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渡海奈穂 麻々原絵里依
かにゃこ
ネタバレ
高校時代に好きだった平尾と関係を持った翌日 平尾は女と抱き合っていて そのときに不快感をあらわして嫌われるのが怖くて ずるずると浮気しても怒らない縛らない 都合のいい男に成り下がってしまった三木。 その関係がなんと10年。 バイの浮気症の平尾との関係に疲れた三木は ちょいちょい男をつまみ食いするんですが たまたま、ちょっかいかけた有元は 三木を拒絶するんだけども、友人とし…
まきぷん
かなり、はまり込んで読みました。 初めて好きになった平尾を相手に10年もの間、都合のいい恋人を演じてきた三木。 平気なふりをしながらも傷ついた心の慰めになっているのが仕事先で知り合った年上の有元だった。 簡単に言えば「へたれ中年×寂しがりやワンコ(のちに忠犬)」 ヘテロの有元を想いグルグルとのた打つ三木の心情が痛いほど伝わり、有元の心がなかなか読めずにドキドキズキズキと引き込まれまし…
真堂樹 麻々原絵里依
水蓮
舞台はインド風の王国。 主役は悪鬼と苦行者。 妖しく、美しいヒンドゥー・ファンタジーです。 悪鬼の長ラシュナーンはある日、一人の人間に出会います。その人間の名はヤシュダ。剣術で二人は戦いますが、ラシュナーンは負けてしまい、渋々ヤシュダ達の探し物を一緒に探すことになります。 ラシュナーンの目付け役のキンサラ、オカマみたいな蛇神ナーガ、ラシュナーンの従者の少年(正体は猿神)アラヤ…
久我有加 麻々原絵里依
博徒×彫師 時代ものBL。 「どないすんねん。抱くか、彫るか」 ハードな過去を背負う八束(受)の、強さを秘めた艶やかさがたまりません! 彫り師としての欲求と葛藤がぐいぐいとストーリーに引き込みます。 私はヤクザものはあまり好きではないのですが、これに関しては興味深く読みました。 博打を生業にする昔ながらのヤクザ。 廓の女達。 その時代での彫り師の…
ひちわゆか 麻々原絵里依
miicha
もう1の発売から4年以上経ってしまったんですね。 今年も2巻は出ないかな(汗) ヘタレ探偵攻めの原もとっても魅力的ですが、その思われ人の奎吾もこれまた堪らんくらい素敵でした。 ひちわさんはやっぱりいい! じれじれ萌え萌えキュンキュンしました。 いつまででも待っているので、どうか続きが無事発売されますように!(祈)
麻々原絵里依
トオコ
匂い系なら『須臾楼閣』がオススメです。 避けられなかった裏切り。 一人長らえる孤独。 とても切ないお話です。 そしてラブコメ系なら『ラブ・テロリスト』の番外編である『ジュテーム・スキャンダル』が好きですね。 本編主人公のユリのあこがれの人・藤井さんと、藤井さんを取り合った恋敵・深雪ちゃんの、中学生時代から大学生時代までのお話です。 帰国子女である転校生の深雪に、人懐っこく近づいてき…
夏目もも 麻々原絵里依
つぐみ
話自体は、テンプレートですが、傲慢系でも実は受に甘々の攻×素直な(でもいうときはいう)受なCPが好きな私には、ツボでした。最後までうまく話が流れていきます。 クラシカルなハーレクインって感じですが、受の家政夫くんがかわいくてかわいくて^^ アクがないので、何度も読み返してにっこりって感じです。 麻々原さんの挿絵もぴったりでした。 シュチュエーションは違いますが、こちらが気に入った方には…
菊乃
自分の思いを上手く口に出来ないばかりに 相手の気持ちを疑ったり、自信をなくしたり、誤解されたり。。。 そんな3人の男のもどかしい恋愛模様。 一見すると 3人ともフラフラしてるように見えるのですが 根っこの部分ではとても一途でまっすぐなんですよ。 でもそれをうまく相手に伝えられずに 全く逆の行動に出てしまったり、というすれ違いの繰り返しに そういうグダグダした話しが苦手な方は嫌気…
ロイス
今度は家政夫が攻様です。 「家政夫は今日も眠れない」より好きです(笑) ドS×ツンデレはいいですよねぇ。やっぱりツンデレは受けでないと!! でも智弘の場合、ツンデレというか、ただのわがままっ子に思えた部分も あったり・・・。 それと「家政夫は今日も眠れない」と話の流れが、同じに思えた気も・・・ でも、もしこれがドラマCDになったら買っちゃいますね。
なんとなく買ったけど、中々面白かった。 というか、やっぱり攻様は、手慣れていて、受様は初めてというポジションはいいですよねぇ。 ちょっと思ったのは、最後ちゃんとあらためて「好き」と言ってほしかったなぁ・・・。 しかし柚葉くんは、きっと立派な小悪魔ちゃんになりそうです。 家政夫ポジションにハマりそうです☆