北沢きょうさんのレビュー一覧

十年目のラブメソッド 小説

川琴ゆい華  北沢きょう 

かわいい受け

オティンティンでお悩みの2人のお話ですw

受け様は男性器専門医で短小EDとお悩みの可愛い容姿の方です
攻め様は受け様の元家庭教師で、巨根という悩みで来院
そして再開

受け様のED治療と名目でいろいろされちゃうという
読めてしまう展開ですが、それはそれで面白いんですよね(*´∀`*)うふ

個人的にかわいい受けは大好物なので楽しめました
攻め様が終始、敬語で喋るので紳士的なイ…

1

潔癖わんこのしつけ方 小説

犬居のすけ  北沢きょう 

ヘタレわんこ攻めに男前受け

タイトル通り潔癖症の攻めワンコが登場するお話でした。
それもかなり重症度が高いのですが、本人は頑なに異常ではないと思い込み
自身で克服をするために満員電車に乗るが気分が悪くなりその勢いで
受けになる茅野を押す勢いで電車から降りてそれに巻き込まれることで二人の
接点が出来る流れです。

茅野は始めは憤るのですが比奈木が潔癖症なのではないかと同僚に言われたことで
同情心を抱き、その後偶然…

2

いとこいし 小説

栗城偲  北沢きょう 

可愛い変態ヘタレ

華道界を舞台に、同い年の従兄弟同士のラブを描いています。

あらすじのイメージから、龍鳳(攻)が(最初は表面上だけだとしても)もっと傲慢な俺様(大ッキライなんです)かとそれだけで読む気が失せそうになったんですが、意外や『可愛いヘンタイヘタレ攻』でそこは楽しかったですね。
強引・鬼畜方面に行かないヘンタイ攻は大好きだ!

逆に、弓弦(受)のようなタイプのキャラクターは好みじゃない。まっ…

0

ほのかに苦くけれど甘く(表題作 ラジオデイズ) 小説

坂井朱生  北沢きょう 

情緒未発達少年の恋

文庫化再販でラストにおまけショートが入った作品で、アップダウンが少ない
恋するカップルの日常を描いた作品です。
普通のカップルと違うところといえば受けになる高校生の恭一が少し変わった環境に
幼少期から中学までいたせいで、情緒面や一般的な興味がかなり希薄で成長途中な
ことでしょうか、母親の英才教育でお勉強だけするような環境に閉じ込められ、
でも本人もそれをおかしいと思わず勉強することが楽し…

2

恋と主と猫と俺 小説

火崎勇  北沢きょう 

人外ものと勘違い…

勘違い、勘違い(^^;)
私はこの一族の当主も耳と尻尾を持ってるのかと思ってた。
そういう一族の当主様の花嫁選びのお話かと…


大きな一族の分家の一つに生まれた群真。
夏休みに本家の命令で集められ、なんと自分が花嫁に!!
何でもその一族を狙う猿と、一族の守り猫との戦いのお話でして
戦うためには花嫁の力が必要だとか。
その花嫁に選ばれたのが群真。

最初は信じられないと思って…

2

十年目のラブメソッド 小説

川琴ゆい華  北沢きょう 

エロレッスン

あらすじは他の方のレビューがあるので省略します。
そう、この作品はストーリーよりもなによりも、タイトル通りエロレッスンを堪能するもの(笑)
レッスンで可愛く理性をなくす受け。
敬語で冷静に攻めたてる攻め。
そして川琴さんの軽やかな文章力。
ブジーなんて道具初めて聞いたけど、道具有りだとちょっとSっ気が出てきたり、凌辱っぽくなったりすることが多いけどそんなことはなく、ただひたすら受けが可愛…

3

恋と主と猫と俺 小説

火崎勇  北沢きょう 

黒猫、我が家的にスポット萌です♪

黒砂!美黒猫、昔我が家におりました。オマケに賢い、空気読んで物静か…。黒砂萌です!!群真君、健全素直。巴さんも人を束ねる人望も その能力も有るし。いつも読んでて思うのですが、火崎先生の作品の登場人物達は皆、きちんと自分にブレないもの持ってる人多い様な気がします。これでどうやって揺らめいて恋に落ちたりするのか、心配になるくらいです?!…そして今作品、可愛い過ぎたました、群真君♪攻め視点の巴さんの話が…

2

ほのかに苦くけれど甘く(表題作 ラジオデイズ) 小説

坂井朱生  北沢きょう 

うーん

感情の乏しいコミュ障の学生の身辺に起った初めての恋の一連が
説明的に書かれていると言った感じでしょうか。。。

申し訳ないながら自身はなんの感動もトキメキも共感することができませんでした。

自分が読むの下手なのかもしれませんが
話が時々つながりませんでした。
ここのこれはどなったの?なところが多々ありました。
だからといって読み返してみようとも思えず
正直外れでした。

1

もう一度キスから 小説

火崎勇  北沢きょう 

こういうの嫌いじゃない。

ちゃんと好きだったのにそれを言葉にせずに、好きな子いじめのような態度ばかりを取ってきた峰岸。
その結果、大杉の大事な時にそばにいてやれず。
どうせ、大杉の方は自分のベタ惚れなのだから、少し臍を曲げているだけでまた自分から連絡してくるはず、と連絡を待つ日々。
けれど、待てど暮らせど連絡はない。
そこでようやく重い腰をあげて、それも「しょうがないな。今回は俺が折れてやるか」みたいな態度でしかな…

4

恋と主と猫と俺 小説

火崎勇  北沢きょう 

やっぱり愛は勝つ

ちょっと古い歌のタイトルではありませんが、愛情に勝るものなしのお話でした。
ファンタジーでありながらシリアス、でも奥底に悲しみや哀れさ諦めを感じさせつつ
どこかコミカルで軽妙な雰囲気もあって、緩急つけたケモ耳萌えファンタジーもあり
たっぷり様々な要素を詰め込んでいる割に焦点がズレていない素敵な作品。

地元のみならず日本中に影響力を持つような一族の当主が代替わりする儀式があり
その縁者…

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