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J.L.ラングレー 麻々原絵里依
ハイ爺
リバの発想や受けもアソコがでかいなどはニッポンのBLしかしらない身には新鮮でした。 アソコが硬くなった、反応した、が、シツコイほど書いてあるのは、輸入物だからでなくおそらくこの作者のクセなのだろうなと思います。 読み始めてかなり早くに「同人誌みたい…」という気分になりました。作者が自分のこしらえた設定とキャラにほれ込んでて、ひたすらいちゃいちゃを書いてるだけ、みたいな~; 話として受…
ランプの精
ネタバレ
実にエロ爽やかで可愛い人狼ファンタジー+事件もちょっとなお話でした。 チェイ(基本攻)は子どもの頃からメイトに出会えることを楽しみにしていました。 メイトとは人生の伴侶で、基本的には人間の女らしいです。出会うと理屈なく「わかる」ものらしい。 そんなチェイの動物病院に傷ついた白狼が運び込まれてきて… もう扉の向こうからビシバシと「わかる!」この扉の向こうにいるのはもしかして!! ……と…
渡海奈穂 麻々原絵里依
ココナッツ
渡海さんの作品は良く手にとりますが、これはちょっと苦手な部類でした。 すみません(汗 受けの三木はゲイ。 先輩の平尾とズルズルと関係を続け都合の良い男と化している自分に嫌気がさしていますが、口ではカッコつけてしまうという… この関係にさみしさを抱えています。 攻めは40代ノンケバツ1の有元。 公務員で性格も固め。 仕事で知り合った三木とは、困りながらもなんとも言えない距離感で…
かわい有美子 麻々原絵里依
三冊予定だった『いのせんと・わーるど』は未読です。 『原罪』から一気に読みました。 受けの伊能は親友・渡瀬の死を野々宮のおかげで乗り越え、自分の中でやっと決着をつけられるようになりました。 しかし同僚とともに東京地検特捜部へと出向となってしまい、野々宮とは遠距離となってしまう。 攻めの野々宮は伊能と気持ちが通じ合い、ふたりでともに歩き出す。 しかし、野々宮の調べた事件によって実家…
かなり前の三冊予定だった『いのせんと・わーるど』を二冊にして新たに出された物ですが、古臭い感じはまったくしませんしとにかく読ませます! タイトルもこちらの方がしっくりきます。 かわいさんの硬い系作品がお好きな方は、『贖罪』との二冊同時購入がお勧めです。 まるで一般小説のようでした。 読むのは大変で再読はしばらく無理ですが、かわいさんのすごさを再認識した作品でした。 受けの伊能は七年前…
杉原理生 麻々原絵里依
杉原さんでは、始めに読んだ作品です。 とてもイイ!攻めの掛井が!掛井だけが!(笑 受けの杜国目線で進みます。 家庭環境の複雑さで、先輩である攻めに複雑かつ鬱屈したような八当たりのような感情があり、彼へ近づきます。 攻めの掛井は杜国の高校の先輩で、杜国を溺愛しています。 甘やかすし、酷いめにあっても結局杜国が好き。 杜国以外、目隠しでもされているような愛ですね。 とにかく、…
茶鬼
このラングレーという作家さん2年ほど前オークラから出たスラッシュも人狼モノだったんですが、そのジャンルが中心の作家さんなんでしょうか? 以前読んだ他作家さんのスラッシュのファンタジーものは、体格がいかにものアメリカ~ンなマッチョの体毛もっさりとかで、それがファンタジー設定だったのでちょっぴりドン引いてしまったことがあったのですが、この作家さんのはかなり主人公達はスマート。 片方が先住民族の血を…
遠野春日 麻々原絵里依
御影
澄人は、大学生の時に両親を亡くし、今は広大な屋敷に執事達と過ごしている身分です。 彼は、働かなくても一生贅沢をできるだけの生活が保障されているのです。 衣食住やその他夢中になることもなく、どこか淡々と毎日を送っているような感じなのですが、茅島家に代々使える執事達のおかげで何も失うこともなく、毎日を過ごせていると言った感じです。 そんな彼が秘密にしていることが、庭師の男…
坂井朱生 麻々原絵里依
marun
なんだかとっても懐かしい作品、新書で読んだのははてさてどのくらい前だったか 16,7年くらい前になるでしょうか、以外に古さを感じさせない感じでしたね。 14才で母親に捨てられ中学中退で一人生きる為に働き始める。 かなりハードな受けの晶ですが、美貌に似合わぬ強気でやんちゃと言うより乱暴な 物言いをするのですが、偶然成り行きで同居するようになった何でも屋の社長と 初対面から印象最悪みたいと思…
きたざわ尋子 麻々原絵里依
天瞳
世界観は当時のまま大切に残し、読みやすいように手直しはされているようです。 最近の作風と違うのは当たり前なんですけど… きたざわ作品の原点がたくさん詰まった作品だなあと思いながら、楽しく読ませて頂きました。 荒削り感は否めませんが、私はこのお話好きでした。 人気バイクレーサーの志賀 × 高校生の尚都の年の差&年上攻もの。 尚都は人気バイクレーサーの志賀に憧れを抱いています。 …