富士山ひょうたさんのレビュー一覧

伝えていいの(2) コミック

富士山ひょうた 

読んだ後のほっこり感が好きです

2巻はいきなり幹(攻)が谷部(受)に、先に進めても大丈夫かなと思ってた所、待ったが…という所から始まります。

お互いそれぞれに相手の気持ちを考えて、強引に進めていく事も無く、少し進めては反省したりと、想い合っての事なのですが、やっぱりなかなか先には進んで行きません(笑)
でも、それぞれ相手の気持ちも分かるから幹は引くし、谷部は押すし(笑)
その繰り返しでいつの間にか二人の感情は同じになっ…

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伝えていいの(1) コミック

富士山ひょうた 

やっぱり好きだな〜

富士山ひょうたさん、大好きな作家さんの一人です。

今回のお話は初出が6年前という事ですが、1、2巻同時発売ということで先を読みたいストレスを感じる事無く最後まで読めて、本当に満足度が大きいですよね(笑)
他の連載は、何年もジリジリ待ってるのもありますから(笑)

特に大きい事件や、個性的な人物が出てるという事もないお話ですが、幹(攻)の谷部(受)に対するアピールが臆病で、腰が引けてると…

6

伝えていいの(2) コミック

富士山ひょうた 

素敵なラブストーリー

富士山先生は作者買いしている作家さんの一人です。

今回は1,2巻(2巻で完結)同時発売という事で、一気にラストまで読めるたので、続きが気になる・・・というストレスもなくて、とても良かったです。

お話は、ノンケの2人が、お互い一緒に居る時の居心地の良さから(厳密には攻め様が受け様の存在が気になりだしたのが始まり・・・。それで告白された受け様もこのまま気まずく別れてしまうのは嫌だ・・・とい…

4

伝えていいの(1) コミック

富士山ひょうた 

じっくりゆっくり愛を育んでいく過程が良い!!!

富士山先生は作者買いをしている先生の一人です。

今回、2巻同時発売という事で、続きが気になって悶々としなくて良い!!し、たっぷりじっくり作品を楽しめるという事もあり、その点もとても良かったです。

特にあらすじもチェックせずに読み始めたのですが、前々作の「年下の彼の彼」のようなほのぼのさがあって、私はとても楽しく、そしてじわじわむずむずときめきながら読む事が出来ました。

特に大きな…

6

伝えていいの(2) コミック

富士山ひょうた 

本当の恋人同士になるまで

1,2巻同時発売の2巻になります。友情がゆっくりと愛情に変わっていく、大人のラブストーリーです。表題作の他に、昔の作品が1シリーズ収録されています。

◎表題作
レンタルビデオ屋でバイトしている大学生の幹と客として来ていたサラリーマンの谷部。1巻では、付き合いを始めたけど2人には気持ちの温度差があって、まだまだ幹の片思いのようです(エッチもまだだし)。
でも、何気ない日常を重ねて、確実に、…

9

伝えていいの(1) コミック

富士山ひょうた 

友情から愛情へ

好きな富士山さんの、楽しみにしていた新刊です。今回は、1,2巻同時発売ということでワクワクしていました。表題作の他に、昔の作品が2作品収録されています。
表題作は、富士山さんお得意の友情がゆっくりと愛情に変わっていく、大人のラブストーリーです。

◎表題作
レンタルビデオ屋でバイトしている大学生の幹と客として来ていたサラリーマンの谷部。
映画の好みが似ていたところから、2人は友人として仲…

8

Dear+&Cheri+ LOVERS+ 特典

本編→番外編、番外編→本編、の購入ループ

本編の番外編が載っているからと、この小冊子を購入し、この小冊子で番外編を読んで、本編にも興味をもって作品を買ってしまう…という購入ループにハマった小冊子でした。LOVEたっぷりでした!

皆様が書かれたものを除いて、ちょこっと紹介します。

・宝井理人「テンカウント」番外編
2ページ。雑誌Dear+ディアプラスの2015年2月号ふろくCDにも収録されました「ねことしろたにさん」でした。微…

2

夜をひとりじめ 小説

名倉和希  富士山ひょうた 

キャラがいい

片岡目線の「夜をひとりじめ」、立花目線の「あなたをひとりじめ」の中編二本立てです。38歳と24歳という年の差(温度差?)を見事に表している作品だと思います。

「夜をひとりじめ」
片岡課長(攻め)は、ノンケの部下・立花(受け)に1年半の片思い中。そんなある日、馴染みのバーでマスター宮田相手におしゃべりを楽しんでいたところ、立花が入って仰天。実は立花は宮田の近所に住む幼馴染であった。懐く立花に…

2

屋上風景 コミック

富士山ひょうた 

携帯電話物語

カメラつきケータイがまだ真新しかったころのお話なので、ちょっと時代を感じるのですが、それがまたいい味を出しています。

皆口は屋上にいつもいる安藤が気になって、カメラつきケータイを買って彼を撮るように。
お前ゲイなの?と安藤に言われて初めて皆口は自分の行動がノーマルでないと気がつきます。

高校生の友達カプです。
進展は遅く、ほのぼのじわじわ、でも物足りないというほどでなく、むしろこれ…

1

囁きは悪態と熱をはらむ コミック

富士山ひょうた 

あらぬ方向へ

待っていた身としては嬉しい続編。

夏目の、冬時に対する情が変化し始めた前作。
2人の気持ちがもっと近く触れあえる所まで。
そんな期待はものの見事に躱されいつもの夏目さん、いつもの冬時。
相変わらずなパーソナルスペースのせめぎあい。
それはそれで楽しいけれど、やっぱりもっとぐっと踏み込んで欲しいと思ってしまいました。

唐突に現れた弟妹設定にブラコンシスコンと山盛りな情報も、冬時の…

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