麻々原絵里依さんのレビュー一覧

王子ですが、お嫁にきました 小説

小林典雅  麻々原絵里依 

最高に可愛い、癒しと夢の小説!

とっても面白かったです!
読んでいる間、何回もクスッとしたりニコニコしてしまいました。アシェルとピムがめちゃくちゃ可愛くて癒されるんです~!
ユーモアと恋の甘さが絶妙なバランスで、最高の読書タイムでした。

以下、ネタバレありのあらすじです。





決められた結婚を控え、その前に一度だけ本物の恋がしたいと願うカールハート王国の第一王子、アシェル。
運命の人を求めて「願いの…

12

神楽坂様、初恋の謎解きのお時間です 小説

佐倉温  麻々原絵里依 

いい意味で、王道の良さが生きている。

人気シリーズを抱える実力・人気共に高い作家さまですが、実は佐倉さん、初読み。が、麻々原さんホイホイされました。表紙が美麗すぎる!

ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。






祖父から「御縁骨董店」を引き継ぎ7代目となった穂高。
「御縁骨董店」で取り扱うものの中に、付喪神がいる。祖父と穂高には見える彼らに対して、今日も二人は敬意を払っている。

6

狼を狩る法則(下) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

下巻ですが

物語が大きく動き出し、結末まで一気に描かれていました。

このタイトルとしては下巻ですが、ジェイク初登場時の男前っぷりや、レミのユニフォーム姿、オーブリーの魅力的な笑顔にシリーズ全編コミカライズしていただけるのではないか…!?という期待がふくらみます。

上巻レビューにも書きましたが、海外ドラマ風な台詞が本当にハマっていてツボります。
「くそっ、ベイビー…」原作の台詞そのままな描写に感謝…

2

狼を狩る法則(上) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

絵と台詞が自然

こちらのコミカライズを試し読みし、居ても立っても居られず原作を読破、そしてコミカライズを改めて読了しました。

褐色肌のチェイが本当に素敵で、魅了されました。
原作の甘々な海外ドラマのような台詞たちが、絵になじんで自然に脳内再生されます。
原作で表現される恋人たちの触れ合う手の位置であったり、心の声、全てが描かれていて、完成度の高さに驚かされました。
原作挿絵の先生がコミカライズを担当し…

1

星に願いをかけるには 小説

イーライ・イーストン  麻々原絵里依 

口では「ノー」心は

大好きな月吠えシリーズ3作目です。買い逃していましたが、新書館のセールで購入しました。60周年おめでとうございます。モノクローム・ロマンス文庫ははずれがない!

シリーズを読み返さず挑みましたが、逆に良かったかも…と思うほどランスとティムが辛い!序盤早々、ティム・ビューフォートと名乗った彼にニッコリとしてしまったのも束の間、悲劇が彼らを襲います。

ジェイソンは心ない人のようで、マイロを引…

1

茅島氏の優雅な生活~プロポーズ編~ コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

完結!

ここまで見守れて幸せです。
このシリーズはBLにはまってすぐに買ったのに、冒頭が不穏な感じでなかなかちゃんと読む機会がありませんでした。何年も積んでごめんね。

庭師に恋をして恋人になって、澄人は新しいドアを開けて広い世界へ飛び出しましたね。

知らなかった感情に戸惑い悲しみ涙を流したり傷ついたり。澄人の悲しい顔は見るのが辛かったです。

澄人には他意はないんですよね。
全ての行動…

0

茅島氏の優雅な生活 英国旅行編 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

澄人の幸せを祈りたい

茅島澄人さまの魅力がたっぷりです。
庭師だけが彼を喜ばせ傷つけ悲しませ拗ねさせて。

意外とケンカ?してるみたいで。庭師もちょっと意地悪で傲慢ですしね。澄人の考え方が多少はわかってきたみたいではあるけれど。

なんだか一冊通して澄人が不安定そうで心配です。

英国旅行編
庭師が計画を立てて澄人に色んな景色を見せたいと張り切っていたのに…。

澄人は楽しんでるのかな?何か不安があ…

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茅島氏の優雅な生活 コミック

遠野春日  麻々原絵里依 

茅島氏の魅力が大きいのかな?

原作もコミックも何年も積んでてやっと読みました。

庭師(名前ないんだっけ?)と当主の恋。

駆け足気味に感じましたが、庭師と一緒の時のうっすら嬉しそうにする茅島氏がとっても可愛くて良かったです。

無気力無表情無関心な茅島氏がなぜ庭師を好きになったのか?
傲慢なのはどっちか?
茅島氏の素直さ気取らなさひたむきさがこの作品の大きな魅力なのではないかな。

ちゃんと気持ちを偽らず…

0

狼を狩る法則(下) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

めちゃくちゃネタバレしてます

これがなきゃ神…
で、
すごい大事なことバラしてます




キートン!
癇癪持ちで先走る性格でも、
キャンキャンしてたりヒスっぽくないからいいんだけど…

自分を殺そうとしてるのが、実の兄
しかも両親がからんでるのではないかなんて
よくも思えたな!怒!
下巻の後半、あんなに大事にされている描写があるのに、肉親を簡単に疑うんじゃないよ!怒
狼として兄達仲間に襲われて…

0

狼を狩る法則(上) コミック

麻々原絵里依  J.L.ラングレー 

完璧なコミカライズ

原作も読んでいるのですが、これは完璧なコミカライズなのではないでしょうか?

原作の世界観そのままに、私の読解力が足りないばかりに想像が追いつかなかった部分が捕捉されて、集中が途切れることなくどっぷり浸かることができました。

想像以上にキートンがきゅるんきゅるんで可愛いし、チェイは男前だしでほんとビジュアル強強カップル。眼福でございました!ありがとうございます!!

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