鳩村衣杏さんのレビュー一覧

御曹司の口説き方 小説

鳩村衣杏  高階佑 

歩み寄りって大切です

今回は世界的大企業の御曹司で次代のトップ候補と
由緒ある家の御曹司ながらただの会社員のお話です。

二人の片恋相手の結婚をめぐる騒動を経て
二人がまとまるまで。

受様の祖先は
某藩の家臣として重職を歴任、
維新前後の勲功が認められた高祖父が子爵位を拝命、
公家の血筋の高祖母と結婚しますが、

威光がお金になったのは祖父の代まで
四年前に亡くなった受様の父は商社勤め、

4

愛の言葉を覚えているかい 小説

鳩村衣杏  小山田あみ 

183cm VS 178cm

この身長設定だけですでに萌でしょう!
ガッツリ男同士です!!
しかも、イラストは小山田あみさんで、25才の社会人同志の大人カプ。
受は天然バカなワンコで、攻は受にベタぼれドSの幼馴染。
さらに、受がツッコみたいと薄々狙っている...と私のツボを
つきまくる設定のうえ、テンポいい会話で内容もおもしろいときた!
何度ニヤけ笑いをしながら最後まで読んだだろう?!
感動する神作品じゃないけど…

3

共同戦線は甘くない! 小説

鳩村衣杏  桜城やや 

負けず嫌いな痛がり課長

35歳・課長同志のじれったい愛ってとこでしょうか?
前半は仕事に生きる大人の男同士の仕事メインのお話で、
中盤からやっとちょこちょこ恋愛が絡んできます。
思ってたよりきっちり仕事内容を書き込んであるので、
まさに働くリーマンモノって感じがしました。
でも、その分恋愛に関しての描写は薄く、それを期待されてる方には
ちょっと物足りないお話だと思います。

ちょっと前に読んだ鳩村さんの作…

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御曹司の口説き方 小説

鳩村衣杏  高階佑 

いやよいやよも好きのうち?

とってもコミカルで、楽しめる一冊。
一人の幼馴染を巡って「エッチ抜け駆けNG協定」なるものを結んで早十数年。
後進の超金持ち御曹司と、金はないけど家柄だけは立派な名家の御曹司の、ライバルを好きになっちゃった!みたいな軽いノリの恋愛模様。
その御曹司設定も、それぞれに上手く使われていて、嫌味はないです。

元華族で地元の名士の家柄の千里は、その家柄にふさわしく(?)真面目でまめな会社員。

4

絶対に負けない恋愛 小説

鳩村衣杏  金ひかる 

悪くないけど

主人公はちょっとアホの子で、有能な攻めに振り回されっぱなしというのは、好みの設定、展開なんですが、イマイチでした。
イラストも合っていないような?

1

エレベーターで君のとこまで。 小説

鳩村衣杏  笹生コーイチ 

アホの子は好きだけど

受けは天然入ったアホの子、でも攻めまでオタクというか、アホの子系で、アホアホすぎて、お似合いかもしれないけど、わたしはついていけませんでした。残念。

0

王様は美男がお好き 小説

鳩村衣杏  かすみ涼和 

おもしろかったんだけど!

おもしろいけど、変な話だった。
オタクというよりも、ピンポイント萌えの攻めがアホの子だった。

0

堕天使の背骨 小説

鳩村衣杏  ひたき 

変な話

表紙のイラストはきれいなんですが、あんまり内容と合っていないような?
というか、内容はわりと息苦しい妄執で、テンションが高くて、ちょっと……いい悪いじゃなくて、いろいろとチグハグな本でした。

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彼の背に甘い爪痕を残し 小説

鳩村衣杏  ひたき 

タイトルと内容が合わない

仰々しいタイトルと、地に足がついた大人のロマンスといった内容が合っていないのが残念。

0

弔愛~甘美な悪魔の囁きに 小説

鳩村衣杏  榎本 

よかったんですが

いろいろ設定や脇キャラに不満が残るかも。
盛り沢山過ぎて、二冊でもちょっと内容が薄いような?
ここまで大きな風呂敷を広げるなら、もっと書き込んでほしかった。残念。

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