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77/130(合計:1298件)
日高ショーコ
ちさこ
ネタバレ
時代物で爵位とか全然わからないのですが、男性のピシッとしたスーツ姿大好きなので読んでて幸せ~♪ ただ桂木のオールバックはちょっと・・・おろしてる方が素敵。 母親と父親が亡くなって鎌倉の別邸から久世家本邸に住むことになった暁人。 父の遺言は桂木に従うこと――。 なんとか桂木に認めてもらおうとする暁人と冷たい態度の桂木。 後半に暁人と桂木のエチシーンがあるのですがそこにも一切の甘さが…
kays
4巻から引き続き神評価です。 ラブ要素が少ないと事前に把握済みでしたから想定内。でもラストに向けてなくてはならないシーンだったんだろうと思うので寂しいけど全然オッケーでした!笑 間に2人で誰もいない部屋に入ってキスしたり抱き合ったりしてましたし♡寧ろ萌えました!気持ちが通じ合ってのラブはいいですね♡暁人も優しい桂木にメロメロでしたし♡ お互いの思惑が複雑過ぎて一体どう転ぶんだろう…
トーゴ
ようやく桂木の気持ちが聞けた4巻です。 心置きなく石崎を見下ろしてくれる桂木が今までの鬱憤を晴らしているかのようなぞんざいな態度に、これが本性なのねと嬉しくて仕方ありません そして、ここにきて親友である石崎の存在理由、重要性が感じられるようにもなりました。 いつから、どうして。などと野暮なことは聞きません。 暁人の覚悟。そして成し遂げられた取り引き。 桂木に与えたい場所を用意する…
みすず
前巻、勢いでキスしてしまったものの、 歳も離れてるし、学生だし、男だし…と 仕事が多忙なのをいいこと?に、蓉一と距離を置こうとする桜井さん。 なかなか会えないことにしびれを切らし、 追いかけてきた蓉一との玄関先でのキスシーンに めちゃめちゃキュンとしてしまいました。 それまでのぐるぐるモードとは一転、がっつく桜井さんがカッコよすぎる! この玄関先でのキスシーン、 雑誌掲載時…
ココナッツ
憂鬱な朝の五巻です。 ネタバレなしで書きたいと思います。 わたし、この巻で終わりなんだと思っていました(汗 それは『花は咲くか』の方でしたかね… ひじょうにぶ厚く、読み応えアリでした。 四巻では良いところで終わっておりました。 今巻は夜会の最中に暗躍する桂木と、そんな桂木に暁人が葛藤するお話でしたね。 攻めの暁人と受けの桂木は、自分はさて置きお互いのためだけに動いているの…
桂木の過去も秘密も暴かれて大きく方向転換する3巻です。 動き出した2人の周辺で桂木だけが取り残され始めます。 久世家の主人として力を集め始めた暁人。 交わした約束を実現させる為にと振舞う姿が手酷く、読者にですら壁を感じてしまう程。 それでも自分なりに新しい道筋を作ろうと模索している姿には、一縷の望みでも捨てたくない足掻きが感じられます。 陞爵を目指して走り始めた2人とは別に、雨宮…
キリヱ
遅くに転んでよかった事は、一気にまとめて読める事と皆よりも早く最新刊が楽しめる事です。(でも次からは同じ期間待たねばなりませぬ) 4巻読んでもだもだしていたのですが、こんなにも早く5巻が読めるなんて! 4巻最後でやっと結ばれたと思ったのに! それでも二人は心穏やかにはなれないのですね。 お互いを想う故に、歯車がズレていく二人が矢張り切ないです。 作中で暁人さんが思った様に、二人で手に…
nekonyanko
発売に向けて1巻から再読し心の準備をしていたのですが 1回目では全く頭にはいってこず この時代について知識が深くなくとも毛嫌いすることなく読めるというところは好きなのですが、やはり難しく感じてしまう。 毎回・・・ 桂木が綺麗だから読み続けていられる様な気がする。 今回はラブというよりはそれぞれの心の部分と今までの回想がフラッシュバックのように描かれています。 とても力強…
snowblack
4巻で溢れ出た桂木の心…… 桂木に「好きです」と告げられ、暁人の余波が静まらぬまま 共に森山侯爵の夜会に出かける場面から幕が上がる。 華やかな明治の華族社会の雰囲気の中、 魅力的な登場人物、目の離せない物語が繰り広げられる本作。 前巻で物語は収束に向かうかと思われたが、 そう一筋縄ではいかない展開の5巻だった。 この巻では時々回想が挟まるものの、ほぼ全編森山邸での場面が続き、…
けもけもぱぷ
やっぱり前巻のラストで終わっていてもよかったかな、というくらい、受けがかわいそうになってきた展開。 気持ちが通じ合っても幸せになれるとはいかないあたり、一筋縄ではいかないおはなしで、おもしろいといえば、おもしろいんですが、あんまりキャラのかき分けができていないせいか、複数のキャラが、しかもほぼ同じ正装というシーンでは、いったい誰が誰だが・・・・混乱しないという方は、きっとよく訓練された読者な…