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30/59(合計:587件)
南月ゆう
ぬくみ
ネタバレ
元野球部先輩×元野球部後輩ということからか、私のなかでは比較的爽やかな?印象のBL作品でした~ お話は、攻の有村先輩の妹ちゃんの家庭教師として、受の要祐がくるところから始まります。 久々の再会なのですが、先輩の方は要祐のことを全然覚えておらず…か、悲しい… そして、この頃の先輩に対して、ツンってしている要祐可愛い(*≧≦) なんやかんやあり、要祐の気持ちに気づいてしまっ…
ぷれぱーる
素敵な結末でしたー! チェンジ・ザ・ワールドではなく、タイトルが『チェンジワールド』になった理由も納得です。 宣戦布告して要祐狙いかと思われた穂積は、まさかの有村狙い?でした。 というより、ノンケ×ゲイの関係に嫉妬していたのでしょう。 壊したかったというのは羨ましかったの裏返しなので、穂積もまた悲しい過去を持っているのがしれません…。 これほど当て馬が上手く機能?しているお話も珍しい…
『サヨナラゲーム』の続編、恋が愛に変わるまでの物語です。 すでに恋人になっていますので前作より甘さはありますが、障害も待ち受けています。 要祐が前作より乙女になっている気がします(笑) 2人の共通の知り合い・穂積が2人を引っ掻き回してくれてます。 今更だけど、要祐はゲイだったのですね。 穂積もそうらしく、ノンケの有村に宣戦布告します。 その穂積の思う壺とばかりに動揺する有村…しっか…
やっとやっと読みました。 最近読んだ普通の恋愛ストーリーの中では秀逸でした! 高校野球部の先輩×後輩の再会物語です。 後輩の要祐は先輩の有村がずっと好きだったが、2つ上の有村が高校卒業後は疎遠に。 しかし、縁あって有村の妹の家庭教師をすることになり距離を縮めていく。 要祐の視線や態度で自分に好意があることを感じる有村は要祐と付き合い始めるが、未来がみえない不毛な関係に悩む様子もあり……
しろさと
前作の当て馬だった匡人さん。 上巻で少しずつ旭との距離が近付いていたのですが、恒生の登場で不穏に…。因果応報とはまさにこのことでした。 自分の昔してしまったことを後悔していて、葛藤や離れるという選択をした匡人が切なすぎました。 実は旭は過去の匡人がしたことを知っていて。 それでも諦めたくない、離れたくないと、懸命に手を伸ばしていく姿はもう涙でした…。 過去はなくならないけれど、これから2…
masaBL
もぉ。「神」以外の何物でもない。 上巻から下巻への流れと落差がハンパなかったです。 崖を一生懸命登ってきた匡人をまた崖に突き落とす感覚。 前作「チェンジワールド」でやってた所業を過去にもやっていた匡人に まさに因果応報。 かと言って旭や恒生から”逃げる”わけではなく、自分の行いによる負の感情の連鎖で結局最終的に旭が苦しむのが辛いので”去る”という選択をした匡人にもぉ切なさしかない。 …
『チェンジワールド』スピンオフ。(「サヨナラゲーム」シリーズ) 前作で郁央と要祐の関係を壊すとした穂積が主人公!! 前作の時点で可愛さの片鱗は覗かせていましたが 本作で本領発揮してますね。 前作で「穂積ネコなんだー」とか思ってたのに barでタチ宣言してたから両方言っちゃうのかと思ったら 旭にオネダリする際の台詞「好きでもない男に突っ込まれたくない」にドッキュン心臓撃ち抜かれま…
くうたろう
まるで小説を読んでるかのように、匡人や旭さんの心情が伝わってきて、上下巻通して2人の思いやこれまでのつらい過去を知ると、それを乗り越えて2人で生きていこうとする姿にもう涙が止まりませんでした。そして、脇役でさえも誰も欠けては成り立たないと思わせてくれる、間違いなく神作品。わたしがこれまで読んできた作品で1番好きかもしれません。
白蘭×キラ
前作のサヨナラゲーム、チェンジワールドを熟読して、いざ読み始めた時間AM4時頃。そのまま朝までコースでさらに熟読してしまいました。 南月先生素晴らしすぎる! どのキャラも人間味あって、性格や生活まで丁寧に描かれてる。 あとはコマ割りもいい!告白シーンや匤人や旭が自分たちの気持ちを言うシーンでは必ず縦割り3コマで、すごく感情移入できてぎゅっとなれました! これは今年度のBLアワード上位間違い…
神城瀬名
1冊もそこそこ厚めですが、それを上下巻同時発売…読み応えが半端ないです。 上巻の終わりに意味深な登場をした恒生が、旭と匡人の関係に待ったをかける下巻。 せっかく近づいた二人の関係が、ここで大きく揺れ動きます。恒生も良い子で、過去に自分に対して悪意をもって接してきた匡人を信用できず、ただ匡人を許せないって気持ちもあると思うんですけど、大半は兄を心配してる気持ちからだと思うんですよね…その過去…