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英田サキ 奈良千春
satoki
大物ヤクザでありながら刑事である椎葉のエス(スパイ)として働く宗近。 二人はお互いの感情に気づきながらも、お互いの立ち位置を逸脱しないことを選んだ。 しかし、そんなある日椎葉の前にあらわれたクロと名乗る謎の青年。 少しずつ転がりだしていく運命の歯車は…… 登場人物一人一人が抱えている歪みと愛情。 そのコントラストが鮮烈で、なんとも切ない。 そんな3巻です。 お互いの気持ちと周…
ハッピーエンドが好きです。 でも読み終わって時間がたったときより心に残るのは悲恋なのかもしれない。 そんなことをぼんやり考えた一冊です。 椎葉と宗近の関係も気になるのですが、最終的には真生と永倉に全部持って行かれた感があります。 ああああ。 上手く言えないしもう上手く言う努力も放棄しますが一言。 切ない!! ラスト付近の永倉と椎葉のシーンが好きすぎてどうしよう。 相容れ…
ずっと積み本してあったのをシリーズ通して読みました。 刑事やヤクザ、スパイ……色々と書き込まれた重厚な世界観はさすがです。 こういうの、中途半端だと逆にがっかりするので。 途中まで椎葉のキャラというか気持ちがつかみきれずにちょっととまどいました。 中盤以降、恋か仕事かで揺れる葛藤はときめきです。 個人的に安東とのプラトニックで微妙で穏やかな関係性がとても好きでした。
義月粧子 奈良千春
Alice
というのが正直な感想です。 この作品は『琥珀色の誘惑』ででてくるバーのマスター磯谷の話なんですが、磯谷ってこんなキャラだったっけ?こんな攻めっぽい人じゃなかったような。 あと一人称がころころ変わるのが気になりました。 「私」で敬語を使ったり、「俺」で命令口調になったり、「僕」とも言ってましたね。どれかに絞ってほしかったです(^_^;) ホテルの次期社長・秋吉が、自分のバーに磯谷を雇いた…
中原一也 奈良千春
ある雨の日、水上は視線を感じて見ると、傘もささず自分を見つめてくる男が。 気になって話しかけ、水上は男・大貫を部屋にあげてしまう。 もともとゲイな水上は大貫の引き締まった体に見入ってしまい、抱かれてしまう。 しかしそれから大貫は水上の家に来るように。 大貫は年下攻めだったんですが、ワンコというか犬でしたねw よく食べるしイタズラ好きだしwでも可愛いというわけではないんですよね~ 水…
樹生かなめ 奈良千春
るならぶらぶ
最初に 奈良千春先生のイラストが大好きで読みだしたシリーズだったんですが 大人買いし嵌って楽しく読み続けています(笑) 脇キャラの魅力もかなり影響あるかな?とも思いますが・・・。 イヤイヤ 主役の 清和君×氷川先生も大好きですよん。 ただかなり H度低めです(苦笑) ここだ!!清和君~ っていうところで 手加減なんかしちゃって・・・ 年下攻めは 大好きなのでもっと頑張って欲し…
榎田尤利 奈良千春
前作の交渉人は黙らないの続編。 相変わらずおもしろかったですw 今回の舞台はホスト。 芽吹が依頼のためホストになって、兵頭が来たときはもしかしてとは思いましたが…兵頭、芽吹指名ww シリアスな中にところどころギャグが散りばめられていてほんとにおもしろかったですw 芽吹が依頼人を心から信じていて、まさに「交渉人は疑わない」というタイトルにぴったりだなと。 兵頭の過去もわかりましたね~…
月上ひなこ 奈良千春
つかさ
ネタバレ
このストーリーには、タブーな部分がいくつかあります。 まず、主人公・木下葉月は平凡な大学生ですが、じつは母が結婚前に妊娠した婚外子です。母は情緒的に不安定で、結婚した後も葉月の実の父親の消息を耳にすると、家を飛び出して探しに行ってしまうようなところがあります。現在は、その衝動は落ち着いていますが、実父に瓜二つだという葉月に、少し異常に執着があります。 冒頭で葉月は下宿のアパートを火事で…
父×息子なんですが、2人は他人だと思って関係を持ち後々親子だとわかってくるので、親子で禁忌を犯してる!という背徳感はあまりありませんでした。 攻めと受けの年齢差が19歳!うっひゃー(笑) でも攻めは40近くには見えませんでしたw奈良さんマジックw あと攻めはセックス依存症みたいになってて、パトロンの女の人や自分を好いてる女の人と普通にヤります。 女性とのシーンもあるので、そういうのが苦…
松田美優 奈良千春
ともふみ
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ) オラオラ系次男の龍昇×甘ったれ末っ子の日向の禁断の恋です。 (ストーリーを要約しようとしたらこの一文で済んでしまった。笑) 松田さんはこれがデビュー作だそうですが、とにかく勢いがありました。 面白い面白くない、上手い下手を飛び越えておそろしく印象に残る作品です。 兄弟ものも好んで読むのですが、面白いなあと思ったのはこの二人のラブのパワーバラ…