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夏乃穂足 麻々原絵里依
茶鬼
ネタバレ
夏乃作品というと、ちょっとシリアスで切ない系の作品というイメージがあるので、今回のはじけたようなコメディはとても新鮮でした。 しかし最初読み始めて、すごい既視感を覚えるのです! そう!凪良さんの「すべての恋は病から」モフモフ病と交換条件、割れ鍋に綴じ蓋。 だけど違う作品になったのは、本作は主人公が会社員で、上司と部下の関係であり、また育ちの違いもある。 そんな部分で、中間以降は違う展開を見…
遠野春日 麻々原絵里依
サガン。
茅島氏の最終巻ですね。 今回の茅島氏はなかなかアクティブでしたね。 さすがに庭師の実家付近に現れた時はびっくりしましたが。 何を考えてるのかは長く付き合ってもわかりづらい人ではあるんだけれども。 たぶん、きっと、庭師の生まれたところが見てみたかったとか庭師のことがもっと知りたかったとかそんなものなんだろうけども。 言葉で多く語られることはないからこちらがなんとか汲み取る努力をするしか…
染井吉乃 麻々原絵里依
ofnotice
隠れた地雷か。 「ラブ・ライズ」って、ほぉ~往年の伝説的バンド、VOWWOWの曲とタイトル同じ、 ってところに惹かれて買ってみましたよ。 しかし、ページをめくるごとにストレスたまるのはなぜだ!? 序盤はニューヨーク、なのにニューヨークの空気感や情景がまるっと抜けてマス。 基本的に会話で進行するタイプの作品ですが、あまりに凡庸というか、言葉が軽すぎる。 題材的に3人で音楽バンドやって…
カイ
とうとうこの3冊目で終わり。 澄人さんもだんだんと相手の気持ちを考えるようになってきましたね。 かなり、空回りしてますが…(^^;) それで庭師の嫉妬も見れたんだから良しとしよう!! プロポーズもすんでこれから先、きっと変わる事のない日常でしょうが 澄人さんの感情の成長がもう少し見たいところ。 いや、このままの方がいいのか?! そして残念、好きなお話「おともだち」が入っていない……
英国編の前に、いわばお見合いのような…ショート1本。 自分の娘と澄人さんをくっつけようとする話。 本人達には全くその気はないのにねぇ。 でも彼女にも幸せが訪れて良かったのか。 あの父親を考えるとコレから先も難題がありそうですが いざとなったら彼女が家を捨ててでもグイグイと御木本を引っ張っていくでしょう。 逆に英国編、イギリスに一緒に行って、普段あまり見ないような澄人さんの嫉妬が…
新装版が発売され、そして今度はコミカライズされるとあって イメージ崩れたらどうしようと思ってましたが。 麻々原さん作画でも違和感はなかったです。 (澄人さんの雰囲気は日高さんより好みだったかも。) 原作が好きな話であればあるほど、 作画がイメージに合わないと悲しい過ぎる。 旧版を入れると3人の方が描いてるんだよな。 でもやはり小説を読んでいるとちょっとアッサリに思えてしまう。 …
mihi
小説(原作)をコンパクトにした感じでした。 最後まで 庭師(攻め)の名前がでてこない所が良いのです。 とてもミステリアスで かっこいいです。 庭師の謎にグイグイと引き付けられます。 これは 原作者のアイデア勝ちです。完敗しました。 天然ボケの受けにメロメロのノックアウト!! イチイチやる事なす事かわいいのだよ。 本人真剣だから余計に。 ベットの中では 凄まじい色気攻撃だったし。 …
麻々原絵里依
簡単に表紙に引っかかりました。 インパクトがあったんでついつい買ってしまった。 話の中身は萌えを感じる事ができませんでした。 アラスジをまったく読まないからこういった現象が度々おきます。 表紙買いは危険です。でも止められないです。 話は じらしプレイを二人で10年しています。 お互いずーーーーーっと気になっている存在。 よく耐えたわねえ。 好きだとわかっているのに 時間がもどかしい…
snowblack
コミックから10編、小説から4編の番外編が納められている。 きっと、一つくらいはお好きな作品があるのでは?思うが、 私の好みで(笑)、2つご紹介…というより、それが目当てで入手しました。 ★「Wonderful Camp!」~「DEADLOCK」by 英田サキ ディック&ユウト、ロブ&ヨシュアの4人で週末に出かけたキャンプ地での話。 ロブはヨシュアとは喧嘩中、と言ってもヨシュ…
真崎ひかる 麻々原絵里依
marun
単純に面白かったなぁ、って思える作品でしたね。 家出少年と、同じく全てに行き詰って外界から隔離したような環境で偶然出会った 二人が、非日常を共にしていく中で気が付かないうちに心を寄せているような話で 直ぐにそこから恋愛に発展することなく、出会いと同じように唐突に別れが訪れる。 そして3年の月日が流れた時に、再び出会い、恋になる。 読み終わるとタイトルの「夢みるアクアリウム」の訳が凄くマッ…