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御堂なな子 麻々原絵里依
渋茶
ネタバレ
元々、年上攻めの年の差ものが大好きだが、これは久々にドストライクな萌えツボにはまった。 熱が冷めた時にはいくつかツッコミ処が出てくるかも知れないけれど、今はそんなのお構いなしな私(笑)。 亡くなった両親の代わりに育ててもらった祖父が倒れたと聞き、留学中のミラノから急きょ帰国した名生。 テーラーの神様として名を馳せていた祖父の店の経営状態がかなり悪くなっていると知って愕然としていた所に、顧…
砂原糖子 麻々原絵里依
Hinana
砂原さんの作品は大好きで、最近のものは大体読んでいるんですが、今回はうーん。。と思っていたら、2003年に出版した作品の文庫化だったんですね。 ある意味納得。 受けがツンツンし過ぎて全く可愛くないのと、攻め視点も攻めの性格がぼーっとしてる感じだと萌えないんだなーと変に学習しました。 お約束の展開で、さして真新しさもなく、私にしては珍しく飛ばし読みをしてしまいました。 あまりに萌え要素が少な…
愁堂れな 麻々原絵里依
最近の刑事ドラマでも見かける、特殊能力を使って事件を解決する刑事が登場。 といっても、この話の本筋は刑事もののスリルよりも攻めと受けの内面重視となっている。 井上は警視庁捜査一課の特殊捜査係に所属と言うと聞こえはいいが、仕事内容を秘密にしている為に周りから閑職と思われている。 実際は体液に触れて相手の心を読み取る事ができる能力の持ち主で、容疑者と身体を繋げる囮捜査を主としている。 …
遠野春日 麻々原絵里依
楓花
(新装版の原作既読) 今回も上品さが漂う素敵な表紙です。 そして茅島氏の可愛さにも磨きがかかっております。 落ち込んだり、すねたり…やきもちまでもが可愛らしいっ(*´д`)ハァハァ もう使用人とかラフマニノフになってそっと見守りたい気持ちでいっぱいです。 ∑(´゚ω゚`;)ハッ!!!! でも茅島邸の使用人って超最難関就職試験になるんじゃないか?← …庭師よ…原作でも思ったけど無…
(新装版の原作既読) 表紙が物凄く上品で格好良くて、目を引きますヾ(≧∇≦) 日高さんの作画も美麗でしたが、麻々原さんの硬質な絵も雰囲気にとても合っていてイイですー+.+゚d(´∀`*)グッ 原作を読んでいた時の庭師イメージはもっと傲慢で無愛想な男だったのですが、戸惑い慌てる庭師がさり気なく描かれているのがまた…(*´Д`*) ってか茅島氏が本当に可愛い! 視覚からストレートに伝わっ…
麻々原絵里依
イサヲ
麻々原さんの絵はすごく丁寧で綺麗で大好きです。長い手足に長い指、薄い体についた脂肪分のない筋肉、すっきりした鼻、厚い唇、濃く長いまつ毛の覆う甘い目。でも・・・受が女性っぽく感じてしまうのは何故なんだろう。今回も、どっからどう見ても短髪めがねで、すらっとしたお兄さんなのに・・・綺麗なお姉さんと恋愛している年下の男の子に見えてしまう。そして色気を感じない。下宿人全員ゲイなどではなく、二人のお話に終始し…
snowblack
麻々原さんの表紙に釣られて購入。 ファザコンで背中フェチのテーラーの卵(速水名生、20歳)と 一回り以上年上のアパレル企業のCEO(紀藤貴大、33歳)。 男の色気とロマンの象徴スーツをテーマにした なかなかあまーい、いかにもBLな話でした。 祖父が倒れて留学先のミラノから急遽帰国した名生は、 大事な銀座の店を借金のかたに 体を差し出して融資を……という王道さ(笑) この…
splinky
とにかく刑事ものが好きなので、あらすじと設定で購入。 あんまりファンタジー要素のあるBLは微妙なのですが、体液を吸収すると、心が読めてしまうという特殊な能力の受けに惹かれましたwww 体液。。。 気になる~~!!ってことで、読みましたが可もなく不可もなくサクッと読めてしまうストーリーでした。 井上の過去は確かに残酷なものですが、その辺についての事件解明はありませんでした。 体液を…
J.L.ラングレー 麻々原絵里依
こにしそる
『狼を狩る法則』の続編。ですが、こちらから読んでしまったため、前巻での主人公とレミとの確執は知らない状態でした。 今両方読んだ感想としては、前作のカップルとはまったく違うカップル、でもどちらもメイトを与えられた充足感はやはり同じ作者が書いたものなんだなぁと思います。 レミが最初の印象と違い、健気で慈愛に満ちていて、ジェイクはジェイクで群れの長になる素質を持っていて。思っていたのと話の方向が…
勘違いして次巻を先に読んでしまったのですが、そちらで当たり前のように「人狼」である設定が盛り込まれていたため1巻目に詳しい説明があるのかと思いましたがそういう事もなく…。 こちらの1冊目でも当たり前のように主人公2人は生まれたときから人狼という体で始まっているのですね。 日本では馴染みがないですが、これはこういうものなんだ、と割り切ってよまないとなのね、と思いました。 読んだ感想としては…