麻生海さんのレビュー一覧

恋を知る日 小説

可南さらさ  麻生海 

恋を知り、愛を知る

年下攻の健気受です。女好きで遊び人の攻が酔った翌朝目が覚めたら隣に男がいた。彼が自分に片想いをしていたことを知って、一度は突き放した態度をとるのだけど、控えめでいじらしいところが可愛く思えてつきあうようになる。他の女と遊んでも責めないところが楽だし、向こうがベタ惚れなんだからつきあってやってるみたいな傲慢な攻。だけど、たまに優しくしてやろうとしたら拒まれ、怒りのあまり傷つけてしまう。傷つくことによ…

2

唇にキス 舌の上に愛 ~愛と混乱のレストラン 3~ 小説

高遠琉加  麻生海 

脇がいい

某”やばい本”で見て購入したために、最初、話の展開についていけずに?マークが脳内で点滅していましたが、途中でやっと1・2冊目があることに気付きました。間抜けです…

主人公の2人は勿論のこと、叶をはじめとした脇の男性陣が上手に立ち回っていたのが印象的でした。

近日中に1冊目と2冊目を買いに行きます^^ 
 

4

スクエアな関係 コミック

studio may‐be  麻生海 

ラブラブカップルの紆余曲折

元はBLゲーなんですね。
最初がちょっと説明的かなと思ったのはそういうわけでした。
帯を見て知りましたが、読んでいて、他に特に違和感は感じませんでした。
ゲーム未プレイでも楽しめるんじゃないかな。絵もキレイです。

元ホストの龍さんと、
(色々と事情があって龍さんのマンションに住まわせてもらってるうちに恋人になった)勇人。
ラブラブなはずの2人ですが、
夢中になりすぎて勇人自身が見…

3

恋を知る日 小説

可南さらさ  麻生海 

雅臣泣きすぎ~・・お陰でこっちまで、泣いてしまった~

すごく良かったですね~!!ちょびっと泣けてしまいました~・・っていうか、雅臣泣きすぎですよ~
土下座はするわ・・泣きまくるわ~お陰でこっちまで、泣いてしまったではないか!!
って、感じなんですが・・前半と後半では、雅臣の性格ががらりと変わってしまってますね~それだけ、この恋を知った事によって、雅臣はちょっと情けない・・否・・より人間味をましたのでは・・

今回はホント雅臣の気持ちを…

3

恋を知る日 小説

可南さらさ  麻生海 

「恋を知る日」というタイトルが本当にぴったり。

いや、ほんと初っ端から失礼ですけど成瀬(攻め)のガキっぷりに苛々しました。
全体を通してみれば良い作品ですよ!でも本当に成瀬…まぁあらすじに女好きと書いてあったし、そこが気になったから買ったってのもあるんですけど…リアルにこういう男いるよなっていうタラシな男でした。
そんな男でも一途に思い続ける雪哉も雪哉というか…でも彼の性格だったからこそこの作品はシリアスでは終わらないで済んだんだろうなぁ、…

2

真音 2 小説

谷崎泉  麻生海 

少し二人の姿が見えてきて、少し近づきました

淡々と進んだ、谷崎さんの小説の真髄のような文章で進んだ「真音」の2巻が出ました。
とても渋い内容で、派手な盛り上がりもない地味な作品ですが、自分はとても気に入っています。全く明らかにならない、男達の理由 みたいなものが、この巻で少しその姿を表してきました。

矯正施設を出て、工場で働いていた進藤を見つけたのが諏訪組の槙原、その進藤を気に入ったのが本部長の富樫。
その富樫にとうとう体を繋げら…

5

どうなってんだよ? 小説

桜木知沙子  麻生海 

微妙でした

微妙でした。
ホストくんが何人か登場するんですが、彼らの語ることが妙にムズガユイ。
おバカ受けは大好きなんだけど、この小説に登場するおバカ受けはいまいち好きになれなかったな。ピュアさの方向性が、私の萌えポイントからはズレてる感じ。
攻めがホストクラブを辞めたいきさつについてのくだりも、「えー…」って感じだった。
そこに優しさよりも、プロ意識のなさだとか、妙な偽善臭などを感じちゃって。
サヤを簡単に…

3

そのままで。 3 コミック

麻生海 

またまた、開き直った受がオトコマエ

変わらないと思いながらも、友人関係から恋人関係になっていて、相沢に対する考え方が変化してきちゃった辻。不安になったり嫉妬したり。

しかし、辻くんが悩みながらも強気で前向きでいいです。
たまには上になりたいとまで言ったものの、挙句の果ては「いいから挿れろ!」ってキレるし。
オチはノーテンキだし。

おまけの4コマも辻くん天然エピソードだし。ぷぷぷぷぷです。

早く4が読みたいです。…

0

そのままで。 1+2 コミック

麻生海 

ほだされ受けがオトコマエ

サラリーマン×サラリーマン。

学生時代からの友人・相沢に告白されてキスされて・・・嫌いじゃない、どっちかといえば好きだけど・・・と、付き合い方に悩むようになる辻。
恋人として付き合えないなら距離を置きたい様子の相沢にシビレを切らしちゃったから・・・が1。

身体を重ねても以前と変わりない朝を向かえてホッとする辻に注目しておいて、続きを読む。

2は、一度は寝たものの、その後は以前と…

3

隣人はドアを叩く コミック

久我有加  麻生海 

関西弁がほのぼの

経理課で働く戸並くんのお隣に引っ越してきたのは、ピン芸人として売り出し中の功平さん。人懐っこい性格もあって、すっかり仲良しになり、ロケのお土産と交換のように戸並くんの料理を食べていく功平さん。

男同士とか、芸人でスキャンダルは御法度とか、リスクは承知の上で、きちんと向き合っていこうとする二人の姿勢がいいです。
お互いが抱えていた不安や心配も、きちんと吐き出した上で乗り越えていこうとするんで…

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