 小説

西野花  佳門サエコ 

展開がことごとく予想通り、しかしそれがいい

テレビはほとんど見ないオレですが、バラバラっと読んでいて、「これってなんかシリーズものドラマが元ネタ?」と気づいた。
実際そうらしいんだけど。
元ネタってなんなんですかー?

それにしても、こういう作風って西野花らしいというか、
エンタメに徹することができる風通しのよさみたいなの感じますね。
エロ濃度は濃いながらも、たとえばやはりエロスの祭典な山藍紫姫子とか
綺月陣、水戸泉とはまった…

3

溺愛調教 小説

西野花  笠井あゆみ 

イラストは神です!

今年に入って、西野さんの作品は比較的読んでいると思うのですが、こちら甘々です。
完全に今回も表紙買いです。
むかーし、笠井あゆみさんの表紙を楽しみに『麗人』を買っていましたが今も表紙は笠井さんなのでしょうかね?
相変わらずお美しいイラストで、それだけでも大満足です。
受けは可愛いし、攻めはカッコイイし!
これだけ見るために買っても惜しくない美しさです。
幸せ…

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